５㌧フォークリフト用バケット（５）

　現場から戻って、道具の洗浄＆片付けを済ませてからバケットの製作を小一時間ほど行う。

　バケットを反転させ、上面側を底に。本溶接を実施。

フォワーダの棒立て修理（８）【完了】

　現場作業の２日目。

　フォワーダを少し前進させ、少しでもぬかるみの少ない場所で作業を行う。

　溶接を行う前に、フォワーダのバッテリーの－端子を外しておく。でないと、コンピューターがバグってしまう虞（おそれ）が有るらしい。最悪、燃料の供給がカットされて始動不能に。その際は、ＰＣを接続してリセットする必要が．．．。

　朝から淡々と溶接を行う。昼食は１０分ほどで済まして、作業を続ける。

　日中は３０度近く気温が上がると天気予報で言っていたが、作業場所は朝から夕方まで直接日が射さない場所で暑さは全く感じず、汗さえも搔かなかった。

　全ての溶接を済ませ、タッチアップを行う。棒受具と棒をボルトを挿して固定させ、作業は完了。

フォワーダの棒立て修理（７）

　フォワーダの棒立て付替えの為、現場行き。天気予報は曇り→晴れだったものの、朝からしっかり雨が降っている。

　作業を開始して１時間ほどはカッパを着込んでの作業。フォワーダの周辺は雨で練り上げの状態。極力、ホースなどがドロに浸からない様にする。

　既存の棒受具をガスで切断し、溶接ビードを研磨して平滑に。

　棒立ての倒れで大きく破損した荷台フレームの側面に補強版を当てる。その後、棒受具に補強プレートを組んだ状態で定位置にセット。重いので、下からジャッキで突き上げておく。

　前後の棒受具の間はアングルでつなぐ。全ての部材を仮付け後、本付溶接に取り掛かる。

　明日も引き続き、本付溶接を行う予定。

５㌧フォークリフト用バケット（４）

　雨で現場行きが順延したので、先週の土曜（９/２５）に機械加工を依頼してあった品物を引取りに。

　ボルトの先端に、ナットの緩み止め用のピンを差し込む為の穴加工を施してもらってあった。Ｒピンを挿して出来上がり。

　予報は一日雨だったけれども、午前中はほとんど降らず。吊環を製作し、バケットに取付け。バケットを吊って向きを９０度変える。これでバケットの反転が可能となる。その後、本溶接を実施。

送風機の修理

　ライスセンターの現場下見時、職員の方から送風機の修理を頼まれる。

　送風機を掛ける部品が外れている。外れた部品は無いので、ジャンクとなった送風機から部品を移植してＯＫとの事。

　オリジナルは薄い溶接だったので、しっかり溶接しておく。