上巻を読了。
まあまあ面白いので、全ページ474頁を3日で読んだ。
これまた、大河ドラマ「軍師官兵衛」を取り上げて恐縮なのだが、、
(だからと言って、私がこのドラマを気に入っているかといわれれば、絶対NO! である)
(たまたま、興味を持っている「戦国時代」と言うテーマが重なっているだけ)
13日放送分に、当時の石山本願寺門主 顕如が登場していた。
時は、信長と本願寺との戦いの場面である。
で、「村上海賊の娘」(和田竜、新潮社)は、まさに、この両者の物語である。
歴史が教えるところの、1576年から1578年に起こった、
第1次木津川の戦い
第2次木津川の戦い
である。(ウィキペディアに、解説あり)
この本の最初の頁に、地図が載っている。
これが、私的には面白く、いや、とても勉強になった。
何せ、瀬戸内の海は、全く未開の場所なのである。私にはー。
ちっこい島がある、ある、たくさん。
信長 vs 本願寺戦争の軌跡は、この地図をマークしながら読み取ると、一段とオモロイ!!
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