多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

外国人のための防災教室 地震と津波について学ぶ

2014-01-27 11:04:17 | 多文化共生
(以下、名古屋TVから転載)
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外国人のための防災教室 地震と津波について学ぶ

愛知県の犬山市で、外国人を対象にした防災教室が開かれました。
このイベントは、国によっては地震が少なく知らない人もいるため、日本に住む外国人に地震について学び、防災の知識をつけてもらおうと行われました。ブラジルやスペイン国籍の外国人およそ30人が参加しました。東日本大震災で被災したフィリピン国籍のキラトン・ロデルさんが、地震と津波の恐ろしさについて話をした後、起震車を使った地震の体験が行われました。参加者の女性(ペルー国籍):「外国籍の人は真剣に考えなければならない、自分の家族を守るために。近所の人も助なければいけない」。初めて、大きな地震の揺れを体験した人が多く、参加者は地震への備えの大切さを感じていました。
更新時間:2014年01月26日 18:10

戸籍に「父」明記=性別変更時―法務省通達

2014-01-27 10:52:10 | ダイバーシティ
(以下、ウォールストリートジャーナルから転載)
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2014年 1月 27日 10:03 JST 更新
戸籍に「父」明記=性別変更時―法務省通達


 法務省は27日、性同一性障害で女性から性別変更した男性の妻が第三者の精子提供で産んだ子について、従来は空欄だった戸籍の「父」の欄に夫の氏名を記載する訂正を行うよう通達を出した。昨年12月の最高裁決定を踏まえた措置。夫に生殖能力がなくても子との間に戸籍上の「父子関係」を認める内容だ。

 戸籍を訂正した場合、その記録が残ってしまうことから、通達には、申し出があれば記録を消すため戸籍の作り直しにも応じるよう明記した。既に養子縁組している場合は、戸籍から養子縁組事項を消去することも認める。 

[時事通信社]