毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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丸太の受台(8)

2021-10-30 18:35:00 | ★架台・フレーム・パネル

 先日、佐伯市内のケーブルTVの光化工事でウチも宅内工事を行ったのだけど衛星テレビが受信出来ない。確認すると、分波ケーブルが付いていない。一昨日はケーブルライン(電話)の工事も実施したのだけどACアダプターが壊れてしまって電話が使えない。10時から対応作業を行うとの事なので、1時間ほど作業場を離れて宅内工事の立ち合いに。
 
 その後、棒立て台の組付けを現場で行ったりしていたので受台の作業は午後からの着手。


 溶接個所の開先処理を実施。これがなかなか大変だった。同じ作業の繰り返しは飽きてしまう・・・。



組立式の棒立て・修理(2)【完了】

2021-10-30 18:31:00 | ★修理・改造・交換・メンテ

 箱ダンプを預かって、棒立ての他の部材を置いてある土場へ移動。ここで棒立ての組み立てを行う。


 棒を挿し込む棒受具のフレーム(荷台の前後・横方向)とそのフレームをつなぐH鋼(荷台の左右・長手方向)の組付けは高張力ボルトに交換。


 ボルトはダブル・ナット式。インパクトで締め付けておく。

 余程無理な使い方をしなければ大丈夫だとは思うのだけど・・・。



組立式の棒立て・修理(1)

2021-10-29 18:47:00 | ★修理・改造・交換・メンテ

 組立式の棒立て、荷台をダンプしても落ちない様に荷台の床にボルトで固定出来るように改修して納品したのは先週の月曜日(10/18)。

 一昨日の10時過ぎ、棒立てが壊れたとの連絡が入る。その後、状況を確認。荷台後部側の棒立てを繫いであるボルトがせん断されてバラけた状態。その日の夕方、対応策を依頼者さんと打ち合わせて昨日破損した棒立てのパーツを回収。


 破損した箇所を改めて確認。焼きが入っていないボルトとはいえ、せん断されてしまっている。かなりの引っ張られる負荷が掛かった模様。


 ボルトがせん断されたプレートが付いてあった棒受具、荷台の後方向に変形してしまっている。


 反対方向から見ると、曲がりっぷりが良く分かる。この破損状況から考えると、

 ①荷台に丸太を積んだ状態でダンプする。(この時、丸太は根っこ側が荷台の前側となる向きで積まれてある。)
 ↓
 ②ダンプした時に丸太は滑り落ちるも根っこ側が太いので、後部の棒立てに引っ掛かる。
 ↓
 ③引っ掛かった丸太をグラップルで掴んで引っ張り抜く。この時の負荷で棒立ての棒受具が後ろ方向に変形。さらに強く引っ張って、ボルトでつないである部分がテコの原理よろしく大きな力が掛かってボルトがせん断。

 と、こんな感じで破損したのだろうかと推測。


 今回の修理は組立て部に使用するボルトをハイテン(高張力)ボルトにプレートごと交換したのだけど、上記の様な丸太の降ろし方だと間違いなくまた同じ壊れ方をしてしまいそうな予感...。



デュトロ・車検

2021-10-28 18:43:00 | ★雑記

 車検に出してあったトラックが戻ってくる。


 なかなか忙しくて、トラックのメンテまで手が回らないのでキレイにしてくれるのは有難い。


 サビが浮いた荷台のあおり板のタッチアップ、床の再塗装が行われている。青空駐車なのでとても有難い!


 このトラック、塩害を受けてあったのか?入り組んだところのサビがとても多い。クレーンの操作レバーにもフジツボ上のサビが全体的に発生していて見苦しかったのだけど、サビが落とされて再塗装されてある。いつかせねば!と思っていた箇所が思いがけずキレイになっていたのはうれしい。


 おぉ!サビ汁が垂れていたブームもキレイになっている。

 エンジン部の冷却水の取入れ口周辺から微量な漏れが生じているので、しばらくは減り具合を見つつ対策しましょうとの事。後日、PTOの操作ケーブルが入荷次第交換する予定。