ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

茶筅茄子

2013-07-24 16:53:42 | 茶道・茶の湯

(7月9日、自宅にて撮影)

茶筅茄子の云われは、抹茶を点てる茶筅に似ていることから名付けられたもの。

日本で言えば、京都の賀茂茄子に似たような「インデアン茄子」が手に入ったので、それを使うことにした。

(一番左側)

1、茄子のへたを切りそろえて、おかっぱ頭にして、縦に切れ目を入れる

2、中温の油で素揚げにする(中まで油を浸透させため、ゆっくり揚げる)

3、十分揚げたところで、油から引き上げ、熱湯をかけて油を落とす

4、あとは煮るだけ

煮汁の割合は、茄子8個に対して

出汁200-300ml(1カップ程)
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 カップ1/2
醤油 大さじ2

5、茄子全体が柔らかく煮えてきたら、鷹の爪(輪切り)を少々入れる

6、煮えたら、冷やして、茄子の上部分と下部分を持って、軽く逆方向にひねって、形を整え、盛り付ける

私が出来たので、簡単!

酒のツマミにも御飯のオカズにも良し!

お試しあれ!

追伸: 大葉と生姜の千切りがよく合います
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雲丹の素揚げ

2013-07-24 09:00:52 | 茶道・茶の湯

(7月7日、自宅にて撮影)

花の写真や記事ばかり続きますが、今日は、美味しい話題を一つ。

ちょうど2週間前、「正午の茶事」が行われた。
私は、水屋担当だったので、いくつかの料理を作ってみた。
「雲丹の素揚げ」は、「八寸」の「海のもの」として登場。
上の写真は、我が家で作った試作品。
(これを作った後、写真を、先生に送ると、海苔が大き過ぎる、もっと幅を小さく、と指示があった)

次の写真は、その素揚げをした「雲丹」。
素晴らしいタイミングで、ロサンゼルスから帰って来た義姉が、お土産として持って来たもの。
1年を通して、海が荒れて漁ができない時以外(南カリフォルニア サンタバーバラ沖が漁場)、「丸秀」では、生雲丹や加工品を生産し、
アメリカ国内、そして、日本の築地へ出荷している。
超新鮮で、上質の生雲丹を使った「素揚げ」。
美味くないはずがない!
成功であった。

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