牛乳パックでサーキット手作り 子どものミニカー競争に父親が汗

2018-11-04 13:24:05 | 創 creation

 父親の子育てを応援する事業「イクメンACT」が27日、京都府向日市寺戸町の市福祉会館で開かれた。父親が牛乳パックなどで「サーキット場」を作り、子どもがミニカーを走らせて楽しんだ。

 市社会福祉協議会の主催。昨年12月の子育てイベント「イクメンLIFE」のアンケートで、父親の子育てへの参加が少ないことが判明。子育てへの参加のきっかけとして初めて実施した。

 この日は11組、約30人が参加。父親は牛乳パックを縦に切ってつなぎ、「サーキット場」の全長5~10メートルの4コースを作り脚立やテーブルに乗せ傾斜をつけて設置した。子どもたちはミニカーを何度も走らせて歓声を上げた。会社員長谷川洋介さん(40)=同市森本町=は「作るのは大変でしたが喜んでくれてうれしい。もう少し一緒に過ごす時間を増やしたい」と話しながら笑顔で遊ぶ2人の子どもを見守った。

【 2018年10月28日 10時48分 】


済生会京都府病院、移転作業本格化へ 29日から発掘調査

2018-11-04 13:16:24 | 創 creation

 済生会京都府病院が移転を計画している阪急西山天王山駅近くの土地の地権者23人でつくる「長岡京市下海印寺下内田土地区画整理組合」が26日、京都府長岡京市の認可を受けて発足した。埋蔵文化財の発掘調査や用地の売買交渉など、2022年度内をめどにした新病院の開業に向けた作業が本格化する。

 市によると、住民を主体とした土地区画整理事業は市内で2例目。今回の土地区画整理事業の対象地は、現在は主に農地となっている1万8千平方メートル。うち1万4千平方メートルを病院用地に転用し、残りは農地や公園とする計画で、地権者は、準備組合を組織して病院側と移転に関する協定を昨年6月に締結していた。

 組合は11月4日に設立総会を開き、今後の事業展開について確認する。準備組合理事長の山本啓治さん(69)は「ここまでは無事にこぎ着けることができた。周辺の住民も含めみんなが納得できる事業にしたい」と話している。現地は、伊賀寺遺跡の所在地に当たり、今月29日から発掘調査が行われる。

 新病院は、同市今里にある現病院が老朽化し手狭なために移転して建設する。計画では、地上7階延べ約2万6千~2万8千平方メートルに、現在と同じ23の診療科が入る。長岡京市は、新病院の建設に財政支援を行う方針を示している。

【 2018年10月27日 11時10分 】


迎春へ、はや鼻息荒く 干支の陶製ボトル製造最盛期

2018-11-04 13:08:56 | 創 creation

 来年の干支(えと)のイノシシをかたどるウイスキー陶製ボトルの製造が、サントリー山崎蒸溜(じょうりゅう)所(大阪府島本町山崎)で最盛期を迎えている。ボトルは封印して次々に箱詰めされ、一足早く迎春ムードを醸している。

 干支の陶製ボトルは1983年分から製造。「亥歳(いのししどし)ボトル」は今年が4回目。美濃焼の白地の両脇に華やかな松竹梅を描き、鼻先を突き上げた勇ましい姿。高さ19・4センチ、幅19・7センチ、奥行き13・1センチで、600ミリリットルのウイスキーを入れた。

 仕上げ作業ではウイスキーを入れたボトルを、流れ作業で栓に封印のシールを貼って傷や汚れがないかを確認。丁寧に底のざらつきを紙やすりで磨き布で拭き取り箱詰めしていた。

 作業は24日まで続き、1万6800本を製造。希望小売価格は8800円(税別)で、全国の百貨店やスーパーなどで販売する。

【 2018年10月23日 14時22分 】


台風21号影響で給食工事遅れ 京都・作業員が不足

2018-10-08 10:19:06 | 創 creation

 9月4日に近畿地方を通過した台風21号の影響で、京都府の長岡第四中(長岡京市下海印寺)の給食設備の建設工事に遅れが生じている。作業員の不足が理由。このため、同校の給食開始が3学期の始まる来年1月から2月下旬にずれ込むことになった。

 長岡京市の公立中の給食は、長岡第二中が8月に近隣の長岡第十小の給食設備から届ける「親子方式」で始めた。開始時期が2番目となる長岡第四中は、学校敷地内に給食調理場を設ける「自校方式」を採用しており、鉄骨2階建て、延べ761平方メートルの設備の建設を今年2月に始め、同12月に完成する予定だった。

 ところが、台風21号は強風で多数の建物の損壊を引き起こし、近畿地方の各地で復旧や修理の工事が必要な事態となった。このため、長岡第四中の工事にも影響が出て、給食設備の完成は2月まで遅れることになったという。給食設備の工事は長岡第四中以外でも、長岡第三中などで遅れが出ているが、給食開始時期は当初の予定通りで済む見込み。

 同市教育委員会は、長岡第四中の給食について「3年生の卒業に間に合うよう、3学期中には提供ができるよう作業に努めるので理解してほしい」としている。

【 2018年10月07日 16時15分 】


感動のロッキー山脈、手描き染め着物で表現 京都、更紗作家展

2018-10-08 09:50:28 | 創 creation

 手描き染め更紗(さらさ)作家の故青木寿恵さん(1926~2010年)の作品による「寿恵更紗の着物展」が、京都府向日市寺戸町の寿恵更紗ミュージアムで開かれている。開館10周年を記念し、ロッキー山脈などを描いた代表作の着物などを集めた。

 更紗は紀元前のインドで発祥したとされる染め文様。青木さんは、植物染料を使い、風景や花、鳥などと幾何学模様を組み合わせて手描きで創作しており、世界各地で高い評価を得た。

 今回の展示では、同ミュージアムの2008年11月の開館から10年を記念し、過去の企画展で人気の高かった着物13点を選び、帯や額装も含めて計37点を並べた。1982年作の着物「カナダの夜明け」は、青木さんが飛行機から眺めたロッキー山脈に感動して描いた作品で、雪を頂いてそびえる峰に紅葉したカエデをあしらっている。11月14日まで。午前10時~午後4時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。一般500円。

【 2018年09月26日 12時49分 】


天王山の標高と同じ全長277メートルのプラレールは走るか?

2018-09-21 20:45:11 | 創 creation

 京都府大山崎町の住民有志でつくるグループ「天王山にぎわい実行委員会」が、11月4日に開催するイベント「天王山ゆひまつり」で、会場の大山崎小体育館(同町円明寺)に、鉄道玩具「プラレール」を走らせる計画を立てている。目標にしているレールの全長は天王山の標高と同じ277メートルで、使わなくなったレールや車両、部品を募っている。

 例年、まつりで屋内の発表などを除いて使われていなかった体育館のスペースを有効利用するため、子どもから大人まで幅広い人気のあるプラレールに着目。多くの来場者に楽しんでもらおうと初めて企画した。まつりの後、集まったプラレールは町内の保育所に寄贈し、園児のおもちゃとして活用してもらう。

 同実行委によると、プラレールの回収は9月から中央公民館で始まっている。事務所に設けた回収用の段ボール箱にはすでに多くのレールや車両が寄せられているといい、「広々とした体育館で子どもたちに楽しんでほしい」としている。

 まつりの当日まで募集している。

【 2018年09月14日 12時37分 】


人気の京都・嵐山の隣です…マイナー松尾エリアの魅力マップに

2018-09-01 11:06:18 | 創 creation

 京都市西京区の松尾エリアの寺社や飲食店を紹介する「おさんぽマップ」をこのほど、西京区役所が作った。近接する右京区側の嵐山周辺の観光客を誘導するのが狙い。

 1年中スズムシの音色を聞くことができる鈴虫寺(華厳寺)や松尾大社などのほか、喫茶店などを巡る2キロのおさんぽコースを紹介。サイクリングにもおすすめという阪急嵐山駅と松尾大社駅を桂川沿いに結ぶ1・8キロコースも掲載した。

 市の調査によると、日本人観光客の市内の訪問地は「嵯峨嵐山」が26・5%なのに対し「松尾・桂周辺」はわずか3・6%。

 西京区地域力推進室は「右京区の人気観光地の竹林などから歩ける範囲で、魅力的でゆったり観光できる場所が西京区にはたくさんある。マップで紹介して観光の分散化を図りたい」としている。

 A3判、両面刷りで1万部制作。区役所や京都駅観光案内所などで無料配布している。

【 2018年08月29日 10時48分 】


土星の輪見えるかな、手作りで天体望遠鏡 京都・向日で催し

2018-08-24 09:44:14 | 創 creation

 子どもを対象にした天体望遠鏡の工作教室が17日、京都府向日市向日町の市天文館で開かれ、夏休み中の児童たちが夜空の観測に期待を膨らませた。

 同館が春と夏の年2回実施している。今回は向日市などの小学4~6年生19人が参加した。

 児童たちは、はさみや接着剤を使い、対物レンズと接眼レンズがついた筒をつなぎ合わせたり、天体のおよその位置をとらえるためのファインダーを取り付けたりして、望遠鏡の工作キットを組み立てた。職員から「絶対に太陽を見ない」などと注意を受けた後、完成した望遠鏡をのぞき込み、焦点を合わせる練習などをしていた。

 月のクレーターなどのほか、条件がよければ土星の輪も観測できる本格的な望遠鏡で、児童たちは「レンズを筒にはめるのが難しかったけど、うまくできてよかった」「早く月の表面のでこぼこを見てみたい」と楽しそうだった。

【 2018年08月18日 10時30分 】


感動物語でプラネタリウム人気 京都に全国からファン

2018-08-16 12:05:39 | 創 creation

 京都府向日市向日町の市天文館のプラネタリウムで投影中の番組「プラネタリアン~ちいさなほしのゆめ~プラネタリウム特別版(夏バージョン)」が人気を集めている。同名のコンピューターゲームをもとに制作された作品で、夏バージョンは関西では初の投影となる。感動的なストーリーで評価が高く、全国からファンが駆け付けている。

 約40分の同番組は、戦争後で荒廃した都市にあるプラネタリウムで、青年とロボットの少女が出会う物語。季節の星座の登場に合わせて四つのバージョンがあり、これまでに春と秋は福島県郡山市、冬は愛知県豊橋市のプラネタリウムでそれぞれ投影されたが、夏は向日市天文館が初めてとなる。

 7月25日から毎週水、金、土、日曜日に投影されている。同天文館によると、8月10日までに地元や京阪神だけでなく、東北地方や九州などからも約300人が鑑賞に訪れた。投影後には拍手が起こったり、涙をぬぐう人たちの姿もあったりするという。

 10日の投影を待っていた福岡市の会社員男性(35)は「お盆休みを使ってマイカーで来た。もともと星が好きだが、この番組が、人として大事なことを教えてくれると期待している」と話していた。同天文館の物部年孝館長は「全国から鑑賞者があり、向日市を知ってもらういい機会にもなる」と喜んでいる。

 30日まで。投影時刻は同天文館のホームページで。料金は大人200円、小中学生100円。

【 2018年08月13日 11時00分 】


鳥やUFO出現、ガラス窓にぎやかに 京都、児童ら描く

2018-08-16 12:01:15 | 創 creation

 京都府長岡京市神足2丁目のバンビオ1番館内のガラス窓に、空をイメージした絵が描かれている。子どもたちが自由な発想で描いた太陽や星が、窓をにぎやかに彩り、来訪者の目を楽しませている。

 市中央生涯学習センターの夏休み企画でこのほど、幼児や小学生ら27人が参加し、ガラス窓(幅1・9メートル、高さ3メートル)7面に描いた。クレヨンや青、黄色のアクリル絵の具を使い、空の中の様子を描いた。

 プール教室帰りに同館に寄ったという島本町東大寺2丁目の市原隆寛ちゃん(4)たちは「UFOみっけ!」「鳥さんみーつけた!」と指をさしながら遊んでいた。同センターによると、絵は19日まで見ることができる。

【 2018年08月11日 17時00分 】


段ボールで甲胄作り、いざ出陣 京都・長岡京、ガラシャ祭で披露

2018-08-09 14:34:32 | 創 creation

 京都府長岡京市の秋を彩る「長岡京ガラシャ祭」に武者行列として加わろうと、市内の小学生たちが1日、同市神足2丁目のバンビオ1番館に集い、段ボールを使って甲冑(かっちゅう)作りに挑戦した。細かく折り目を付けたりパーツを組み合わせたりして作業を進め、晴れの舞台に思いをはせていた。

 毎年11月にあるガラシャ祭の時代行列に登場する地元ゆかりの戦国武将・明智光秀が、2020年のNHK大河ドラマの主人公に決まったことを受け、多くの子どもに行列へ参加してもらおうと、祭りを主催する実行委員会(事務局・市)が初めて企画。市内から小学生38人が参加した。

 子どもたちは段ボールキットから部品を切り取り、印を付けてかぶとやよろいを組み立てていった。保護者らの手を借りてサイズを調整。「秋までに体が大きくなるかな」「行列の時は暑いかな」と話しながら仕上げ、祭りのキャラクター「お玉ちゃん」と一緒に集合写真に納まった。

 同市井ノ内から参加した長岡第三小4年十倉良太君(9)は「祭りは毎年見ていて、行列に加わりたいと思っていた。いろんな人にかっこいい姿を見てもらいたい」と話していた。

【 2018年08月02日 11時10分 】


一休寺納豆、暑さでうま味凝縮 京都、住職らが仕込み

2018-08-09 14:33:00 | 創 creation

 一休禅師が室町時代に製法を広めたとされる「一休寺納豆」の仕込み作業が、京都府京田辺市薪の酬恩庵一休寺で行われている。木おけに漬けた大豆を、夏の日差しに当てて乾燥させ、田辺宗一住職(69)らが連日、かいでかき混ぜている。

 一休寺納豆は、みそのような濃い風味や塩味が特徴で、酒のつまみや隠し味としても使われている。今年は17日に仕込みを始めた。蒸した大豆に、はったい粉、こうじ菌を混ぜて蔵で発酵させ、計330キロを木おけに移した。来年春まで天日干ししながらかき混ぜ、さらに1年間熟成させる。

 田辺住職は「今年は梅雨が早く明け、暑すぎるぐらいなので、発酵が進んで、いいものができそう」と話している。境内などで販売している。同寺0774(62)0193。

【 2018年07月31日 09時50分 】


古墳巡り楽しんで、女子会が観光サイト開設 京都・長岡京

2018-08-09 14:27:48 | 創 creation

 京都府長岡京市の観光ボランティア「まちづくり女子会」がこのほど、オフィシャルサイト「らしく長岡京」を開設した。案内役のホストと社寺の文化財の鑑賞や古墳巡りをして竹箸作りや古墳ピクニックなどを体験するプログラムを企画、紹介して誘客を目指す。

 同女子会は地域の観光振興を目的に市観光協会元職員で退職後もボランティアを行う樫村恭子会長(65)が一昨年春に同協会の仲間2人と設立。現在は計6人が活動している。

 サイト開設は「地域を盛り上げるため印象に残る体験プログラムで観光客を呼び込みたい」と、女子会設立後に先進地へ出向くなど準備。市観光まちづくり協議会の協力と文化庁の補助金を受けて取り組んだ。

 市内の主要文化財として楊谷寺や乙訓寺、勝龍寺・勝竜寺城公園、恵解山(いげのやま)古墳公園など6カ所を取り上げ、解説と写真を付けて掲示。観光体験プログラムは長岡天満宮で開く江戸時代の算数「和算」の算額(府暫定登録文化財)の鑑賞と和菓子を食べて糖分補給しながらの脳トレ、光明寺での地元和菓子店がホストになった季節の和菓子作りなどを告知している。

 樫村会長は「普段に見る機会の少ない文化財の鑑賞は観光の大きな魅力になるはず。今後は新会員を募りながら乙訓全体の観光体験プログラムを提供していきたい」と意欲をみせる。アドレスはhttp://rashiku-nagaokakyo.com/

【 2018年07月29日 20時30分 】


昔懐かし涼呼ぶ音色 大阪・水無瀬神宮に風鈴700個

2018-07-29 10:05:38 | 創 creation

 チリンチリン―。酷暑の中、約700個の風鈴が、大阪府島本町広瀬3丁目の水無瀬神宮の境内に涼やかな音色を運んでいる。

 伝統の夏の風物詩を感じてもらいたいと、昨夏、同神社が100個の風鈴を境内に飾ったところ、「昔懐かしい音色。穏やかな気持ちになる」と好評だった。今夏は規模を大幅に拡大した。

 風鈴には、参拝者の記入した短冊がぶら下がり、健康や平和、家族への感謝の言葉が並ぶ。新婚夫婦の参拝者が記念に「割れない」との験担ぎを込めて奉納した鉄の風鈴も飾られている。

 夫婦で参拝した黒永佳代さん(30)=同町江川3丁目=は「音が鳴ると、神様に迎えられているようなすがすがしさを感じます」と話していた。

【 2018年07月27日 09時28分 】


戦争の実相伝えるウェブ博物館 京都、行政文書や学校新聞収録

2018-07-29 10:01:00 | 創 creation

 京都府長岡京市はこのほど、市内に残る戦争関連の文書や写真をウェブ上で公開する「バーチャル平和祈念館」を開設した。戦時下の市井の暮らしを報じる学校新聞や、本土決戦に備えた地域での兵力動員の状況を記した行政文書など、市内の実相を記録した貴重な資料に光を当てる。戦中を生きた世代の高齢化で記憶の継承が難しくなる現実を背景に、市は「若い世代に向けて平和への願いを伝える材料となれば」と期待する。

 1945年7月19日、乙訓地域で唯一の空襲「神足空襲」を受けた長岡京市が、同日を「平和の日」と定めて30年になるのを記念して取り組んだ。市のホームページ上に設け、時の経過で散逸、劣化が進む戦時資料に、誰もがアクセスできる環境を整える。

 神足小が35年から、学校生活や校区の新神足村(当時)の動きを伝えた「神足月報」を取り上げる。市へ寄贈された実物の紙面を写真で紹介し、解説を添える。満州国から帰還した師団を出迎えた地元の国防婦人会(36年7月号)▽地域で実施された防空訓練と空襲への心構え(40年9月号)▽前線将兵への感謝を込めた人文字を盛り込んだ体育大会(40年11月号)-など、戦時色に染まる地域の姿が映し出されている。

 戦中に当時の今里区が保有した行政文書群「今里区有文書」の一部も閲覧できる。本土決戦の際の戦闘員として地域住民を組織化するよう同区へ求める乙訓村(当時)の依頼書や、地区ごとに年齢や男女を区別して結成された「国民義勇戦闘隊」の編成表からは、国民皆兵が極まりゆく様子が見て取れる。

 元海軍兵の市民のインタビュー映像や戦没者遺族への聞き取り記録、戦争の経過と長岡京市の状況を関連づけた教材なども掲載。市人権推進課は「資料の収集を続けて更新を重ね、平和の大切さを考えるきっかけを提供したい」とする。

【 2018年07月24日 08時56分 】