(茶花風にー)
もうこの花は、これ1本で完結している。
何も足すものがない! 何も引くものがない!
(と自分では思っている)
(延齢草)
(雪笹)
3月29日、雪笹の定点観測。
花芽は出ているが、花というところまで行ってない。
これから、1ー2週間後ではないか。
去年が、やはり、そうだった。(4月14日が2020年の最初の訪問日)
そして、この日、「延齢草」を見つけた!
(木通アケビ)
(大手毬)
お茶をやっているので、花を花入に入れる時は、なるべく
茶花風に入れる様にしている。(練習ですな)
「茶花は引き算」とよく言われる。
洋花のように豪華な花束ではなく(さしずめ、「洋花は足し算」だろう)、
1、2本(或いは3本くらい)で、床の間、或いは、茶室に相応しい
花でなければならない(と思っている)。
床に飾ってある花を見て、あれっ、ちょっと、寂しいな、、
と感じてもらえれば、しめしめなのである。
だって、茶道は侘び・寂びの世界である。。
