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mogaさんは、田辺宗弘副住職の妻の知人。寺から依頼を受けて昨年から人形を制作した。綿生地に真綿を詰めた2等身ほどの人形で、一つ一つに顔や衣装を描き、表情もさまざま。1番人気の「一休さん」ストラップは全身と半身の2種あり、マグネットとブローチもある。
mogaさんが育児をしながら毎月70体ほど手作りしているが、「月末にはなくなるほどの人気」(同寺)で、今春からは優しげな表情の「母上さま」や「新右エ門さん」、一休宗純が描いた「一休骸骨」など計9種(1体1500円または2千円)になった。
mogaさんは、寺は幼少から身近で愛着があるといい、寺の駐車場に交通安全看板「飛び出し坊や」の一休さん版も作った。「京田辺を訪れてもらい、一休寺のことを知ってほしい」と話す。
【 2017年08月22日 09時16分 】
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