全国大会での健闘誓う 長岡京の中学生

2011-08-23 11:32:05 | 式 celemony
全国大会に向け、抱負を語る中学生たち(長岡京市役所) 陸上や水泳の全国中学校選手権に出場する長岡京市の選手たちがこのほど、市役所を訪問し、健闘を誓った。

 長岡第三中の清水樹君=3年=が、19~22日に奈良市の鴻ノ池陸上競技場で行われる全国中学陸上の男子四種競技に出場する。また、長岡中から、関根ディエゴ雄一郎君、松田健志君、前田光毅君、糟谷颯君=いずれも3年=、細田恭平君、茶園亜美さん=いずれも2年=の6人が、21~23日に大阪府門真市の府立門真スポーツセンターで開かれる全国中学水泳で、リレーのほか、自由形、バタフライなどの個人種目に出場する。いずれも府大会などで好成績を収め、全国大会の切符を手にした。

 東日本大震災で、福島県郡山市から5月に転入してきた関根君は、小田豊市長らを前に「福島県人と京都人両方の誇りを持って、個人としてもチームとしても、被災地に頑張っているというメッセージを送りたい」と抱負を語った。

 また、小田市長は、同市神足のバンビオ1番館を訪れ、練習中の長岡第二中吹奏楽部の部員たちを激励した。同部は24日に兵庫県尼崎市で開かれる関西吹奏楽コンクールに府代表として出場する。

【 2011年08月20日 10時18分 】


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