森林組合・ホイスト架台

　先日下見に来た現場、改めて各所の寸法を採る為にやって来ました。

現場はＲ３２６沿いの広域森林組合。新規に建てた木材加工施設の竣工式が明日あるらしく、テントを建てて会場を設営中でした。


















ライン上に設置されてあるパイプ等の位置を下げ振りで床に写してスミ打ち。これに干渉しない箇所にホイスト架台の柱を設定して寸法採り。約半日掛かりの作業。午後は事務所に戻って、ＣＡＤでの作図。明日までかかりそうです。

S邸・ヒサシ

Ｓ邸・ヒサシの仕上げ作業。

　屋根材を倉庫の屋根に沿う様に斜めに切断。母屋の軒下は電動ドライバーが使用出来ないのでフックボルトで屋根材を固定。
















































　最後に板金で製作したケラバを取り付け、コーキングを実施して完成。

　頑丈に施工してあるんで、台風程度の風じゃビクともしないですよ！

森林組合・ホイスト架台

　同業の鉄工所さんから見積もりの紹介。夕方を見計らって現場を下見に。





































　見積もりの依頼内容は機械ライン上へのホイスト設置。天井にはダクトやケーブルラックが。後日、寸法を取って見積もり用の図面を作図します。

Ｓ邸・ヒサシ

　サポーターを入れてた箇所に丸柱を取り付け。ボルトの本締めを行って固め作業は完了。来週、屋根材の取り付けを行います。

Ｓ邸・ヒサシ

Ｓ邸・ヒサシの取り付け工事を実施。






























　荷降ろしまでをユニックを使用。建て方作業はユニックが届かないので人力で実施。


















　母屋側の壁は先月に塗装したばかりで傷を付けたくないので、モタセの下に柱を立てて母屋とは独立してヒサシを組んであります。（母屋の壁とヒサシのモタセ・柱の隙間は１０ｍｍとしてあります。）


















　母屋の裏にある倉庫。母屋とは平行ではなく、斜めに建っています。今回、一番手を焼いた箇所です。

　今日の作業は荒組みまで。明日、固め作業を行います。