現場は朝から日が当たらない所。今朝も霜でトラックは真っ白。霜で真っ白な荷台に道具を積み込んで現場へ。
先日、レベルで基準の高さを門柱と木柱にマーキングしてあったので、そのマーキングを基準に上側の蝶番(オス)を仮付け。その蝶番に扉を付けて2つの扉の水平を出して下側の蝶番(オス)を仮付け。さて、仮付けの蝶番の本溶接を仮付け溶接のスラグをチップハンマーで叩くと妙な感じ。門柱を揺すって見ると・・・。
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門柱のパイプが埋設されていない!依頼主さんに確認すると、型枠にコンクリを入れてパイプを建てただけで埋設はしていないとの事。門柱を引っ張てみると、ゴロンとこの通り。
依頼主さんは85歳と高齢なので、コンクリのハツリを伴う門柱パイプの設置工は別の業者が実施したと思ったのですが、まさか本人が建てていたとは・・・。
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作業場に戻って急遽、門柱用のパイプを製作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bb/1bcf90c6c62e5c1f04a69f67e30da33a.jpg)
午後から再び現場へ。ハンマードリルでコンクリをハツって製作した門柱パイプを設置。中一日は乾燥させたいので、門扉の設置は明後日以降に行う事にします。
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