S邸の住宅が出来上がるまでを定点でまとめます。
荷物の搬出開始。敷地の端の桜の木も伐採します。
解体開始。重機で壊すので、あっという間に原型が無くなります。
鉄骨建て方開始。朝方は雨でしたが、日中は止みそうです。雨の日の建て方は、梁が練り上げの土で汚れてしまうので、後片付けが大変です。
鉄骨は建て方がスタートすれば、あっという間に形になります。しかし、その後の建ちの修正・ボルト本締め作業等は目に見えての作業ではありません。打って変わっての地味な作業です。
ボルト本締め・デッキの敷き込み完了。
持ち出し梁を組んで、玄関&テラス部の鉄骨を組みます。
続いて玄関となる部分の合掌梁の設置。
これで本体の鉄骨工事は完了。次は階段です。
足場を組んだ後、大工工事がスタート。まずは屋根の下地組み、ナラシの設置から。手前に見える、製作中の部材は階段とテラス部のサイディング壁の下地フレーム(パラペット)です。
ナラシ材の取付け完了。クレーンの横には内部の造作に使用する材が搬入されて来ました。
ナラシの上にコンパネを張り付け。ルーフィングを敷いた後、瓦の取付けが始まりました。階段の設置とパラペットの取付け完了。鉄骨工事はこれで全て完了しました。
内部・外部とも工事は完了。外部鉄骨の上塗り塗装の為、ペンキ屋さんが現場入り。
内部の建具やカーテン、階段とテラスの手すりも取り付けられて、完成です。