京都府向日市教育委員会は22日、来年度から小学校で教科化される道徳の教科書に、日本文教出版の教科書を採択した。市立小6校で来年4月から2年間使う。
8社の候補のうち、採択されたのは日本文教出版の「小学道徳 生きる力」。この日の市教委定例会で、全4人の教育委員の賛成で可決した。
市教委は採択理由について、創意工夫ある指導が行いやすい▽教材ごとに児童の考えを記録でき、評価に生かすことができる-などの点を挙げた。
教育委員からは「いじめに関して考えることにスムーズに入っていける」「児童にとってのメリットがどこにあるのか明確に示したほうがよい」などの意見が上がっていた。
【 2017年08月23日 09時08分 】
8社の候補のうち、採択されたのは日本文教出版の「小学道徳 生きる力」。この日の市教委定例会で、全4人の教育委員の賛成で可決した。
市教委は採択理由について、創意工夫ある指導が行いやすい▽教材ごとに児童の考えを記録でき、評価に生かすことができる-などの点を挙げた。
教育委員からは「いじめに関して考えることにスムーズに入っていける」「児童にとってのメリットがどこにあるのか明確に示したほうがよい」などの意見が上がっていた。
【 2017年08月23日 09時08分 】
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