毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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上野小・ダストボックスの修理

2018-10-31 17:19:00 | ★現場下見

 上野小へ現場の下見へ。ダストボックスの修理見積の依頼です。


 フタの左右に取り付けてあるガススプリングが経年劣化で作動不良。フタを開くと1分ほどでパタンと閉まってしまいます。


 ガススプリングにはメーカー名と型番が確認できます。


 しかし、調べて見るとこのメーカーは買収・合併を経て今では別の社名に。仕方ないので、各寸法が概ね同一のガススプリングと交換する内容で見積もりを行う事にしました。

 【追記】完了しました。


車庫・母屋材の交換

2018-10-30 15:49:00 | ★現場下見

 昨日、車庫の腐食した母屋材を交換して屋根を張り替えてもらいたいというお客さんが来店。現場を確認に本匠へ。


 屋根材は大波スレートで母屋はC形鋼(C-2.3*60*30)。

 下から見上げてチェックする限りスレートには亀裂や雨漏りの痕は無し。明らかに腐食して交換必要なC形鋼は水上・水下側の2本のみ。この2本さえ交換すれば、屋根(スレート)迄交換する必要は無いと判断。


 水上側。


 水下側。


 後は全体的に塗装が劣化してサビてしまっている鉄骨を塗り直せば、まだまだ大丈夫そうです。

 【追記】完了しました。


手動ウィンチ用小型ジブクレーン(6)

2018-10-29 19:14:00 | ★鉄骨構造

 ジブクレーンを旋回させた時のストッパーと固定金物を製作。


 柱と竿の取り合いは、クリアランスが無いので納めるのに苦労しそう。地組しないといけないですね。


 ケレンして極小のスパッタをしっかり落とします。午後からめっき処理に持ち込み。出来上がるまでの間に、設置時に必要となるワイヤーやボルト類等を調達しておきます。


手動ウィンチ用小型ジブクレーン(5)

2018-10-27 17:56:00 | ★鉄骨構造

 昨日製作したクレーンの柱トップに組み付ける竿の製作。


 続いてクレーン柱の♂側の製作。ベース板を取付け、リブで補強します。


 ベースの取付けがやり易いように、立てた状態で溶接します。


 クレーン柱の♀側の製作。手動ウィンチの組付け部分を製作。


 クレーン柱の♂と♀を合体。旋回はとてもスムーズ。柱下側のガタつきは、♂側のベース板から400mmの高さで、パイプの外側に3ヶ所ピンポイントで溶接。その点溶接の上面を少しずつ削ってガタ付が少なくなる様に削ったりして調整してあります。

 旋回時のストッパーを仮組みして、本日の作業はココまで。


手動ウィンチ用小型ジブクレーン(4)

2018-10-26 17:32:00 | ★鉄骨構造

 クレーンの高さが確定したので、カット寸法も確定。


 異なる径のパイプの組み合わせで、旋回可能なジブクレーンにします。容易に旋回出来る様に仕掛けを仕込んでおきます。めっき抜きの穴は、目立たない所に設定してあります。

 手配品が全て揃ったので、製作作業に本腰を入れます。