盆休み前に、110MDの部品交換を行っておく事に。
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割れたヘッドライトのケースと曲がったリム。
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ケースとリムのみ新品の部品に交換。それ以外の部品は再使用。
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加速が鈍い感じがするとの事。プラグを外して新品に交換。
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電極がかなり短くなってしまっています。これだけギャップがあると走りに影響がかなり出ます。
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これはボルトの締め付け過ぎ。ワッシャが伸びてレンチがボルトの頭に掛からなくなってしまっています。それでも無理にレンチを掛けてあるので、ボルトの頭をなめてしまっています。
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ドレンワッシャ&ボルトを新品に交換。締め付け具合はキュッと締める程度でOK。
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新旧のボルトを並べて比較。ワッシャもこんなに伸びるんですね。
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部品の交換完了。後日もう1台、同様の部品交換を行います。
郵政公社となってから、以下の項目が郵便局の職員さんが自ら行う様に定められています。
①エンジンオイルの点検と補充。(以前はオイル交換は保守店で行っていましたが、数年前から職員さんが行う様になっています。)
②ヒューズ交換。
③ヘッドライト等のバルブ及びレンズの交換。
④エアクリーナーエレメントの清掃。
⑤ブレーキレバー(ペダル)の遊び調整。
⑥タイヤの空気圧の調整。
⑦ドライブチェーンの給油。
⑧キャリーボックスの取り付け・取り外し。
⑨キャリーボックスの修理。
上記の作業は郵便局の職員さんが自ら行う作業で、原則保守店では行わない様にと通達されています。
オイルの交換手順やレバーの調整方法は講習を行っているのですが、ボルトの締め付け等はトルクレンチを使用しない限りは、力の掛け具合はカンで締めるので経験が無いとちょっと難しいかもしれませんね。