雨にぬれアジサイいきいき 京都・長岡京で見頃

2016-06-26 15:21:27 | 木 plants
 「長岡京あじさいまつり」が25日、京都府岡京市浄土谷の柳谷観音楊谷寺で始まった。参拝者が見頃を迎えた色とりどりのアジサイをめでながら、コンサートや出店を楽しんだ。

 同寺はアジサイの名所として知られ、1996年に整備された「あじさいのみち」を中心に約4500株が植えられている。祭りは同寺と市、市観光協会でつくる実行委員会が毎年開いており、今回が16回目。

 小雨が降る中、参拝者たちは青や紫、ピンクなどさまざまな色のアジサイ鑑賞を楽しんだ。夫婦で訪れた会社員齋藤悠作さん(42)と恵美さん(39)=八幡市=は「雨にぬれたアジサイの花はすごくきれいですね」と喜んでいた。見頃は7月上旬ごろまで。

 津軽三味線や長岡京音頭などのコンサート、飲食物の販売コーナーもあり、親子連れやカップルら多くの人でにぎわった。祭りは26日午前10時~午後3時半にも催される。

【 2016年06月26日 09時30分 】

ハロー!英語通じたよ 京都・大山崎、児童ら米の高校生と交流

2016-06-26 15:19:18 | 習 learn
 米国カリフォルニア州のファウンテンバレー高の生徒7人と教員が24日、京都府大山崎町円明寺の第二大山崎小を訪れ、5~6年生約100人と英語を通じて交流した。

 生徒らは国際交流や日本語学習のため20日から来日しており、京都府立西乙訓高(長岡京市)の生徒らの家にホームステイしながら乙訓地域の社寺や学校を見学している。

 米国の生徒たちは日本語と英語で自己紹介をした後、グループに分かれて児童と話し合った。子どもたちは好きな食べ物やスポーツ、趣味などを英語で次々と質問。また、かるたゲームや折り紙、じゃんけんなどで触れ合いを深めた。

 6年森田春優君(12)は「最初は緊張したけど、英語が通じてうれしかった。外国に行ってみたい」と笑顔を見せた。

【 2016年06月25日 11時03分 】

子ども運動教室に力 京都・向日市スポ文化協

2016-06-26 15:17:23 | 習 learn
 京都府向日市スポーツ文化協会が、幼児や児童を対象にした運動教室に力を入れている。幼少期に基礎的な身体能力を身につけることで、将来どのスポーツを選んでもスムーズに対応できるようにするのが狙い。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、スポーツへの関心は徐々に高まっており、同協会は「未来の五輪選手が誕生してくれたら」と青写真を描く。

 日本ライフル射撃協会副会長を務める田村恒彦事務局長(61)によると、敏しょう性やバランス感覚といった「調整力」は、幼少期の運動経験によって大きく左右されるという。

 市民体育館(同市森本町)では、幼児や児童対象の運動教室やバレーボール教室など六つの教室がそれぞれ年2回程度開かれている。現在開催中の小学1~4年生対象の教室は定員20人に38人の応募があり、同協会は急きょ職員を増やして対応した。

 子どもたちは跳び箱や鉄棒、マット運動などを通して、楽しみながら体を動かしている。長男の結也ちゃん(5)が参加した白波瀬良枝さん=同市寺戸町=は「普段あまり運動しないので、基礎的な体力を身に付けてほしいと思った。楽しんで参加しているので良かった」と喜んでいた。

 今秋には、走力を鍛えるための新たな教室も始める予定。田村事務局長は「運動の楽しさだけでなく、あいさつや一斉集合などの規律も大切にしている。子どもたちがスポーツに親しむ機会を増やしたい」と話している。

【 2016年06月24日 11時33分 】

認知症徘徊、無線で“発見” 京都・長岡京、見守り事業体験会

2016-06-26 15:14:26 | 護 help
 認知症で行方不明になった人を発見するため、京都府長岡京市は22日、近距離無線通信「ブルートゥース」を活用した見守り事業の捜索体験会を行った。患者役2人が市内を徘徊(はいかい)。市地域包括支援センターや警察、消防などで構成する市認知症ネットワーク会議のメンバー約20人が参加した。

 ブルートゥースを使った見守り事業は全国初。認知症対策に携わる人たちにシステムへの理解を深めてもらうため、2月下旬の運用開始後、初めて体験会を企画した。

 認知症患者に持たせる発信機の信号は15~30メートルで受信可能。受信機は市内18カ所に設置、専用アプリを入れたスマホやタブレットでも受信できる。この日は市内に300人以上いる「ぶじかえる応援団」にもアプリを起動させるよう呼び掛けた。受信機が感知すると、場所や日時、個人情報などが市のサーバーに送信され、捜索の手掛かりとなる。

 体験会では、参加者が3~4人のグループに分かれて1時間ほど市内を歩いた。患者役の位置情報が市のパソコンに届くと、すぐに参加者へメール送信され、捜索の参考にしていた。

 アプリは受信情報を市に送るだけで、スマホを持つ市民や捜索者は認知症患者が近くにいることは分からない。そのため、捜索後の反省会では、参加者から「近くに患者がいることが分かる受信機があれば」「受信から、こちらに通知が来るまで1~2分の時差がある」などの意見が出ていた。

【 2016年06月23日 09時41分 】

ホテル満杯、誘致の動き 京都・乙訓地域

2016-06-26 15:11:46 | 創 creation
 4月にオープンした京都府長岡京市調子1丁目のホテル「京都ゲストイン長岡京」は阪急西山天王山駅に程近く、宿泊客のおよそ半数が外国人だ。「すでにアフリカを除くすべての地域からお越しいただいています」とオーナーの遠山宏さん(62)と妻の園栄さん(58)。週末は常に満杯状態という。

 外国人旅行者が過ごしやすい環境づくりにこだわる。四つある部屋は和洋折衷とし、ラウンジは和室、バーは古い蔵の中に整備。バーは宿泊客以外にも開放されており、客と地元住民が酒を酌み交わして国際交流を図ることもしばしばだ。「乙訓の魅力も知ってほしい」。遠山さん夫妻は自転車を無料で貸し出し、光明寺や勝竜寺城公園などを巡るサイクリングコースをつくって客に勧めている。旅慣れた外国人旅行者には「隠れた観光スポット」と好評で会員制交流サイト(SNS)のフェイスブックで紹介する人もいるという。

 乙訓地域の自治体も外国人旅行者に狙いを定め、ホテル誘致を検討し始めた。

 向日市は、開発に制限のかかる市街化調整区域が多いため、商業利用などが可能な地区計画制度を活用し、ホテルを含めた企業誘致を目指している。実際に業者から問い合わせも寄せられているという。長岡京市も府を通じて海外の投資家にホテル誘致をアピールしたい考えで、市は「京都市内に近く、観光振興のチャンス。あらゆる機会を使って誘致を働き掛けたい」としている。

【 2016年06月22日 10時48分 】

竹の落ち葉、畑で活用 京都・向日、美観とごみ減量両立

2016-06-26 15:07:11 | 木 plants
 京都府向日市が「竹の径(みち)」でごみ収集業務の一環として集めたササなどの落ち葉を、物集女農家組合の組合員が譲り受け、竹やぶや畑で再利用している。竹の径は観光スポットとして人気を集めており、関係者は「竹の径がきれいになるだけでなく、ごみの減量にもつながる」と喜んでいる。

 市は平日の午後、竹の径を中心に市内の道路清掃を行っている。集めた落ち葉はこれまで処分していたが、組合側から打診を受け、5月から無料で提供を始めた。市の清掃職員が竹の径周辺の3カ所に置いた落ち葉を、組合員3人が畑などで活用している。

 専業農家の和田貴至さん(45)=同市物集女町=はトマトとキュウリ、トウガラシの畑で落ち葉を使用。これらの野菜は暑さに弱く、落ち葉を回りに敷くことで地温を下げることができるという。和田さんは「これまではビニール袋を敷いていたが、落ち葉は片付ける手間がいらず、腐葉土にもなるのでありがたい」と満足げに話す。

 中山弘司組合長(63)は「市が竹の径の清掃を始めてから不法投棄がなくなった。観光都市としても良い取り組みだと思う」と話している。落ち葉は誰にでも無料で提供している。問い合わせは物集女公民館内の同組合事務所TEL(921)0048。

【 2016年06月21日 10時40分 】

木工細工や自然観察楽しむ 京都・長岡天満宮でフェスタ

2016-06-26 15:04:47 | 創 creation
 神社に残る豊かな緑を通して、自然との共生を考えるイベント「鎮守の杜(もり)フェスタ」が19日、京都府長岡京市天神2丁目の長岡天満宮で開かれた。雨が降る中、家族連れらが手作りの木工細工教室や植物観察を楽しんだ。

 NPO法人地球の杜委員会(京都市西京区)が、毎年この時期に府内で開催しており、今年で19回目。この日は約200人が参加した。

 野遊び教室では、子どもたちが、割り箸を使ったゴム鉄砲や、菅原道真をかたどった紙の人形に色づけする五色天神、木材を使ったペンダントなどを作った。風車作りでは、指導員に教えてもらいながら子どもたちが紙を切り、持ち手の割り箸に取り付けて、完成させた。母親と妹と一緒に参加した福満智文君(8)=向日市上植野町=は「羽根を組み立てるのが楽しかった。難しくなかった」と話していた。

 また、同天満宮周辺の自然観察会では、境内に植わっているクリやエノキなどの木々や草花、キノコなどについて自然観察指導員が説明し、参加者は熱心に聞き入っていた。

【 2016年06月20日 09時31分 】

木彫り、水彩画…力作ずらり 京都・長岡京市民サークル合同展

2016-06-26 15:02:53 | 創 creation
 京都府長岡京市の市民サークルによる合同展覧会「バンビオ展示ウィーク」が18日、同市神足2丁目のバンビオ1番館で始まった。水彩画やフラワーアレンジメント、篆刻(てんこく)、手芸品など計12団体の力作が来場者の目を楽しませている。

 市中央生涯学習センターで活動するサークルの成果を発表する場として、同センターが年2回開いている。前期は21日まで。後期は22~25日。

 会場には、野鳥を表現した木彫り「バードカービング」や田園風景などを描いた和紙のちぎり絵、「つまみ絵」と呼ばれる立体的な絵画など個性的な作品が並ぶ。来場者の東光子さん(33)=京都市右京区=は「自分も水彩鉛筆で絵を描くので刺激になりました」と笑顔を見せた。

 午前10時~午後5時(21日は午後3時まで)。入場無料。26~28日は、出展団体の初心者向け制作体験会(有料、定員あり)も開かれる。問い合わせは同センターTEL(963)5500。

【 2016年06月19日 11時40分 】

命宿す卵塊、モリアオガエル産卵 京都・大山崎

2016-06-19 07:14:45 | 水 water
 命を宿した白くたわわな卵塊が、水面に映える。京都府大山崎町円明寺の小倉神社境内の池でモリアオガエルが産卵期を迎えている。

 モリアオガエルは水辺に伸びた枝などに塊を産み付ける。同神社によると、産卵は約1週間前に始まったという。枝には直径10センチほどの卵がぶら下がり、その下の池の水面にふ化後の泡が浮かんでいる。水中では小さなオタマジャクシが元気に泳いでいた。

 尾崎光年宮司(76)は「卵塊やカエルの鳴き声は毎年、夏の訪れを感じさせてくれます」と話している。

【 2016年06月18日 12時24分 】

友禅染図案に情熱 京都・向日の男性、描き続け半世紀

2016-06-19 07:09:23 | 創 creation
 京都府乙訓地域では珍しい友禅染の図案家が向日市にいる。半世紀近くにわたり、自宅の一室で着物を彩る花鳥風月を繊細なタッチで描き続けている。和装産業の衰退によるコストカットや後継者不足もあり、業界を取り巻く状況は厳しいが、定期的に展覧会を開催するなど精力的に活動している。

 同市物集女町の金原明保さん(71)。幼少の頃から絵を描くのが好きで、高校卒業後に浜松市から京都市に引っ越し、図案家に弟子入りして住み込みで約10年間、修業を重ねた。独立し、向日市内で型紙を用いて染色する「型友禅」の図案家として、京都市内の業者と取引している。

 主に振り袖を手掛けており、鉛筆とペンで小さな花びらや草のつるなどを丁寧に描く。図案の構想から完成までは1週間ほどかかるという。

 着物産業の衰退で、図案家を取り巻く環境も大きく変わってきた。仕事が減り、20年ほど前までいた弟子も結婚などを機に業界を離れてしまった。かつては長蛇の列ができていた展覧会も、今は図案を買う業者はほとんどいない。

 それでも、仲間とともに開く年2回の展覧会は欠かさない。「たとえ売れなくても、図案家が作品の発表を辞めたら終わり」と熱く語る。現在は、今月下旬に古里の浜松市で開催する展覧会の図案作りに力を入れている。

 「70歳になったら辞めようと思っていたが、今は仕事がある限り続けたいと思う」。業界の未来を案じながら、今日も型紙にペンを走らせる。

【 2016年06月18日 12時20分 】

京都・乙訓高陸上部に期待の新星 全国目指す

2016-06-19 07:04:31 | 士 cerebrity
 乙訓高(京都府長岡京市友岡1丁目)陸上部の男子短距離に、期待の1年生が現れた。5月の府高校総体では、学年別で行った100メートルを10秒66の好タイムで優勝。今月5日の全国高校総体(インターハイ)府予選では、全国トップレベルの上級生に食らいついて3位入賞した。7月末からの全国大会出場権を懸け、16日から神戸市で開かれる近畿予選に向けて調整に励んでいる。

 江川(えかわ)雅人さん(15)=精華町。府高校総体ではスタートから一気に飛び出し、そのままゴールへ。インターハイ府予選は、昨年の府高校総体で大会記録を出した洛南高の選手らに中盤までリードした。終盤に逆転されたが粘りの走りをみせ、顧問でアテネ五輪男子1600メートルリレー代表の佐藤光浩教諭は「全国トップレベルの選手と走っても力まず、能力を発揮できた」と褒める。

 小学生の時は水泳に親しみ、精華西中で陸上を始めた。「練習に出ないこともあった」という中学時代は目立った成績を残せなかった。それでも、3年生の頃に「ベスト記録を出した時の喜び、走っていて一番前に出た時の気持ちよさという陸上の魅力を知った」と振り返る。

 潜在能力の高さを見抜いた佐藤教諭の誘いを受け、今春、乙訓高の門をくぐった。それまで以上に真剣に競技と向き合うようになり、入学からわずかの期間で実力を伸ばした。

 近畿予選では、100メートルと400メートルリレーを走る。ともに6位以内に入ればインターハイに出場できる。「全国大会に出るために、やるだけです」。乙訓の地から大舞台への飛躍を目指し、闘志を燃やしている。

2016年06月16日 12時12分

家電・タイヤの不法投棄撲滅、道遠く 京都・長岡京

2016-06-19 07:01:10 | 政 governing
 家電製品などの不法投棄が地域で相次ぐ現状を受け、京都府長岡京市はこのほど、本年度の第1回対策会議とパトロールを行った。担当部署の職員らが投棄現場を視察するとともに、抜本対策検討を本格化させるが、撲滅への道のりは険しそうだ。

 同市で昨年度、不法投棄されたテレビや冷蔵庫、パソコンなど家電製品の回収は計121台に上り、一昨年度から3倍近く増加。大半がブラウン管テレビで、市は昨年3月にケーブルテレビのデジタルとアナログ変換サービスが終了した影響が大きいとみている。本年度も4月だけで13台が回収され、昨年度と同水準の量になる恐れがある。

 パトロールには市職員と向日町署員の計17人が参加。不法投棄が多い同市勝竜寺の新幹線高架下に赴いた。近くの小川にタイヤ4本が捨てられていた。周辺は街灯や民家がなく、夜間は真っ暗で人通りもほとんどない。参加者は「投棄しやすいから車で捨てに来るのだろう」と話した。

 この後に開かれた対策会議では、昨年度に実施したパトロールなどの報告や本年度の事業計画が示された。講演した向日町署生活安全課の泉谷浩課長が「よく捨てられている場所に防犯カメラを設置することも検討してほしい」と要望した。

【 2016年06月15日 10時58分 】

認知症患者を地域で見守ろう 京都・乙訓、社協と企業が連携強化

2016-06-14 16:51:16 | 護 help
 認知症患者を地域で見守ろうと、京都府向日、長岡京両市の社会福祉協議会と民間企業が連携を強化している。地元のコンビニ店長や従業員らがこのほど、社協主催の認知症サポーター養成講座に参加し、認知症への理解を深めた。近くケアマネジャーと面談し、顔の見える関係を構築することで、認知症患者らの異変を発見した場合のスムーズな対応につなげる。

 10日に向日市福祉会館(同市寺戸町)で開かれた認知症サポーター養成講座。コンビニ大手「セブン-イレブン・ジャパン」(東京都)の店長やパート、アルバイト従業員約20人が参加した。

 参加者は認知症の症状など基本的な知識について講義を受けた後、社協職員らによる寸劇を通じて、認知症の客に対する悪い応対例を学んだ。

 レジで支払いに手間取る客については、「レジをほかの人に変わってもらい、自分は対応に集中する」「財布の中を一緒に見ながらお金を取り出す」などの対策を実演を交えて発表した。パート従業員の宿南美夏子さん(52)は「(客の中には)帰り道が分からない人もいて、どう接すればいいか分からなかったので、とても勉強になった」と語った。

 8月には同社と「京滋ヤクルト販売」(京都市南区)の従業員が向日市のケアマネジャーの連絡会に出席し、顔合わせを行う。市社協はこうした機会を継続的に設けるとともに、参加企業を増やしていきたい考えだ。

 認知症地域支援推進員の石松友樹さん(39)は「これまでは講座を開いて終わりというケースが多かった。民間企業を含めた各機関が継続的に連携し、認知症患者を支えていきたい」と話している。

【 2016年06月14日 13時04分 】

京都・向日市天文館の来館者20万人突破

2016-06-14 16:49:12 | 賞 prize
 京都府の向日市天文館(同市向日町)のプラネタリウム入館者が11日、20万人を突破した。20万人目の来館者に、安田守市長から節目の来館を証明する認定書や記念品が贈られた。

 20万人目の来館者は、長岡第八小3年の香川彩耶さん(8)。母の絵理子さんや弟と訪れた。安田市長から認定書と記念品の望遠鏡や天文図鑑などを渡されると、驚いた表情で受け取っていた。絵理子さんは「前日に弟が幼稚園の行事で天文館を訪れ、きょうも行きたいと言ったのでみんなで来た。来てよかったです」と話した。

 同館は1993年7月に開館。10万人目は2003年3月に達成した。12年に投影機をデジタル式に切り替え、新しい番組も取り入れており、近年は年間8千人前後が来館している。

【 2016年06月12日 11時03分 】

やったぁ~、プール「冷た~い」 京都・長岡京の小学校

2016-06-14 16:47:14 | 水 water
 梅雨の中休み、水しぶきとともに子どもたちの歓声が響いた。京都府の乙訓地域の小学校で、水泳の授業が順次、始まっている。夏の強い日差しが降り注いだ10日は長岡京市内10校のトップを切って長岡第四小と長岡第八小で児童がプールに入った。

 長岡第四小は8日がプール開きの予定だったが、気温や水温が低かったため延期。9日が初日だった長岡第八小も1日延ばした。

 長岡第四小では、校内の温度計が29度を示した午前11時40分から、3年生がプールへ。準備体操の後、潜ったり体を浮かべたりして水に親しんだ。児童は「冷たい」「気持ちいい」と声を弾ませ、今年最初のプールを楽しんでいた。

【 2016年06月11日 11時20分 】