(5月29日撮影) (6月4日撮影、雨の後)
*一度投稿した後、新たに、6月4日分の写真を追加*
義母が、昨日、日本へ行った。(3日)
池坊生け花の550周年記念祝賀会出席(東京)と正教授講習会(京都)へ参加するため。
東京と京都のイベントの間には、故郷鹿児島3日間というスケジュールで、トータル10日間の日本滞在。
げっ、凄いハード、しかも、義母は82歳、、でも、元気に旅立った。
で、留守中、義母の庭の植物たちの「水やり」仕事を仰せつかった。
以前、お茶の稽古を始める前まで、正直、義母の裏庭を「ジャングル庭だ!」と思っていた私だが、
今は、考えを改めた。
あそこは、実に、「茶花」と「生け花の花材」の宝庫だ! と思う。
義母の性格そのまま、整理整頓とは全く逆、どこに何があるか、、さっぱりわからん、、雑然としているが、
(まさに、ジャングル!) 一つ一つを見ると、実に、一粒のダイヤが、さりげなく、ピカッと光るが如く、、
味のある花たちが、そこにはある。。
そうそう、、その水やり仕事だが、初日の今日(4日)、車に、長靴その他積んで、自宅を出て、
郵便局の用事を済ませ、義母の家へ向かい始めると、、 な、何と、、雨が、、 降り始めた。
昨日まで、あんなに天気良かったのに、、 (天気予報、雨だった?)
朝10時過ぎ、おしめり程度のシャワーが、段々と、Light Rain、、 で、12時近くは、完全雨状態。
ありゃ、こりゃ、わざわざ長いホースを振り回しどろんこになって水やる必要なし、と判断。
今日の仕事一つ減りました。 (たっぷり2時間はかかる、、と言われていたので)
写真の「擬宝珠」、今日あたりは、あの上品な薄紫色の花が開いているんじゃないかと
密かに楽しみにしていたが、明日、行ってみよう。
大きな葉も形良く、茶花、生け花にぴったり。
(橋の欄干の上にある、玉ネギを逆さまにしたような装飾物が擬宝珠で、この花の蕾が似ていることから
この名前がついたとか、、)
(英名はDay Lily、学名はHosta)