毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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ヒサシの拡幅(2)【完了】

2020-03-13 17:25:00 | ★ベランダ・庇・テラス・雨樋

 ヒサシの施工は3年前。施主さんからヒサシの幅を広くしたいとの要望を受けていたので、拡幅作業を実施。




 母屋材を1m延長。プレートで挟んでボルトで固定。延長材が水平をキープ出来るようにプレートを要所で溶接して固めてあります。


 ガルバートタン(スレート小波)は約5m長の1枚物を2枚取付け。屋根材の裏は結露防止でスポンジが貼られている品物です。


 前回、現場下見した際に壁を伝って流れる雨水のコーキング対策を行っていたのですが、その後の経過観察でハズレだった事が判明。今回、他に怪しい箇所のコーキングを行ったので更に経過観察する予定です。
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 【追記】4/13に確認。対策以後、雨漏りは発生していないとの事。
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 昨年暮れに開催された全国高校eスポーツ選手権で、お孫さんが優勝されたそうです。スゴイ!



ヒサシの拡幅(1)

2020-03-06 23:54:00 | ★ベランダ・庇・テラス・雨樋

 現場下見の際、壁に雨水が流れると言う事でコーキングして様子を見ていたのですが、そのコーキングで流れる雨水は却って増えた模様。どうやら、もっと別の場所から雨水が伝って来ているらしい。まぁ、その対処は現場施工の際にでも。

 ヒサシは横幅を1m延ばすという事に決定。屋根の下地材・母屋の延長用の部材を製作。


 母屋は、既存のボルト穴を流用して延長材をプレートで挟む方式です。



ヒサシの製作(11) 【完了】

2017-02-02 17:15:00 | ★ベランダ・庇・テラス・雨樋

 午後からは、佐伯市宇目の現場へ。


 ヒサシの仕上げ作業を実施。


 既存の壁とヒサシに水切りの板金役物を取付け。


 水切りは既存倉庫の屋根の破風の下に差し込み。これで壁をつたう雨水はヒサシの屋根に流れていきます。


 ヒサシはトラクターと車をすっぽり覆うサイズ。


 柱の無いデザインにして、スッキリさせています。これでヒサシの施工は完了。

 追加で、ヒサシの下の壁際に棚の製作依頼有り。こちらは後日に、別途取付けを行う予定です。



ヒサシの製作(10)

2017-01-17 17:37:00 | ★ベランダ・庇・テラス・雨樋

 今朝は冷え込んで、現場(宇目小野市)の最低気温は-5°だったそうです。霜も降っていましたが、朝の日当たりが良いので到着時にはすっかり融けてました。


 屋根材を受け取った後、開口してあったスレート壁を塞いでタッチアップを実施。それから屋根材の取り付けを開始。


 今回は雨樋は無し。屋根材とスレート壁の突き合う部分に水切りを取付けますが、この役物は板金屋さんに製作してもらうのでまた後日に役物が出来上がり次第、取り付けに来る予定です。



ヒサシの製作(9)

2017-01-14 17:55:00 | ★ベランダ・庇・テラス・雨樋

 ヒサシの鉄骨を施工。この土日は、全国的に数年に一度の強い寒波で寒くなるとの予報。朝は、日当たりが良い場所なので寒い時期にはありがたい!しかし、午後から日陰に・・・。風も強くて冷たい!


 ヒサシの下はトラクターを置いたり、軽トラを乗り入れたりと有効に使用出来るように柱が不要な構造に。


 手前の梁は、既存倉庫の柱に面板を取付けてボルトで結合。この梁のホウズエは人の頭が当たらない高さに設定してあります。奥側の梁は、既存倉庫の柱に梁受材を取付けて梁を固定。これで、こちら側の梁はホウズエが不要となります。


 屋根材は重量を軽くする為、ガルバートタン(結露対策品)を葺く予定です。