棒立て（９）【完成】

　ケレン＆防錆塗装を行って４基の棒立てが出来上がり。

　以前、現場の下見に行った井戸蓋の案件。依頼主さんから寸法が測れるようになったとの連絡を受けたので再度の下見へ。

　しかし、井戸上には相変わらず揚水ポンプが。ポンプを据えてある木板も相変わらず前回のまま。埒が明かないので現場製作で対応する事に。切板を発注。来週金曜（８/６）には現場入り出来そうな予定。

棒立て（８）

　先日、神社・鳥居の補修を行っている石材店さんから鳥居の石柱をグルリと巻いて補強する鉄板について相談を受ける。

　施工イメージとしては、二分割した半円状の切板で石柱を挟んでのボルト固定。若しくは溶接による接合。

　現場が県外なので、材料をウチで準備して現場取付は現地の鉄工所さんに施工（溶接）してもらう事に。材料の発注を朝一に済ませておく。

　残り１基の棒立てに塞ぎプレートを溶接して溶接ビードをグラインダーで切削して整える。ブラシでケレン後、防錆塗装を実施。

棒立て（７）

　角パイプを直角に組んである箇所には、パイプを挟むように補強用のプレートを取り付けてある。その左右のプレート内の空間を塞ぐように更にプレートを当てて塞ぐ。ボックス状にする事でかなりの強度が期待出来る。

　ここからは１基づつ仕上げながらの溶接。夕方までに３基の溶接を仕上げる。

棒立て（６）

　残り２基を組立て。正午から２時過ぎくらいまで、暑さがピークを迎えるので午後は１４時過ぎから作業を再開。

　引っくり返して反対側に補強プレートを溶接。

　明日に続く。

棒立て（５）

　朝から来客・事務仕事・急ぎの見積もり案件の対応とひっきりなし。

　棒立ての昨日の作業の続きに取り掛かれたのは１６時を過ぎてから。朝から昼を過ぎるまでは作業場は照りつけなので、却って陰になるので作業はし易いか。

　とは言っても、１基を組んで２基目の地組を終えた所で既に時刻は１８時を回る。

　明日に続く。