ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

小説「八朔の雪」

2012-02-20 20:54:17 | 本・雑誌

(高田 郁、ハルキ文庫)

 

何気なく読み始めたこの本。

途中でやめることができず、夕食後、一気に読んでしまった。

かなり、エンターメント性高く、感動的ですらある。 いや、小説の作り方が、実に、うまい!

どんな小説かって? う~ん、わたしゃ、読みながら、数年前、夢中になって見ていた韓国ドラマ「チャングム」を

思い出しましたよ。 つまり、チャングムもそうだったけれど、主人公の澪は、「味を描くことができる」非凡な才能を

持つ料理人。 その澪が、様々な困難辛苦を乗り越えながら料理人の道を突き進む時代小説。

澪を取り囲む女性群も魅力的。 ご寮さんの芳、幼馴染の野江、長屋のおりょう、、 など。

とっても良いものを見つけた! という感じ。

楽しみができて嬉しい!

 

 江戸期、時代劇、そして、女性が主人公、韓ドラ「チャングム」が好きだった人ー

 料理を作るのが好きな人、食べることが好きな人、特に、日本食が大好きな人ー

 

絶対にお勧め!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボケ | トップ | 正座と腰痛 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読みたい! (けっこちゃん)
2012-02-21 14:23:49
チャングムにはまりました。江戸もの,女性もの大好きの私。早速探してみます(^_^)v
その後,腰の具合はいかがですか?
私も正座まったくできません(-_-;)
返信する
Unknown (ももきよ)
2012-02-22 13:58:38
けっこちゃん! 絶対ハズレでないと思うのでぜひ読んでね!
返信する

コメントを投稿

本・雑誌」カテゴリの最新記事