毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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H邸・橋の補修

2009-09-18 19:07:00 | ★現場出張

 天気が良いので、H邸の橋の補修を実施。
今の季節は田んぼに水を流すので、こちらの川の水量はほとんど無くなります。作業条件としては一番ベストです。



▲今回は、橋の上面側。まずはサビで塗装が浮いてしまっている箇所をグラインダーで削ってからワイヤーブラシで周囲の塗装を剥ぎます。



▲下見の際は気付かなかったのですが、手摺の支柱の根本部分が内部に溜まった水で腐食して、穴が開いてしまっています。ここは部材を交換。



▲部材の交換完了。で、タッチアップしておきます。



▲結構、あちこちサビてました。



▲部材の交換を急遽行ったので、予定してあった時間を少々オーバー。明日は橋の下面のサビ落とし&タッチアップです。





H邸・橋の補修

2009-09-16 16:40:00 | ★現場下見

今年の初めに依頼のあった、橋の補修。施主さんからは「いつでもいいから」と言うお言葉に甘えて、暖かくなる頃に取り掛かろうかなと思っていたのですが...。気付けばもう秋風が吹き始めた初秋。寒くなる前に行わねば!


取り掛かるにあたって、改めて現場を下見。





▲手摺は角パイプで出来てますが、致命的な腐食にはなっていません。サビを落として再塗装すれば大丈夫です。



▲鉄板を受けているC鋼。腐食が激しいですが、荷重がかかっているのは両端のアングル。腐食部は切断しておくにとどめて置きます。



▲隙間が少なく、一番腐食し易い箇所。コンクリを巻いた方が良いのかも?



パンク修理

2009-09-10 19:50:00 | ★自転車の修理

 地元中学生の通学用自転車のパンク修理依頼。チューブを引き出そうとバラし始めると、虫ゴムの形が何か変。よ~く見ると、チューブの虫ゴム入れの先端が欠けてしまってます。一体どうすれば、こんな所が欠けるのか...。



チューブは使用不可なので、新品に交換。



▲この自転車はベルトドライブ式。チューブを交換するのに、ここまでバラさないといけません。正直、手間がかかるので割増料金が欲しい所ですがウチは価格据置の20年前の工賃価格で行ってます。



▲こちらは小学生の持ち込み自転車。後ろタイヤのパンク修理。毛抜きで抜かないと取れないような極小のワイヤーが刺さってました。ど~でもいいけど、少しはチェーンに油を差しておくれ。寿命が違うから。



▲変速ギアのワイヤーも交換した方がイイと思うよ。交換すれば、ギアはちゃんと動くからさ。