箱ワナ

　イノシシ捕獲用の箱ワナを今年も製作しました。

床板を踏むと扉が閉まる、踏み板式です。
セットの方法は至って簡単。誰でも仕掛ける事が出来ます。

仕掛けをセットした状態。亜鉛めっき加工をしてありますので、サビ知らずです。

５台製作してあります。興味のある方、御気軽にお問い合わせ下さい。

本匠大水車・タラップの設置（５） 【完了】

　水車・タラップの取付けを実施。

　まず最初に、水車を止めます。水をポンプで汲み上げ、その水量で回転する仕組みになっているので、ポンプの弁を閉めればすぐに止ります。しかし、物が大きいだけにわずかな風で回転してしまうので３ｍ長の角材を差し込んで動かない様にしておきます。

　水車の中心部からの眺め。なかなかイイですよ。（風が冷たくて凍えますが．．．）

　施工そのものは特に問題有りません。最上部に１本アンカーを打ち込んで、まずはタラップを仮設置。

　垂直通りを決めた箇所で最下部をアンカーで固定。後はパイプの通りを出しながらアングルのツナギ材でボルト固定するだけです。

　今回は足場は組まずに施工してみました。何とか出来るもんですね。無事に施工が完了してホッと一安心！

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ルーフ上のフレーム架台（３）【完了】

　フレーム架台の設置を実施。今週は寒波がやって来ているので、今日も非常に寒い！

　現場は佐伯市青山。周辺は東九州高速道路の工事現場でダンプカーがひっきりなしに往来しています。

　架台はルーフ（折板屋根）のジョイント部分に中間ボルトで固定してあります。

　この架台上に太陽電池パネルを受けるフレームが１４本載ります。

　裏山は杉の木を全伐中。この山は、高速道路の法面となる予定。後方に見える建物は施主さんの家。来月には取り壊しとなるそうです。高速道路が完成した暁には、すっかり風景が変わってしまうみたいです。

直川石油店・タンク位置の変更

　ガソリンスタンドからの依頼です。軽トラに積んである灯油タンクの移動。運転席寄りにタンクを据えてあるのですが、満タンにするとその重量で走行中にわずかな段差でも突き上げる様な振動になってしまうそうです。腰がたまらんとの事。

　既設のタンク台は”Ⅱ”の形状。ボルトで車体フレームに固定されています。依頼は２００ｍｍ後方への移動。ちょうど、エンジンのメンテカバーと干渉してしまう位置になるので、タンクを据えてもカバーの開閉は出来る様に台を延長します。

　赤い部材が今回の改修箇所。タンク重量が３００ｋｇ超なので、強度が出るように［－２５０＊７５とアングルの組み合わせにしてあります。

　わずか２０ｃｍ後方にずらしただけですが、乗り心地はかなり改善した様です。

本匠大水車・タラップの設置（４）

　タラップをメッキ処理へ。なにせ長物なので、道中の段差でしゃくったりした時にタラップが変形してしまわない様に、添え木よろしくハシゴを括り付けてあります。

　今週の木曜日頃に引取り予定です。