長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

めでたい映像を初公開!

2006-05-10 12:19:20 | Weblog
昔から「ハレの日」と「ケの日」があった。結婚式や、結納や、いろんなハレの日には、
「めでたい」という縁起で鯛が好まれて、供されてきた。

昨日の「英語で蕎麦会」が。「英語で蕎麦タイ」になった。あまりにめでたいので女性たちも、いつもより以上に、楽しそうだった。

刺身、鯛茶漬け、かぶと煮・・・どれも素晴らしかった。
英語・鯛料理・酒・蕎麦で、3000円。「駅前留学」では、できない充実したコース。

鯛茶漬けと岡倉天心

2006-05-09 08:46:41 | Weblog
今日は「英語で蕎麦会」
岡倉天心の「茶の本」を原文で読んでいる。岡倉天心は、五浦(いずら)で晩年
を過ごした。そこに六角堂をたて、お茶や思索、そして釣りを楽しんだ。
「茶の本」が書かれたのが100年前。そのころに、このまま魚を乱獲すると、そのうち、魚がいなくなる・・・・という「エコ発想」をしていたのがすごい。

今日は「鯛茶漬け」でも食しながら、天心先生を偲ぼうと思う。

鯛が釣れた!

2006-05-08 13:24:39 | Weblog
ゴールデンウィークは、長いような短いような、車が渋滞していたので、予定よりはやく
かえってきた。
途中、有名な観光地をさけて、まわったら、なかなかおみしろい町や、お店に出会った。

昨日は「鯛がつれた!」という友達から電話があり、大きめのクーラーをもって、お裾分けしてもらった。今日あたらりが食べ頃・・

明日は「英語で蕎麦会」
まさに「英語で蕎麦タイ!」

益子の蕎麦はおいしい!

2006-05-02 08:59:21 | Weblog
益子の個展会場は茶室になっている。
益子は、全国の平均的な窯元がそうなようには、閉鎖的ではない。
たくさんの陶芸家たちを受け入れた。その許容量の大きさが、
町のフンイキをつくり、作品をつくってきた。陶器市を見ても、
若い作家が元気でイキイキとしている。また蕎麦も、そんな土地柄を反映
した慈悲深い味の蕎麦やが多い。

益子にいってきました。

2006-05-01 08:42:11 | Weblog
すごい人でした。このゴールデンンウィークには60万人以上くるらしい。
日本人は「陶器」が好きなんだ、と思った。
有田の陶器市にはいたことがあるが、益子のそれは初めて。
手打ち蕎麦や、たこ焼き、豚まん・・・いろんな食べ物やもでていて楽しい。

安い雑器もいいけど、若い作家が自作の器をアンテナショップ風に出しているのは、けっこうよかった。

自分の住む空間に何を置くか、とか、その空間で誰と、どう過ごす・・・
そんなことを考えるのは、とても楽しいことだし、「もてなす」心の原点だと思う。