毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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棒立ての修理(2)

2019-05-15 18:57:00 | ★林業関連

 午後から昨日の作業の続きを再開。


 分離したベースは、そのままでは場所を取ってしまうので幅500mm程に切断。


 棒立ての既存リブも今回新たに付け替えるので切り飛ばし。


 棒の先端部はメクラ板が当てられていないので角パイプの内部に水が溜まってしまう構造。で、亀裂が生じた模様。出来れば水抜きの穴が有った方が良いかも。



ピザ窯の扉&ダンパーの製作(1)

2019-05-14 18:10:00 | ★薪ストーブ・ピザ窯・BBQ台

 ピザ窯の扉とダンパーの切板が揃ったので組み当てを実施。


 まずは煙突の上部にセットするダンパーから。


 スライドさせて窯の内部温度を調整するみたいです。


 ダンパーは煙突の上部に設置したままとなるので、雨水が入らない様にフタを製作。


 使用しない時は、こんな感じにダンパーの上に被せてフタをします。


 焚口とピザ窯の扉の材料をカット。次の作業に続きます。

 さて、夜は例の件の見積書の作成です。



棒立ての修理(1)

2019-05-14 18:07:00 | ★林業関連

 昨日、夜なべして作図した案件の図面を板金屋さんPDFにしてメール送信。屋根工事の見積もりをお願いしておきます。鉄骨工事の見積もりも速く作成しないといけないのですが、お待たせしているピザ窯の扉も速く作らねば!見積もり作業は夜に行うとして、日中は加工作業に集中する事に。

 と思って準備を始めた矢先に、林業屋さんから棒立ての修理依頼の電話。ベース板に溶接してある棒立ての溶接が外れたので溶接して欲しいとの依頼。ただの溶接だけなら、すぐに完了出来ると判断して受入れを了解。


 昼前に棒立てを積んだ2㌧ダンプが入庫。えらく広い鉄板を積んであるなと思ったら、棒立てのベース部を交換して欲しいとの事。えっ!?マジですか・・・?


 ダンプの荷台一杯の大きさのベース板にコの字の棒立てが3本。その内、1本は外れた状態。(←これが電話で聞いていた状態)

 ベースの板厚は6mmで、交換用に持ち込まれた板の厚みは9mm。補強用にフレームを入れないと、ビビリで溶接部が外れてしまう可能性が有りそう。


 棒立てをベースを切断。まぁサビの酷い事!まともに切断ガスでは切れず、アセチレンガスと酸素のボンベも途中でカラに。

 急遽、ボンベを引取りに行って作業を再開。夕方までに漸くベースと棒立ての分離が完了。



屋外機器の建屋・下見②

2019-05-13 18:57:00 | ★現場下見

 先週の木曜(5月9日)に、機器の製作元と建屋の構想について打ち合わせして欲しいとの連絡が入ったので現場へ。前回下見した時と比べると、若干機械の位置が変わった位で進捗は見られず。

 見積もりを行うにも、機械の位置が未だ確定していないらしく建屋の柱位置が設定出来ません。

 佐伯大橋の現場が終わったので、三度現場の下見へ。先週の金曜(5月10日)に機械を動かしたらしく、この位置がほぼ確定の模様。


 建屋の鉄骨柱×6本の位置を設定した上で寸法を計測。

 見積もりに当たって、建屋の条件は

 ①屋根の高さは煙突の高さより+600mm程度を確保。
 ②屋根の勾配は殆ど水平で。水勾配は奥から手前側へ。
 ③屋根材は折板で雨樋付き。
 ④既存建物とは独立。


 ざっと計算すると、建屋の柱高は概ね5mで、幅約6m。奥行きは2mほど。なんともまぁ、背の高い物件になりそう。


 事務所に戻って作図を実施。出来上がった図面を依頼元にメールで送信。特に問題が無ければ、この図面に基づいて見積書を作成します。



佐伯大橋・側道橋の当て板溶接(3)【完了】

2019-05-11 16:06:00 | ★橋梁補強工事

 作業3日目。天気は快晴で陽射しも強力!


 当て板は全周溶接の指示。当て板の下辺は歩道のアスファルト舗装の天端から4~50mmほどハツリ下げた位置。溶接するには寝そべった姿勢でないと溶接棒が届きません。かなり大変な溶接作業。


 手すりの支柱の外側に大きなサビ穴を発見。アース取りのために使っていた6mm厚の鉄板の切れ端を当てて、何とかギリギリのサイズで穴を塞ぐ。


 午前中に全ての溶接が完了。


 午後からはカップブラシで磨いてケレン作業を実施。




 当て板の溶接作業は本日で完了。来週は塗装作業を行う予定だそうです。