色とりどり、アジサイ見ごろ 京都・長岡京の楊谷寺

2015-06-25 10:11:46 | 木 plants
 アジサイの名所である京都府長岡京市浄土谷の柳谷観音楊谷寺で、見ごろを迎えたピンクや水色のアジサイが咲き誇り、参拝者の目を楽しませている。27日からは恒例の「長岡京あじさいまつり」が始まり、阿弥陀堂でのコンサートをはじめ、太鼓、書道、よさこい踊りなどの催しを開催する。

 同寺の境内には約30種類、4000株以上のアジサイが植えられている。「まつり」では、地元農産物などを売る物販エリアや飲食エリアなども設ける。先着400人に花の苗をプレゼントする。

 28日までの期間中は午前9時半~午後2時半、JR長岡京駅と阪急西山天王山駅からシャトルバスを運行する。バス停で乗車券を配布。有料駐車場(500円)有り。

 問い合わせは同市観光協会TEL075(951)4500。

【 2015年06月25日 08時30分 】

ユニーク財布、遊び心あふれ 京都・乙訓の作家ら作品展

2015-06-25 10:09:52 | 会 party
 作家による手作りの財布をテーマにした作品展「財布や祭(さい)ふ」が、京都府大山崎町円明寺の「手織りつづれ工房河野」で24日から開かれる。乙訓地域を中心とした15人の作家が、それぞれの個性を生かし、革や木、紙粘土といった素材で作ったユニークな財布や名刺入れを並べる。

 同工房では、3月12日を「3・1・2」の語呂合わせで「財布の日」とし、財布展を開催した。倍の数字が並ぶ6月24日を「ダブル財布の日」と称し、第2弾を企画した。

 工房内には、マカロンやネコの形をした愛らしいデザインのがまぐち財布のほか、神社のさい銭箱の形を模した硬貨入れなど遊び心あふれる作品が所狭しと並ぶ。漆のようなデザインがあしらわれたマネークリップなどもあり、各作家の得意な分野が作品に反映されている。

 28日まで。開店時間は午前10時~午後4時(28日のみ午後2時まで)。問い合わせは同工房TEL075(952)7473。

【 2015年06月24日 11時36分 】

モネの「睡蓮」、間近に鑑賞 京都・大山崎小の児童ら

2015-06-25 10:08:09 | 習 learn
 大山崎小(京都府大山崎町円明寺)の6年生約90人が22日、同町大山崎のアサヒビール大山崎山荘美術館を見学した。児童たちは、美術館が所蔵するさまざまな作品を間近で鑑賞し、美術の楽しみ方を学んだ。

 町内の2小学校を対象に毎年行っており、出前授業と合わせて山荘の歴史や所蔵品を紹介している。

 フランス印象派の巨匠画家モネの油彩画「睡蓮(すいれん)」を近くで鑑賞した児童たちは「絵の具で表面がでこぼこしてる」「遠くから見たときと見え方が違う」と驚いていた。

 美術館の職員から「いろんな絵を見た時の印象の違いを楽しんで、自分のお気に入りの作品を探して」とアドバイスを受けた。増田治君(11)は「絵はいろんな見方ができることが分かった」と話した。

【 2015年06月23日 09時03分 】

安保法案の廃案訴え 京都・長岡京で150人パレード

2015-06-25 10:05:58 | 民 people
 国会で審議中の安全保障関連法案の廃案を訴える「平和を求める長岡京市民のつどい&パレード」が21日、京都府長岡京市神足2丁目のバンビオ広場公園などであった。参加者が「日本の若者を二度と戦場には送らない」とシュプレヒコールを上げた。

 憲法9条の会長岡京市校区連絡会が企画し、約150人が参加した。同公園で開かれた集いでは、参加者の代表が「子どもたちを戦地に行かせる訳にはいかない」、「戦争体験者の声を引き継がないと平和は保たれない」などとスピーチした。

 その後、パレードに出発。「戦争立法ゆるすな!」と書かれた横断幕を先頭に、参加者は「出征は二度としません させません」「9条破壊の戦争立法とめよう」「戦争NO!」などと記されたのぼりや横断幕、プラカードを掲げて市立中央公民館までの約2キロを練り歩いた。

【 2015年06月22日 11時00分 】

よりよい教育考える 長岡京で京都府PTA指導者研修会

2015-06-22 10:54:53 | 会 party
 京都府PTA指導者研修会が20日、長岡京市天神4丁目の中央公民館で開かれた。乙訓地域のPTA役員や教員ら約300人が、各学校の実践発表と講演を通して、教育の在り方を考えた。

 学校や地域社会の教育力向上を狙いに、府教育委員会と乙訓PTA連絡協議会が毎年開催している。今回は乙訓高吹奏楽部による演奏で幕を開けた。

 実践発表ではまず、長法寺小PTAの古川拓副会長と同小の鳥山晶広教頭が、PTAによる校内の見回り活動について報告。不審者のチェックや児童への声掛けなど具体的な取り組みを挙げ、「会員と児童が顔なじみになり、地域でも自然にあいさつできる雰囲気が育っている」と述べた。

 向日市学校支援地域本部は、西ノ岡中3年を対象に実施している「西ノ岡放課後塾」を紹介。大学生ボランティアが勉強を教えることで、いい緊張感が生まれることや、生徒の目標が具体化するなどのメリットを挙げていた。

 女子プロ野球チーム「京都フローラ」の監督と選手による講演もあり、参加者は子どもの夢を後押しする大切さを実感していた。

【 2015年06月21日 10時22分 】

京都・長岡中学生、より良いまちへ提案 市長に手渡す

2015-06-22 10:53:23 | 政 governing
 京都府長岡京市の長岡中の生徒たちが、自分たちが暮らすまちを見つめて課題を探し、改善策を提案する意見文集をまとめ、中小路健吾市長に手渡した。選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公選法が成立し、未成年の約240万人が新しい有権者になる。年齢の近い生徒たちは、地域のつながりや通行しにくい道路、放置自転車の多さなど市が抱える課題を指摘し、個性的な施策を提言している。

 中小路市長が3月定例市議会で行った所信表明演説を伝える新聞報道を受け、現在の3年生170人が昨年度の3学期、国語の授業で取り組んだ。

 「長岡京市に提案しよう」をテーマに、生徒それぞれが市の魅力や改善点を見つけ、より良いまちにするための具体的な改善策を考えて意見文を書き、各学級で発表し合った。

 生徒たちは、歴史の深さや豊かな自然、交通の便利さを市の魅力だとする一方、地域の人間関係の希薄化、中心市街地の道路の歩きにくさ、踏切での渋滞、街灯の少なさ、放置自転車などを改善点に挙げた。

 その上で「小中高生がボランティアでお年寄りの家を訪問しては」「電線、電柱を地中化すべき」「踏切に歩道橋を架けよう」「街灯を明るいLEDに」「自転車、車いす、ベビーカーの貸し出し制度を」など課題を解決に導く施策を提案した。

 各学級で代表を決め、31人分の意見を盛り込んだ文集を作成。生徒会長の宮前りささんと生徒会本部役員の田村一稀君が5月25日に市役所を訪れ、意見文集を市長に直接手渡した。

 中小路市長は、みんなで考えて一つの施策をつくっていくプロセスの大切さを説明し、「みなさんの意見を子ども議会のような形で提案してもらう機会があれば面白い」と話していた。

【 2015年06月20日 11時18分 】

中学校給食や巡回バス「必ず実現」 京都・向日の安田市長に聞く

2015-06-22 10:51:39 | 政 governing
 京都府向日市の安田守市長が初めて臨んだ市議会の6月定例会が18日、閉会した。市提案の議案はすべて可決。とりわけ「安田カラー」が色濃く出た本年度一般会計補正予算案は、4月の市長選で対立した共産党を含む全会派の賛同を得た。公約で検討するとした中学校給食や巡回バス実現に期待を込めた市議もいる。順調な船出となった安田市長に、初議会の総括と今後の意気込みを聞いた。

 -初議会の感想は。

 「市民の信託を受けた議員と真剣に意見交換することは当然で、議会の理解と同意を得るために真摯(しんし)に説明できたと思う」

 -全議案が可決、補正予算案は全会一致だった。

 「議決には感謝している。賛同していただいた皆さんを裏切らないよう、しっかりと予算を執行したい」

 -反省点は。

 「就任後間がなく、微に入り細に入り詰められなかった。歴まち(歴史まちづくり法に基づく計画)関係については、もっと自分の色を出したかった部分もある。来年度の当初予算案で取り組みたい」

 -市議への答弁では、自分の言葉で話す場面も見られた。

 「(自分が)市議だった時、(市側が)再質問で同じ文言を読むのが嫌いだった。同じ内容でも質問に応じた答弁を心掛けた。『いつかやる』みたいなうやむやな答弁もしないようにした」

 -中学校給食と巡回バス実現への前向きな答弁もあった。

 「必ず実現する。具体的な方式については、今後検討してみないと分からない。巡回バスについてはそう時間がかかると思っていない。中学校給食は、長岡京市や大山崎町と協力した方が効率が良いケースも考えられるが、(今後設置する)検討委員会の判断を待ちたい」

 -長岡京のPRについては。

 「向日市に長岡京があったことをPRしていきたい。職員にも意欲が出てきた。発信しないことには何も始まらないので」

 -7月から市議選が始まる。スタンスは。

 「党派を問わず要請があれば応援に駆けつけたい」

【 2015年06月19日 11時49分 】

適切なごみ分別を 京都・長岡京市、収集車火災受け呼び掛け

2015-06-22 10:49:55 | 政 governing
 京都府長岡京市内で5月に発生したごみ収集車の火災で、市は、中身の残ったスプレー缶がごみに混入していたことが原因とみられるとして、適切なごみの分別を呼び掛けている。

 5月27日午前9時50分ごろ、同市高台の路上で、ごみ収集車のごみから出火した。けが人はいなかったが、爆発など重大事故につながる危険もあった。

 市は、スプレー缶やカセットボンベといったエアゾール缶が、分別ごみの「その他不燃物」の収集箱に誤って捨てられたのが原因とする。収集車内で缶が圧縮されてガスが漏れ、金属接触による火花に引火して火が出たとみられるという。

 エアゾール缶は中身を完全に使い切った上で穴を開け、「スプレー缶・カセットボンベ」の収集箱に捨てるのが正しいという。市は「事故を未然に防ぐため、ごみの分別に協力してほしい」としている。処分に困った際は、持ち込めば市が回収する。連絡は市役所代表TEL(951)2121から環境業務課。

【 2015年06月19日 11時46分 】

絶品のタケノコ、中国に売り込み 京都・向日の業者出展へ

2015-06-22 10:46:08 | 商 trading
 中国・大連市で13日から始まる初の物産展「日本商品大連地区巡回展」に、京都府向日市寺戸町のタケノコ製品製造販売業「クレア」(長谷川義治社長)が出展する。中国では食用としてのタケノコはあまり浸透していないといい、同社は「乙訓の代表として、乙訓産のタケノコのおいしさを中国に広めたい」と意気込んでいる。

 巡回展は、大連市人民対外友好協会などが主催し、21日まで催される。府商工会連合会によると、大連市では日本企業の進出が相次いでおり、日本文化に対する理解も深く、販路拡大が見込めるという。

 同連合会が昨年11月と今年2月に、大連市で飲食店などを経営する男性を招いたセミナーを開催。受講した企業のうちクレアを含む3社が出展することになった。

 同社は、200年前から代々受け継ぐ竹やぶで採れたタケノコと加工品を、阪急東向日駅近くの「香月庵」などで販売している。当日は、刻んだタケノコをみりんやしょうゆなど最小限の調味料で味付けした「筍(たけのこ)ご飯の素(もと)」やタケノコを使ったつくだ煮、ちりめん山椒(さんしょう)などを展示・即売する。大連市内の百貨店では9月まで販売ブースも設けられる。

 大連市に行く予定の同社取締役長谷川静江さん(68)は「タケノコごはんは絶品で、現地の人にもおいしさは伝わると思う。乙訓の代表として重責を感じているが、しっかりとPRしたい」と話している。

【 2015年06月10日 11時36分 】

安満遺跡、弥生前期の大規模水田 洪水後は墓地に

2015-06-19 18:50:06 | 賞 prize
 弥生時代の環濠集落跡として知られる大阪府高槻市の安満遺跡で、弥生時代前期(約2500年前)の大規模な水田跡や木棺墓などが確認され、市教育委員会が19日、発表した。

 集落と水田、墓の三つが一緒に見つかった例は、百間川沢田遺跡(岡山市)や、中の池遺跡(香川県丸亀市)など全国的にも珍しい。

 市教委によると、遺跡南西部を調査。約9千平方メートルの水田跡が確認された。南東部ですでに見つかっている遺跡と合わせると、弥生時代前期には、集落の南側に約1・5ヘクタールもの水田が広がっていたとみられる。

 洪水で耕せなくなった水田の上に築かれた方形周溝墓など計16基も発掘。
(共同)

ボランティアで障害児の散髪、30年で幕 京都の美容室

2015-06-18 14:30:57 | 護 help
 京都府長岡京市井ノ内の府立向日が丘支援学校で京都市の美容室が30年以上にわたって続けてきた「散髪ボランティア」が終了することになり、最後の散髪会がこのほど開かれた。同校の寄宿舎で生活する子どもたちが美容師に髪をきれいにカットしてもらい、「ありがとう会」も開いて長年の取り組みに感謝した。

 散髪ボランティアを行ってきたのは上京区のレーコ美容室。地域貢献とスタッフの育成を目的に、1980年代の初めから同校に出向き、身体障害や知的障害の子どもたちの髪を切ってきた。

 障害児の散髪は、車いすが店舗に入りにくかったり、見知らぬ人に触られるのを嫌がったりするため、保護者が行うことも多い。

 同美容室の取り組みによって、子どもたちは知らない人とコミュニケーションする体験を積めたといい、地域の理髪店や美容室に通えるようになった子どもが増えたことから、散髪ボランティアを終えることにした。

 最後となった15日の散髪会では、寄宿舎の小学部~高等部の子ども6人が髪を切った。夏らしく短めのさわやかな髪型にしてもらったり、カット後に三つ編みにしてもらったりし、職員から「かっこいい」「かわいい」と声を掛けられると、少し照れくさそうに笑顔を浮かべた。

 散髪後のありがとう会では、生徒の代表が「お世話になり、ありがとうございました。なくなってしまうのは残念です」とお礼を述べ、同美容室ゼネラルマネージャーの松岡巨樹さん(38)らに花束と記念品を手渡した。

 松岡さんは「僕たちも勉強させてもらった。今日で最後になったが、また何かの機会にお手伝いしたい」と話していた。

【 2015年06月18日 10時58分 】

伝統芸能の奥深さ触れる 京都・第5向陽小で体験授業

2015-06-18 14:24:57 | 賞 prize
 能の体験授業が16日、第5向陽小(京都府向日市上植野町)であり、児童たちが地元の能楽師・吉田篤史さん(41)の指導を受け、基本動作などを学んだ。

■能楽師から基本動作学ぶ

 吉田さんはシテ方観世流準職分で、毎年市内の小学校で能の指導をしている。

 この日の6年3組の授業では、児童25人が吉田さんから能の歴史や用語について学んだ後、面や装束をつけない「仕舞」を鑑賞。迫力のある声やダイナミックな動きに見入っていた。

 この後、代表者が扇を片手にすり足で前進する「差し込み開き」に挑戦。扇の開き方やスムーズな歩き方などを学び、伝統芸能の奥深さに触れていた。

【 2015年06月17日 10時09分 】

自転車運転の危険行為訴え 京都・向日、法改正で

2015-06-18 14:21:30 | 政 governing
 改正道路交通法が1日に施行され、法に定められた「危険行為」を繰り返す自転車の運転者に安全講習の受講を義務づけた。自転車の運転にも、より厳格な交通ルールの順守が求められる。入り組んだ道路が多い京都府乙訓地域では、自転車が絡む交通事故が多発しており、向日町署員らがさまざまな場所で自転車の安全運転を呼び掛けている。

 「法律が変わりました。みなさんはまだ取り締まりの対象年齢にはなっていませんが、今から安全な自転車の乗り方を学んでおきましょう」。4日に向日市上植野町の第5向陽小で開かれた自転車教室の冒頭、向日町署の交通課員が4年生89人に呼び掛けた。

 今回の法改正で、厳罰化の対象になるのは「14歳以上」。「危険行為」を3年以内に2回以上行った運転者は安全講習を受けなければならない。背景には、自転車利用者の交通ルール違反が減らないことや違反行為への認識不足がある。

 同署管内で昨年起きた死亡事故5件のうち、3件が自転車が絡む事故だった。今年に入ってからの自転車運転中の人身事故発生件数は42件(4月末時点)で、府内25署で6番目の多さだ。自転車乗車中の死亡事故もすでに1件起きている。

 衣笠巧交通課長は「乙訓地域は京都市内と比べ、自転車の交通事故発生率が高い。道路形状が複雑で幅員の狭いところが多く、見通しが良くないのが一因ではないか」と管内の交通事情を分析する。

 9日には、長岡京市で街頭啓発を行った。「自転車は車両、という意識が薄いからだろうか、車道の右側を走る自転車が多い。自動車の運転中なら、まずしないのに」。街頭で違反を多く目にした同署員が話す。安全講習の義務化については「聞いたことがある」「知ってる」との声が多く聞かれた。しかし、何が危険行為に当たるかについては「詳しく知らない」と答える市民が多かった。

 同署によると、▽傘さし運転▽不必要な警音器の使用▽歩道で歩行者とすれ違う際に自転車を降りない(徐行しない)―なども「危険行為」に当たる可能性があるという。

 衣笠交通課長は「法改正を訴えるだけでなく、具体的にどういった行為が危険行為に当たるのか地道に伝えていくことが重要だ」としており、今後も啓発活動に力を入れていく予定だ。

【 2015年06月16日 11時33分 】

プレミアム商品券に列 京都・長岡京、2時間で完売

2015-06-15 10:59:44 | 商 trading
 京都府の長岡京市商工会は13日、乙訓2市1町の先陣を切って、プレミアム商品券「市地域振興商品券」の発売を開始した。会場には長蛇の列ができ、計2万セットは約2時間で完売し、販売が終了した。

 商品券は、1セット1万円で1万2千円分の買い物ができ、市内約250カ所の商業施設で利用できる。1人につき10セットまで購入可能とした。

 商品券販売所のひとつである市役所前には、販売開始前から長い行列ができた。市商工会は、二つだった窓口を、急きょ三つに増やして対応した。

 毎年商品券を買い求めているという主婦(73)は「昨年よりプレミアム率が上がったせいか、すごくたくさんの人で驚いた」と話した。

 大山崎町は27日から、向日市は28日からプレミアム商品券の販売をそれぞれ始める。

【 2015年06月14日 11時06分 】

古都・長岡京の中心は向日市?長岡京市? 京都の両市、対抗心

2015-06-15 10:58:56 | 歴 history
 「長岡京市には負けない」―。12日の京都府向日市議会総務文教委員会で、安田守市長が長岡京の中心は向日市にあったことを強調、長岡京市への対抗心をあらわにする場面があった。

 安田市長は市議への答弁で長岡京市を「市長が全国市長会で『長岡京があった長岡京市から来ました』とあいさつしたり、公用車のナンバーを(長岡京遷都の年にちなみ)『784』にするなど、戦略的に取り組んでいる」と評した。

 「長岡京ばかり言うと、長岡京市のアピールになる」とジレンマを吐露する一方で、向日市検定や出前講座など同市をアピールする政策例を挙げ「遅れを取り戻すのはなかなか難しいが、戦略的にやっていきたい」と意欲を示した。

【 2015年06月13日 17時58分 】