我が家は、今年9月1日、プリウス(V)を購入した。
今夏、仕事で使っているカーゴバン2台のうち1台が、とうとう寿命が切れて御陀仏となり(走行距離約25万マイル- 40万キロ)、又、もう1台のカーゴバンも既に走行距離24万マイル、プライベート用のミニバン23万マイルと、全て御老体。
ミニバンは、その真ん中と後部座席を取っ払い、仕事用に降格。
以前から新車を買うなら「プリウス」と決めていたので、計画通りの購入だった。
が、、運悪く、1ヶ月後、追突事故にあった。
相手車は、GMCの大きなSUVだったが、我が車、小型車であっても、運転していた私は大丈夫。
(この点は、プリウス、頑丈だと感心した)
それでも、真後ろと横をヤラレタ。
これくらいでも、バンパーを全部入れ替えるので結構な修理費がかかる。
双方の保険会社が交渉中だが、未だ保険が出ず、時間がかかっている。
(向こうが一方的に悪いのにも拘らずだ)
新車なのに、このような不恰好で、私はMy Carを走らせている。
前置きが長くなったがー。
アメリカにおいて、プリウスは非常に人気が高い。
町中や(わが町のような田舎でも)、ハイウェイを走っても、その数の多さ。
2ヶ月余り、自分で運転してみて、購入する人が多いのも納得できる。
ウキペディア(Web辞典)で、「トヨタ・プリウス」と入れると、詳しい解説が載っている。(特性、沿革、利点、欠点、評価など)
私は概ね満足している。
第一に評価したいのは、燃費の良さ。
公式発表1ガロン41マイル(プリウスVの場合、他のプリウスは46マイルらしい)は嘘じゃなかった。
ミニバン(トヨタ・Sienna)は、1ガロン19マイル。
(他の利点については、ウキペディアに詳しく載っているので省略)
それにしても、トヨタは凄い企業になったものだ。
今や、世界での生産台数は1000万台を超え、世界一である。
そして、そのうち700万台は日本国外での生産である。
思えば、私が、初めてアメリカの地を踏んだのは、36、7年前だ。(大学生の時)
今でも覚えているが、走っている車はバカでかいアメ車ばかりだった。
(まれに、ダットサン-日産のトラックを見た)
それがどうだ‼︎
今や、トヨタだけではない、
ホンダ、ニッサン、マツダ、ミツビシ、スバル、、
日本車は、欧米の車を凌駕している。
時代や社会は変わるのであるー。