毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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差蓋の製作

2020-05-29 08:42:00 | ★サブタ

 差蓋の製作依頼。寸法は1.2m幅と長めのサイズ。


 取っ手を取付け、防錆塗装後に上塗りを実施。この辺りの水利組合は水路で使用している差蓋等は水色の物が多い様です。水辺で目立つ色だからですかね?



木材用グラップルの亀裂補修【完了】

2020-05-28 19:04:00 | ★林業関連

 朝、グラップルの現場溶接について問い合わせ。スマホの写真で状態を見ると、ツメの付け根付近で破断してズレ違っている状態。こうなると、人力ではちょっと動かせそうにもないので現場にあるユンボで引っ張てもらって何とか元の位置まで戻してもらえれば、ウチでも対応出来そうな感じです。

 1時間後、軽トラに載せられてグラップルが到着。ズレ違っていた部分はキッチリと元の位置に戻っていました。


 ↑〇印が破断していた箇所。


 グラップルのツメを広げた方が作業し易いのですが、この状態では人力で開く事が出来ません。しかし、開先取りはガウジングでしっかりやっておきたかったので作業場まで運んでもらいました。出来る範囲で、ガウジングで処理してから溶接します。


 右上の矢印部が破断していた箇所。他の3ヶ所にも亀裂があったので、ガウジングで亀裂部分を掘ってあります。

 作業場にてツメを閉じた状態で溶接出来る範囲は全て溶接したので、今度はグラップルを現場に持込み。


 グラップルをバックホーに取り付けてもらって、ツメを開いた状態で溶接出来なかった部分の溶接を現場にて実施。


 亀裂が生じていた4ヶ所の溶接を済ませた後、補強としてΦ13の丸鋼を溶接。ツメ(最先端の平たい部分)にも鉄板を貼り付けて補強して欲しいとの依頼も有りましたが、ツメそのものには亀裂などは無い状態で無暗に溶接で熱を加えて強度が落ちるのも如何なものかと思うので、亀裂が生じた時にでもという事で今回は見送ってもらう様に伝えておきました。



燃料のストック缶(2)

2020-05-22 18:36:00 | ★道具・工具の製作&修理

 直川小のリヤカー修理が済んだので、ストック缶の加工に取り掛かり。


 ドラム缶に、ニップルを取り付ける為の穴をドリルで開口。


 バルブは、今回バラしたストック缶についてあったのを再使用。


 缶内に灯油(水は×)を入れて、溶接部から漏れていないかをチェック中。



直川小・リヤカーの修理(3)【完了】

2020-05-22 18:32:00 | ★小・中学校関連

 タイヤの組付けを実施。


 リム内のサビを除去しておいたので、すんなり組付けが出来ました。

 ハブにグリスを注入して、ホイールをリヤカーのフレームにセット。


 車軸の固定用ナットがコンパネに干渉していたので、ジグソーで干渉部分をカット。


 コンパネを元の部分に戻して固定。これで修理は出来上がり。昼前に学校に納車して作業は完了。