毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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2t深ダンプの改修(7) 【完了】

2016-09-13 14:14:00 | ★箱ダンプ

 昨日は大雨警報が発令される程のまとまった雨でした。16時から2時間ほど雨が降り止んだ間に作業を進めたのが昨日の状態。

 扉の上部にストッパーを取付けたので、ラッチは無用となったので撤去する事に。1時間ほどの作業で撤去&タッチアップは終了。


 夕方、依頼主さんに引き渡せば改修作業は完了です。



2t深ダンプの改修(6)

2016-09-12 18:47:00 | ★箱ダンプ
 
 9月9日(金)の夕方に一旦納車。そして翌日(9月10日)に現場で使用した結果、荷台へ枝や切り株を積載時にユンボのバケットで押さえて圧縮させるのですが、その際の荷重で両側のアオリ上部が開いてしまうそうです。予想通り、ラッチの固定プレートは横方向の広がりには対応していなかったので外れてしまう結果に。

 しかし、そんな事は予め予想済み。本来取付予定だったストッパーを取付けて対応します。依頼主さんの現場での作業が一段落したので、今朝再びの入庫。しかし、そんな日に限って朝から大雨・・・。


 アオリの引っ張りに一番効果的なのは扉上部へのストッパー取付け。この深ダンプはさほど高さが無いので、レバー部のパイプの長さは700mmもあれば充分です。


 これは、扉を開閉する際のレバー(パイプ)受け具。この位置は、受け具を収納した状態。


 扉を開閉する際のレバー(パイプ)はこの位置。


 レバー(パイプ)を固定する為に受け具を展開した状態。


 一先ず上塗りを行って、今日の作業は終了。



2t深ダンプの改修(5)

2016-09-09 15:36:00 | ★箱ダンプ

 午前中は、昨日仕残したラッチの固定プレートの製作から。


 扉を開いた時にずれ違いが生じるので、一般的なプレートの形状では使用出来ません。


 観音扉を閉めた時にずれ違いを無くす為のガイド。


 扉を閉じた状態。扉下部に取付けた係止レバーが効いて前後のガタつきが無くなりました。


 固定プレートは部分的に斜めにカットして、扉のズレ違いに対応。


 上塗りを行って、16時に依頼主さんが引取りに。しかし、このラッチの固定方法だと積載時の荷重で両側のアオリ板が30mm以上も開くと固定が外れてしまいます。もう1日加工する時間が有れば、アオリ板を開かなくする為の対策が出来たのですが・・・。まぁ、依頼主さんの都合なので仕方ありません。



2t深ダンプの改修(4)

2016-09-08 18:53:00 | ★箱ダンプ

 扉の切り開いた箇所にエキスパンドメタルを貼ってメッシュ化。これで荷台内部の確認&運転時の後方視界が良くなりました。


 荷台に扉を差し込み。


 何ででしょう?閉じた扉の隙間がこんなに。製作時はこんな感じだったのですが・・・。


 係止レバーの受け部分を製作。


 16時過ぎ、依頼主さんから明朝からダンプを使用したいと連絡有り。間に合う様に、追加でもう1件改修箇所が有ったのですが時間が足らなくなったので今回はオミット。また今度の機会に。

 明朝までの納車だと、上塗りが間に合わないのでサビ止め塗装仕上げになりそうとの話を依頼主さんに伝えると、もう1日待っても良いとの返事だったのでラッチの止め部分の製作と上塗りは明日行う事に。