和菓子164 干支酉年干菓子

慶春
香梅(熊本市中央区)

讃岐和三宝糖で作られた干菓子。
上品な甘さ、美しさ、可愛らしさ、
文句ないっす‼︎

＊讃岐和三宝糖は、寛政年間(1789-1801)に、讃岐の国(香川県)の向山周慶(さきやま
しゅうけい)によって酒絞りの方法を応用し、苦心の末に生まれた純日本産の白砂糖
(香梅のしおりから)

和菓子163 加勢以多(かせいた)

加勢以多
香梅(熊本市中央区)

加勢以多は、好きなお菓子の一つだ。
同じ香梅の「陣太鼓」も美味しいお菓子だが、加勢以多は別格だ。
お店の紹介記事には、、餅粉でできたおぼろ種で花梨(果物)の羊羹をはさみ、、
と書いてあるが、おそよ、羊羹のイメージとは遠い。
羊羹は、ズッシリとした重厚感があるが、これは違う。餡子は全く使っておらず、
ジャムに近く、非常にソフトで食べやすい。

熊本の銘菓と言われる所以は、二代藩主細川忠興が、このお菓子を非常に気に入り、
茶事のお菓子としてこれを重用、徳川幕府や朝廷への献上品として用いたとある。
又、忠興の父、初代幽斎は、武芸だけでなく、和歌の教養高く、八条宮智仁親王に
古今和歌集の解釈の奥義を伝授(古今伝授)した人物である。

「香梅」の店名の前に、「古今伝授」がついている所以である。

茶菓子には、非常にピッタリと、相性の良いお菓子である。

2017お正月

(2017年1月1日12:00正午)

2017年元旦、我が家の正月料理。子供たちが皆、それぞれの場所に無事戻り、
昼食は4人。

高齢者もいることだし、4人分の料理をあらかじめ盛り合わせ。

貰い物の「数の子昆布」は、塩抜きが上手くいって美味であった。
大晦日午後5時45分、塩抜き開始。(1回目)
午後11時15分頃、1回目の塩抜き水を捨て、2回目の塩抜き開始。
真夜中1時15分、味をみてみる。いい感じ。
塩抜き水を捨て、ヤマキのソーメンのつゆに漬ける。

久しぶりに、「板わさ」をしてみる。
蒲鉾のクオリティが良かったのか、美味しかった。蒲鉾のてっぺんに、V字型切り込みを
入れ、わさびを入れる。

「人参の梅煮」・・・人参の質が良かった。紀州の梅干しも質が良かった。これは、人参と
梅干しの質が良ければ、チョー簡単にできる。他に必要なものは水だけ。健康メニューである。

「大根と手羽先の生姜煮」・・・あらかじめ作っておいた出汁に、生姜5枚ほど入れて煮る。

あとのメニューは、「里芋」「高野豆腐」「紅白なます」「刺身」など。

ターキー2016 part2

(2016年12月25日)

2016年はターキーを2回焼いた。
1回目は11月24日Thanksgiving day、そして、2回目は12月25日Xmasだ。
4年ぶりにターキーを焼いたので、1回目は恐る恐る。2回目は自信満々とは
行かないが、少し気持ちに余裕があったかなあ。。

クリスマスの日は、朝5時50分に、380F度で、火入れをした。(アルミフォイルなし)
30分後、ターキー全体にアルミフォイルをカバーして、オーブンの温度は350F度。
それから、約1時間から1時間半毎に、特製ジュースをターキーにかけ、10時40分頃
焼き上がりの合図、赤いピン(写真)が上がった。

出来上がりは、1回目Thanksgivingの時より良かった。
特製ジュース(オレンジジュース、レモンジュース、白ワインを混ぜたもの)を
規則的にターキー全体にかけるのは良い。
そうすることによって、ターキーがジューシーに焼きあがる。
(ターキーの肉をパサパサさせず焼き上げる良い方法は、他にもたくさんあると思うが
私は、ターキー料理ばかりに手をかけられないので、この特製ジュースが、一番、
自分に合っている)
又、16パウンドのサイズは、大人8人分、十分過ぎる程だった。
Costcoで買った1パウンド99セントのYoung Turkyは質が良かった。

謹賀新年2017

新年明けましておめでとうございます

長らくほったらかしのプログでしたが、今日から、又、ボチボチと
自分速度でやっていきたいと思っています。

今年2017年は酉年。
写真は、12月日本滞在中(長崎)、趣味で折り紙をやっている弟からもらったもの。
キンキラキンなので、シロウトの屋内写真撮影は難しく、鳥一匹に困難を極め、
私は挫折。次女が、庭先で撮ったものに、あれっと思うものあり。
それであります。

2017年が、皆様にとって、健康で、良いことが一つでも多い年であることを願ってー。

加齢とと共に、物忘れが酷くなっていることを痛感する日々。
「記録というか、備忘録は大事である」ということを、肝に命じ、
2017年の「ももきよ日記」は、これまで以上に、更新したいと思います。(希望的観測⁈)

アメリカ西部時間2017年1月2日午後2時35分