次に取り掛かるⅠ邸の寸法取りに出かける準備をしていた所、S木材センターから現場溶接依頼の連絡。予定を変更して現場に。
依頼の内容はチェーンが掛かっているスプロケットの補修。
チェーンの駆動でシャフトが回転してローラー上の丸太が運ばれていくのですが、シャフトとスプロケットが空転してローラーが回転しない状態に。以前、この対策の為にシャフトとスプロケットを溶接して固定していたのですが、外れてしまった模様。
分解してスプロケット側の古い溶接をグラインダーで削っておきます。シャフトには溝があって、ピンを差し込んでスプロケを固定するのがオリジナルです。ピンは変形して機能していないので、ピンと同サイズのモノを鉄板から切り出してシャフトとスプロケに挿入。そして再び溶接してスプロケをシャフトに固定して補修作業は完了。問題なくローラーが回転し始めました。
帰途、
6月に梁受け金物を溶接した倉庫に。
立派な屋根が出来上がってました。