見積もり用の図面を作図して、印刷しているとエラーランプが点灯して途中でストップ。不思議なもので、急いでいる時に限ってなぜか壊れたりするんですよね。さて、困った。
取り説でエラー内容を確認。エラーランプが点灯する際にアラーム音が3回鳴ったのですが、どうやらインクカートリッジがメカニカル的に壊れてしまった様です。試しに、フォトカートリッジに交換してみると問題無く動きました。
エラーの原因はカートリッジの故障と判明したので、佐伯市内のB店に。在庫は無し、メーカーに取り寄せを確認すると使用しているプリンタ(canon BJC-465J)のカートリッジ(BC-20)は既に生産終了との事でした。
ちなみに店内のプリンタを見てみるとA4サイズ対応のプリンタは格安であるのですが、A3サイズ対応となるといきなり値段が5,6万円となってしまいます。
B店の近くにあるK店に寄ろうとしたのですが、生憎午前中は棚卸で午後からの営業です。一旦戻って、改めてネットでカートリッジを探してみます。するとBC-20(BX-20)という検索結果が。調べてみると、BX-20はcanonのFAX機器で使用されているカートリッジなのですが、全くBC-20と同一の形状で違うのは名称のみ。
どうやらcanon内でパソコン用プリンタとFAXでは事業部が違うらしく、この様な状態になったみたいです。
あらためてK店に連絡を入れて在庫を確認すると、置いてありました。
K店にて購入後、カートリッジBX-20をプリンタにセット。そして印刷....。
問題無く使用出来ました。やれやれ。
改めて、今使っているBJC-465Jの機能を確認してみるとMS-DOSからVistaまで対応していてA3まで印刷可能。本体サイズはコンパクトで音も静かで黒専用のカートリッジで、インクが切れても100均で補充可能というランニングコストの安さ。カラー印刷しなければ、最強のプリンタの様な気がしてきました。大事に使って、もう少し仕事して貰いましょう。(とは言っても、インクジェットで10年越えて現役とは...驚きです。)