ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

禅語 泉聲中夜後

2015-07-31 21:48:46 | 茶席の禅語

(7月30日、義母の庭)

白い桔梗の花は、庭にあっても、
茶室の床の間にあっても、誠に、涼しげで良いものです。。
..............

泉聲中夜後(せんせいちゅうやののち)
山色夕陽時(さんしょくせきようのとき)

「虚堂録」巻三

泉の音は、真夜中過ぎ夜明け前が一番心に響く
山の色は夕陽があたっているその時が一番美しい

、、という具合の意味だと思うが。。

深読みすれば、どんな禅語的意味があるのだろう。。
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