朝、バックホーの現場溶接依頼有り。先ずは現場に行って現況を確認。
バックホーのアームに沿う油圧パイプに何かが引っ掛かってそのまま動かしてしまった為、パイプのステー部分が引き千切れてしまう一歩手前。パイプ側に亀裂が生じてエンジン始動すると激しくオイルが吹き出してしまっている状態です。
溶接道具を一式トラックに積んで現場へ。山間の市道から未舗装の林道を400mほど入った所が現場です。
油圧パイプの亀裂部分を溶接。エンジンを始動させ、フォークに負荷を掛けても溶接部分からオイル漏れしない事を確認。
アームの先端部に大きな亀裂有り。後日、作業場で補修するとして(多分、バッキリ割れるまで持って来ないと思いますが・笑)応急処置で現場溶接して作業完了。
トラックを転回させる場所が無かったので、来た道をバックして帰ります。