多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

28日に起業セミナー

2009-02-15 06:24:39 | 多文化共生
(以下、東日新聞から転載)
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28日に起業セミナー


東日新聞
民族衣装で踊りを発表する子どもたち
 コラット(豊橋ラテンアメリカ協会、西浦ベアトリス会長)は、28日午前9時から豊橋市生活家庭館で緊急雇用対策セミナー「個人事業を始めるためのオリエンテーション」を開く。

 昨年夏以降、外国人労働者を中心に派遣社員の解雇が相次いでおり、同協会でも会員60人の約8割が、3月末までに仕事を失う。

 このため、日本の法律を勉強して、自分で仕事を始める方法を勉強、起業支援するのが目的。特に裁縫、溶接、保育、パンづくり、看護などの仕事経験を生かして起業できないかを考える。

 内容は①日本企業の現状と再就職の難しさ②個人事業を始める手続き③起業するための具体的計画づくり④税務署や青年会議所、行政書士など相談機関の紹介―など。

 セミナー終了後は、交流会で会員が準備する料理を味わい、ダンスグループの子どもたちも参加して民族舞踊を披露、集まった人たちを元気付ける。

 同市の調べだと昨年4月時点で豊橋市の人口38万5478人のうち、外国人は69カ国1万9300人。1番多いのが日系ブラジル人の1万2500人。ペルー人は1016人、パラグアイ67人。

 西浦さんによるとスペイン語圏の人たちはペルー、パラグアイのほか、ボリビア、コロンビア、アルゼンチンなどもいる。

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