毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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階段の撤去

2016-02-29 12:29:00 | ★現場下見

 室内に設置されている階段の撤去方法について相談を受けたので、ちょっと現場を下見に。


 階段を撤去して、この一角を事務所として使用したいとの事。


 倉庫の骨組みは鉄骨なので、撤去方法に関しては特に問題無し。むしろ、撤去した階段の置き場の確保の方が問題だったのでした。(笑)



深ダンプの製作(18) 【完成】

2016-02-29 10:01:00 | ★箱ダンプ

 昨日、塗装を済ませたので引き渡しの為組立て。


 依頼主さんは、ユンボで吊って組み立てるとの事。


 扉と延長アオリを結合させる蝶番のピンはスムーズに抜き差し出来ます。


 組立て完了。


 延長アオリと荷台の固定するボルトには、ナットの外れ防止に抜け止めピンを使用。


 扉を閉めた時に、高さが揃う様にガイドを用意。


 走行時に、レバーが開かない様にするために抜け止めピンを使用。レバー側の穴にピンを挿せば、レバーは上がりません。ちなみに、今ピンを挿している穴は扉を開閉する際の仮置き用。抜いたピンを持って歩くと、もし落とした時に大変なので。


 なかなかリクエストの内容が難しい案件でしたが、無事に仕上がりました。



深ダンプの製作(16)

2016-02-27 01:00:00 | ★箱ダンプ

 どうもチェーンで扉を固定するのは恰好悪く思えてしまったので、ピンの挿し込みで固定する方法を検討。


 で、形になったのがコレ。観音式扉を閉めてある状態。


 扉を開いた時の固定の状態。


 荷台を起こして、状態を確認。扉の自重で、しっかりと固定されています。


 組んであったパーツをバラして、仮付け箇所の本溶接を実施。サビ止め塗装後、シーリング(グレー色の箇所)を実施。

 延長アオリを荷台に差し込んだ時の固定用ピンを作って、上塗りを行なえば完成の予定です。



深ダンプの製作(15)

2016-02-26 18:15:00 | ★箱ダンプ

 荷台のアオリに延長分のアオリを差し込んでいるだけなので、扉を開閉すると重さでアオリが左右にカックンと動いてしまいます。


 つまり、扉の垂直が出ていない為に扉を閉めると20mmほどのズレ違いが生じてしまっています。

 左右のアオリに突っ張り棒の様に1本入れたい所ですが、荷台を起こして積載物を降ろす時に引っ掛かって邪魔になるので無い方が良いとの事。
 

 そこで、20mmのズレを解消する為のガイドを製作。扉を閉じた時にキッチリ高さが揃う様になります。


 扉の高さが揃う様になりました。


 2ヶ所の固定が出来る様に、連動式にとのご注文でしたのでこんな仕組みに。


 後は、扉を開いた時に固定する方法を考えないといけませんね。チェーンで固定する方法でも良いとの事でしたので、その方向で検討します。