ベランダの改修（５）【完了】

　現場下見（寸法取り）の後、現場へ。出来上がっていた胴縁はやや強度が不足していたので補強を実施。

　改修前と比べると、すこぶる明るくなりました。

　廃材の樋を再使用して雨樋を設置。これでベランダの改修は完了です。

ベランダの改修（４）

　柱を１本製作。

　出来上がった柱を現場に持ち込んで、設置を実施。

　柱の下部はアンカーで固定。

　柱の上部は、桁と垂木にアングルを渡して木ネジで固定。

　御年８５歳の依頼主さんが壁胴縁を作るとの事ですので、次回はトタン貼りと雨樋の設置作業の予定です。

ベランダの改修（３）

　一昨日、ようやくの梅雨明け。例年より１０日ほど遅かった様です。コロナウィルスの影響で中止された高校野球・夏の全国大会の代替として県独自で開催された大会は昨日が決勝戦。優勝は津久見高校でした。そして暦は８月に。季節ごとのイベントが軒並み中止されている為か？気付けばもう今年も残り５ヶ月を切ってしまいました。

　昨年実施したベランダ改修。ベランダ下の１階部に貼られてあるトタンの貼り替えを受けてあったので現場の下見へ。

　トタンを外して下地の状態をチェック。下地のＣ形鋼や角パイプはほぼ腐食でダメになっていたので全て撤去する事に。

　午後からは壁の解体作業を実施。

　トタンを外すと更に壁。腐食した鉄骨を全て撤去するとこんな状態。これなら別に新たに壁を作る必要が無いのでは？と依頼主さんと話して、この状態でＯＫと言う事に。（撤去したトタン壁は隣家との境界絡み？）

　この方がスッキリしておいて色々よさげです。

ベランダの改修（２）

　ベランダの改修作業を実施。

　先ずは、根元が腐ってしまった柱から。（作業前⇒コチラ）

　ＦＬから１５０ｍｍの高さでカット。この時、柱が下がってこない様に柵の下にジャッキを入れてあります。

　続いて踊り場の上の柱を撤去。（作業前⇒コチラ）

　柱と桁はΦ６ＭＭのコンクリート釘×６本で固定されていたのですが、これを外すのにかなり難儀しました。

　柵を一部カットして、新規に製作した柱を設置。かなりスッキリしました。

　引き続き依頼されているのが、ベランダ１Ｆの壁トタンの交換。なかなかのサビ具合です。

　来週から深ダンプの製作に取り掛かるので、その案件が済み次第にここの現場は再開する予定です。

　【追記】完了しました。

ベランダの改修（１）

　昨日下見したベランダ改修の案件で、今回新規に設置する柱を製作。

　併せて、腐食した柱の交換部分も製作。