堀装飾・テラス

　早朝からまとまった雨。朝７時、本日予定していた木工所の建て方の中止を決定。その後、昼前に雨は上がって次第に晴れ間も。これなら、明日の天気は大丈夫かな？

　数日前、見積もり依頼を受けてたので図面の受け取りも兼ねて現場の下見へ。

　見積もり内容は車の駐車スペースを覆う感じのテラス。まずは工事金額を知りたいと言う事なので、概算金額の算出から。

木工所・資材保管庫（９）

　２日分の作業画像をうっかり消してしまって．．．。

　６月２６日（金）：
　　①解体材の中から丸鋼を引っ張りだしてブレースを８本製作。
　　②柱に補強リブを２ヶ所取り付け。
　　③本日作業分の部材をサビ止め塗装。

　６月２７日（土）：
　　間柱×２本のサビ落とし＆サビ止め塗装。その後、施主さんにて上塗り塗装を実施。

　予め製作しておいた小梁×４本を現場に搬入。本建て方は明日なのですが、今日は大安なのでとりあえず柱×２本のみ建てておきます。

　明日は雨が降らなきゃイイんですけどね。

木工所・木材保管庫（８）

　現場鉄工作業の４日目。

　今日は柱に着手。（天気は良いのですが、日陰が無いのがチトつらい作業現場。今日も暑くなりそう．．）

　タイトフレーム受けを取り付け。柱からはねだす部分は建てた後に取り付け予定。受け金物のみ取り付けておきます。

午後から柱のミガキ作業。腐食部のサビや浮いた塗装をサンダーで除去して鉄ブラシで磨きます。（長年放置されていたおかげで、かなり手強いサビでした）

　現場にエアレスを持ち込んでサビ止めペンキを吹き付け。で、本日の作業は終了。タイトフレーム受けを取り付けた以外に柱は特に手は入れていませんが、どうみてもオリジナルのこの柱の状態ではリブ板が不足しています。

　明日、最低限の補強リブを取り付ける事にしときましょう。

木工所・木材保管庫（７）

　タイトフレームを受けるＣ鋼を梁に取り付け。梁のケレンを行って防錆塗装を実施。ちなみに梁はＨ－３００＊１５０。長いのは約９ｍで重量は３００ｋｇ超え。

　ホイストがあれば引っくり返すのなんてワケないですが、ここはそんなの無し。気合で抱えて引っくり返します。どうか腰を痛めません様に！

木工所・木材保管庫（６）

　ベースにアンカー穴を開口。アトラが大活躍。

　柱の仕口と接合する梁のボルト穴はφ２２ｍｍ。なのに、なぜか柱の仕口に開けてあるボルト穴はφ１８ｍｍ。スプライス板の穴径はφ２２ｍｍ。一体どこの鉄工所の仕事か知りませんが...アトラにて穴径をφ１８→φ２２ｍｍへ修正。ホント、今日アトラを持って行ってて良かった！