タイヤ＆チューブの交換

　先週の金曜（１０／１）に依頼を受けて点検した自転車２台。２台とも、パンクはしていないものの１台は虫ゴムの劣化で空気漏れ。これはゴムの交換だけでＯＫなのだけど２台とも全てのタイヤに亀裂が生じてしまっている。

　タイヤのサイズはそれぞれ、２０×１・３／８とＣＴＢが２２×１．７５。

　在庫が無かったので、日曜（１０／３）にタイヤとチューブをホームセンターで調達。２６インチのタイヤ・チューブと値段を比べると、明らかに高い。あまり出回らないサイズだからか？ゴム系の値段が上がった？からなのか。

　昨夕、依頼者さんから自転車を預かって交換作業を実施。（手前の金色フレームの自転車とその後ろの子供用ＣＴＢ）明日の１０時頃に納車する予定。

Ｒタイヤ＆チューブの交換

　中学生の通学用自転車のＲタイヤ交換依頼。すっかり減ったタイヤに異物が刺さってパンクしてしまっている。

　タイヤとチューブ、一緒に新品に交換する。

　地元の中学校の生徒数は、ほんの数える程度なのでそもそも通学に使われている自転車の数が少ない。ウチが自転車のパンク修理をやっているなんて、看板も出していないので今では地元の人でも４０代以上の人じゃないと知らないのでは？

車椅子の点検

　車椅子の点検依頼。タイヤの空気が少ないのですが、エアの注入口が一般的な自転車の形状では無くて、オートバイやクルマと同じタイプ。これに合う空気入れは持っていない様子。

　空気がほぼ抜けた状態で使用したらしく、タイヤの中でチューブが引っ張られた状態だったので、一度チューブを引っ張り出して定位置に。

　もう片方のタイヤも同様の作業でチューブの位置を元に戻して組付け。他に異状は見当たらず。

　※車椅子用の強化チューブが使用されているので、交換時は注意！（←自分宛てのメモ）

Ｆタイヤ＆チューブの交換

　中学生の通学用自転車がパンク修理で入庫。この自転車、何故かパンクの回数が多い。チューブにあいたパンク穴も変わっていて、数ｃｍの範囲に４～５ヶ所の穴が集中してあいている。しかし、タイヤの内側を確認して見ても異物や異状が見当たらない。

　既にチューブは４ヶ所ほどのパンク修理の痕が有り。タイヤも指でつまむと溝の周囲にヒビが生じる程に劣化してあったので、今回はタイヤとチューブを一緒に交換する事に。

　取り外したチューブにエアを入れ、水の中に漬ける。やはり、一ヶ所に集中して複数の小さな穴。まるでシャワーヘッドから出る水の様にエアが漏れている。

　タイヤをじっくりと観察すると、タイヤの厚みとほぼ同じ長さの、まるで栗のイガイガの先端の様な棘（トゲ）がタイヤ溝に生じたヒビの中に１本。これが原因なのでしょうか？

Ｆ／Ｒ・タイヤ＆チューブの交換

　長らく乗っていない自転車を復活させたいと、前後のタイヤ＆チューブの交換依頼で入庫。

　確かに長時間乗ってなかったらしく、空気がすっかり抜けたタイヤをつまむと亀裂が。車体も全体的にホコリで灰色の状態。

　水は使わずに、工業用洗剤を希釈した洗浄液をスプレーで吹付けながら車体を掃除してから交換作業を実施。

　昨日修理した自転車と瓜二つですが、別車体です。見た目、新車状態に戻りました。交換作業が完了して、お客さんの引取り待ちです。（来週の月曜１０／１２予定）