MITIS 水野通訳翻訳研究所ブログ

Mizuno Institute for Interpreting and Translation Studies

お知らせ

来月からこのサイトをMITIS(水野通訳翻訳研究所)ブログに変更します。研究所の活動内容は、研究会開催、公開講演会等の開催、出版活動(年報やOccasional Papers等)を予定しています。研究所のウェブサイトは別になります。詳しくは徐々にお知らせしていきます。

『同時通訳の理論:認知的制約と訳出方略』(朝日出版社)。詳しくはこちらをごらん下さい。

『日本の翻訳論』(法政大学出版局)。詳しくはこちらをごらん下さい。

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『通訳研究』6号、7号をアーカイブ化

2009年09月27日 | 通訳研究

懸案のひとつだった『通訳研究』(『通訳翻訳研究』の前身)6号と7号のアーカイブ化ができました。学会サイトの左コラムの『通訳研究』アーカイブから入って下さい。だんだん「アーカイブ」らしくなってきました。

「もう絶えられない!カダフィ大佐の長い演説に通訳ギブアップ」という記事があるのだが、なぜ一人で75分もやったのかということと、75分ぐらい普通にやれるだろうという疑問が生じる。New York Postの元記事を読むと、なんだ、カダフィが連れてきた通訳者だった。

埼玉県から歩いて帰ってきた。と言ってもたいしたことではない。西高島平(板橋区)を出発して笹目橋を越えるともう戸田市なのである。荒川の土手を歩いていくと戸田競艇場の変な建物が見えてくる。さらに進むと4人乗りのボートが走っている。フォアとかスカルとか言うらしい。その光景を見て、ここには以前2回ほど来たことがあることを思い出した。大学入学の年だから18の時になる。一度は大学のチームの応援(行くと単位になった)、二度目はクラブでエイトに出走したときだ。とは言っても私が漕ぐわけはなく、コックスである。当時競技場までの道は舗装もなく、春風で埃が舞っていた。たしか池袋の東口から蕨行きのバスに乗って来たのだった。そんな記憶がふいに蘇ってきた。さて、東北新幹線と並行している戸田橋を渡ると再び板橋区(船渡)に入る。中山道を直進し、志村一里塚で一休み、板橋本町を過ぎたあたりで、上を走る高速道がうざいので、大和町、氷川町、東上線の大山駅を越えて川越街道に出る。さらに山手通りを過ぎて池袋到着。このあたりで力尽きて地下鉄に乗る。