「平家物語」第二巻白虎之巻(宮尾登美子、文春文庫)「安元の賀」の章に、青海波のことが書かれてあった。
小説では、後白河法皇の五十の算を祝う宴で、平家一門の維盛、隆房両名が装束を纏い、祝賀の管弦にのって舞楽「青海波」を舞うのである。
*YouTubeへ行くと、沢山動画(舞楽、雅楽)が出てくる
*2012年NHK大河ドラマ「平清盛」でも、この場面は出てきた
で、私は、「青海波」と言うと、舞や音楽より、その文様に反応する。
茶道具、特に、茶碗や水指などに、その文様をよく見るので。
それは、半円形を三重に重ね、波のように反復させたもの。
(茶道具屋さんのサイトより)
着物の文様にも使われる青海波。
小説では、後白河法皇の五十の算を祝う宴で、平家一門の維盛、隆房両名が装束を纏い、祝賀の管弦にのって舞楽「青海波」を舞うのである。
*YouTubeへ行くと、沢山動画(舞楽、雅楽)が出てくる
*2012年NHK大河ドラマ「平清盛」でも、この場面は出てきた
で、私は、「青海波」と言うと、舞や音楽より、その文様に反応する。
茶道具、特に、茶碗や水指などに、その文様をよく見るので。
それは、半円形を三重に重ね、波のように反復させたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/25/5346dbb6cdfbf1a645127442a3d90549.jpg)
着物の文様にも使われる青海波。