細田の井戸蓋

　井戸のフタについて問い合わせが有ったので、現場の下見へ。

　木製のフタをスチール製にしたいとの事。車の動線に井戸が有るので頑丈なフタが良いと９ｍｍ厚の縞鋼板が依頼主さんのご希望。

　日当たりが良いので井戸の底まで良く見える。深さは３～４ｍ位。以前にフタを設置した上爪の井戸の深さと比べると１／４位の深さか？

安全対策

　見積依頼を受けたので現場の下見へ。

　①手すり・高さの延長

　②転落防止用柵（バー）の設置

　③巻込み防止カバーの設置

　④チェーンカバーの補修

　⑤メンテナンス通路の延長

　⑥ライトステップの補修＆補強

　下見を終え、帰途に道の駅に立ち寄り。

　ここには旨い唐揚げが売ってあるので買って帰る。

スチールのボックス

　燃料のストック缶の横に設置されてあるボックス。木製なので消防法では×なので金属製のボックスにしたいとの事。

　製作するとなると高価になるので、似たようなサイズの市販品のボックスが有ればそちらを検討した方が安く上がる。ちょっと探してみよう。

タラップ＆作業足場

　見積依頼を受けたので現場の下見へ。

　昨日は山の上での作業を済ませた後、一時まとまった雨が降ったのだけど下見先は雨ではなくて雪が降っていたそうな。今週は週末ごろまで日中の最高気温が一ケタの寒い日が続くらしい。

　ここのつづら折れのスロープは階段を使っての上り下り。滑って危ないのでタラップに替えたいとの事。

　もう１件はメンテ用の足場。

　足場板が掛かっているのがその場所で、スプロケのメンテを行う時に座って作業したりするのだとか。ならば、背もたれは必要か。

　最近、鋼材の値上がりが著しいのでちょっとした部材も単価を確認しておかないと後々「ヴェッ」という事になりかねないので注意しておかないと！

　【追記】メンテ用の足場・完了しました。

高圧洗浄機の朽サビ

　高圧洗浄機のサビ補修について問い合わせを受けてあったので状況を確認へ。

　古い洗浄機らしい。しかし、古いが故に構造が簡単（←故障が少ない）で水圧が現行モデルと比べて強いらしい。ウチのトラックに積んであるウェルダーも似た様な物なので、依頼者さんの話は良く分かる。

　カバーを開いて患部を確認する。

　底板はサビでグサグサになっている。依頼主さんが気にしているのは、腐食が進んで、コンプレッサーとモーターがゴトンと下に落ちてしまわないか？という事。どちらかが傾けば、双方をつないであるベルトの芯がズレるので使用不能となってしまう。

　下からコンプレッサーとモーターが載っているフレームを見てみる。これはもう作り替えた方が良いレベル。