柱の本溶接を実施。ベース板の穴あけを行って、柱に仮付け。後はブレースシートを付ければ、柱の加工は完了です。
柱の組立てに取り掛かり。
まずは、素材の角パイプ(□-6*150*150)をそれぞれの柱長で切断。
次に切断した角パイプに胴縁の受材や梁の取合いプレートの位置をケガキます。
既に製作済みの仕口を取り付けたダイヤフラムを角パイプに取り付け。水平・垂直に狂いが出ないように慎重に位置決めをして仮付けを行います。
全ての柱の仮組みを済ませたら、仮付け部の本溶接を行います。併せて、胴縁の受け材やブレース・シートも取り付けておきます。今日は1本、本溶接が完了。明日も本溶接作業が続きます。
腰壁張り。使用したのはガルバートタン。
胴縁は、最上段がC-100*50、2段目と最下段はC-60*30のC鋼を使用。
C-100*50とC-60*30の間に出来る40mmの隙間(段差)にトタンを差込んでいます。
こうしておけば、雨水がトタンの内側に入ってくる事はありません。デザイン的にもスッキリさせる事が出来ます。
これで、工事は完了です。