毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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雨漏り補修(2)

2012-08-30 18:40:00 | ★雨漏り補修

 雨漏りの修理は難しい(と言うか、奥が深い)という事を今回はつくづく実感しています。



 この約1ヶ月間、トライ&エラーの繰り返し。雨漏りの場所はすぐに特定出来たのですが、対策を行なえば雨漏り箇所が何故か増えたり。逆水や毛細管現象、いやぁ~今年の夏は色々と勉強になりました。

 昨日今日の2日間に渡って対策を実施。これでしばらく様子見です。



バケットの製作(4)

2012-08-24 09:27:00 | ★製缶

 補強用のFBを取り付けて製作完了。ケレンを行なって防錆塗装を実施。完成しました。


 バケットとアームの固定は、ボルト2本で行ないます。バケットそのものは、アーム先端のツメに引っ掛けてぶら下げる構造なのでボルトには荷重が掛からない様になっています。




バケットの製作(3)

2012-08-22 18:32:00 | ★製缶

 朝、事務所に行って溶接機を並べてあるスペースを何気に見ると、びっしょりと濡れてしまっています。直上を見上げると雨樋の上合。樋から雨水が溢れて、溶接機に流れ落ちてしまった模様。屋根に取り付けてある雨樋には両側に上合があって竪樋があるのですが、数年前から片方の竪樋が明らかに排水の流れが悪く、詰まっていた事は薄々気付いてのですが...。昨夜の大雨で、排水が追いつかず雨水が溢れてしまった様です。今回は一念発起して詰まりを解消させる事に。


 そもそも、なぜ樋が詰まったのか?大抵は落ち葉やゴミが流れ込んで詰まりが発生するのですが、そんな心当たりは無し。よくよく地面を見てみると、うっすらとフタらしき物が見えます。そのフタ、とても外れそうな感じではありません。ハンマードリルでフタを壊して見ると、その下には舛が。そしてその舛には、大量の白い固形物がビッシリと詰まっています。台所の排水もこの枡に引き込まれています。聞いて見ると、家を建てて30年近くになるのですが、一度も舛の掃除はやった事が無いとの事。゚Д゚)エエェェ


  多分、この白い固形物は長年堆積した油では?(石灰の塊の様ですが)
当然、舛までの排水パイプの中にもビッシリ詰まってあるので、反対側のコンクリをハツった後、エルボを外して棒を突っ込んでパイプ内の固形物を除去。壊したフタの代わりに鉄板を切り出して仮のフタに。これでしばらく様子を見る事に。しかし、舛の掃除をしていなかったなんて...。


 午後からようやく、昨日のバケット製作の続き。車輌とバケットの取り合い部分を作製。後は補強板を何枚か取り付ければ完成です。

 しかし、今の時期閉口するのがブヨ。溶接していると炭酸ガスに寄って来るのか耳から目に飛んで来るもんだから鬱陶しいたらありゃしない。扇風機の風が当っている時は良いんですが、風があると溶接出来ないのが悩ましいところですね。