7時半過ぎ、トラックが入庫。
まずは、荷台に鉄板を載せた時に干渉してしまう棒受プレートのボルトを取外し。
各プレートにボルトが3本づつ。荷台の上面に出ているボルトの高さは約8mm。プレート上面は平坦でないと、鉄板が浮き上がってしまいます。
鉄板を荷台の定位置に設置。荷台の上面と鉄板の間に隙間が生じない様に先ずは仮付け。
昼前から本付溶接を開始。午後一、製材所さんから「明日、急な配送が入ったので今日中に仕上がりますか?」との電話。
17時過ぎには納車出来る様に作業を進めます。
棒立てに棒を差し込むと棒が逆ハの字に広がってしまっているので、広がらない様に対策して欲しいと依頼を受けていたので、棒が外側に開かない様に補強を入れておきます。
既に荷台のアオリが曲がってしまっているので、棒の抜き差しを行う時はアオリを倒した方が干渉しません。
一先ずこれで様子見。まだ棒が開いていってしまう様であれば、後日また対策を考えます。
溶接間隔は@150~200mmの間隔で。溶接していない部分は、雨水の侵入対策でシーリング。ちなみに、塗装が出来るタイプのシーリング材を使用しています。
防錆塗装を実施。
17時に作業を済ませ、その後納車を行って完了。明日からしばらく雨の天気が続きそうなので良いタイミングで作業が出来ました。