ゲームで交通ルール学ぶ 向日でグレースボール大会

2010-09-29 15:58:17 | 会 party
ゲートボールに交通安全教育を取り入れた「グレースボール」の大会が28日、京都府向日市鶏冠井町の市民ふれあい広場で開かれた。参加したお年寄りたちが、ゲームを通して交通ルールを確認した。

 向日市などが「秋の全国交通安全運動」の一環として開催。今年で21回目で、市内の6老人クラブから21人が参加した。

 グレースボールはコート内に横断禁止・立ち入り禁止部分などがあり、参加者はその指示に従ってゲームを進めていく。このうち横断歩道区域では、青信号の札を審判が掲げた後、手を挙げてから左右を確認したりして歩道を渡り、次のゲートへ向かった。

 グレースボールは楕円(だえん)形ボールを使うのも特徴で、参加者は普段と少し勝手が違うゲートボールを楽しんだ。

【 2010年09月29日 10時51分 】 京都新聞


獣害被害をネットで防げ 長岡京と農家組合ら連携

2010-09-29 15:52:05 | 災 disaster
イノシシやシカによる農作物の被害対策で、京都府長岡京市や地元農家組合などが、西山山中の畑や田んぼに野生生物除けのネットを張り巡らしている。収穫期に備え、被害を最小限に食い止めようと、連携して対応に当たる。

 温暖化による積雪量の減少や生息環境の変化、狩猟者が減ったことなどが要因となり、全国的にイノシシやシカが増えている。農作物を食い荒らしたりする農林業被害は、西山や天王山周辺では2004年度5200万円だったのが08年度には1億4千万円に増えた。

 各農家が畑に電気柵を設置して自衛策を進めてきたが、長岡京市は昨年度、浄土谷と金ケ原の2地区で農家組合と連携し、イノシシとシカの両方に対応する広範囲の防除ネット設置に着手。本年度も事業を継続し、ネットの補修や設置エリアの拡大を進めている。

 浄土谷地区では8月末から新たに3カ所でネットを設置。収穫の秋に向け、地元農家やJA、府や市の職員が山中を歩き、サツマイモや大豆、小豆などを栽培している畑や田んぼの周辺に、高さ2メートルほどの支柱を立て、ビニールと金属素材の防除ネットを張る作業に取り組んだ。

 市農政課によると、広域的なネットの設置によって昨年来、一定の防除効果が出ているという。ただ、支柱のすき間やネットの下などを狙って田畑に侵入するケースもあり、見回りや補強など各農家の自主的な取り組みが不可欠だ。市は「地元農家の要望や協力があれば、ほかの地域でもネットを設置していきたい」としている。

【 2010年09月29日 10時56分 】 京都新聞


関西広域連合に理解訴え 府議会で山田府知事

2010-09-28 13:42:14 | 政 governing
京都府議会の9月定例会は27日、代表質問を行い、関西広域連合の設立に必要な規約案を今議会に提出している山田啓二知事が、あらためて同連合への理解を訴えた。

 府議から「広域連合は何を目指しているのか」などと問われた山田知事は、東南海・南海地震や急増するアジア人観光客への対応を例示し、「広域でなければ対応できない問題が急増している。執行体制や責任の所在が明確な広域行政を担う体制が必要だ」とした。

 道州制との関係については、「今の都道府県を急速に変えることは十分な検討が必要で、問題点が多い」と指摘。同連合が設立されれば国に権限委譲を要請できることから、「道州制をとらなくても地方分権を確立することが可能になる」として、道州制への移行を否定した。

 議会には同連合に否定的な意見もあることから、山田知事は「関西は東京に差をつけられ、名古屋にも迫られている。関西が浮上するためにも設立をぜひ進めていきたい。(設立に)どうかご理解を」と、熱っぽく訴えた。

【 2010年09月27日 22時51分 】 京都新聞

省エネ、走行性能高めたセイサク君 村田製が新型

2010-09-28 13:36:33 | 士 cerebrity
電子部品メーカーの村田製作所(長岡京市)は27日、バランスを保ちながら自律走行する自転車型ロボット「ムラタセイサク君」と一輪車型の「ムラタセイコちゃん」を省エネ化し、走行性能を高めた新型機を公開した。

 セイサク君は、液晶テレビなどに使う赤外線センサーを新たに搭載。頭上に手をかざすと人の体温を検知して休眠モードから起動するようにした。省エネ部品も採用し、旧モデルより電力消費を1割削減できる。

 セイコちゃんは、これまでは直線か円軌道しか走れなかったが、電子制御や回路設計の工夫で体の向きを回転させて走る方向を調整し、蛇行できるようになった。

 セイコちゃんはこの日、幅2・5センチのS字平均台の走行に挑戦。進行方向を微修正しながらゆっくり進み、1・2メートルを渡り切った。

 ケーブルを使わないワイヤレス送電による充電など他の新機能も紹介された。2体は10月5日に千葉県で開幕する電子機器の総合見本市でお披露目される。

【 2010年09月27日 23時22分 】 京都新聞



★村田製ジャイロ搭載ヘリコプター★

山田府知事が資産公開、1996万円

2010-09-27 16:07:14 | 政 governing
 京都府の山田啓二知事は27日、府条例に基づいて資産を公開した。土地・建物などの不動産と預貯金を含めた本人名義の資産は総額1996万円。建物の評価替えなどで前回(2006年)の2200万円より減少した。
 公開されたのは、知事3期目の任期が始まった今年4月16日現在の資産。条例で就任から160日後に公開することになっており、京都市上京区の府庁で閲覧できる。
 土地・建物は固定資産税の課税標準額で、東京都中野区の自宅の土地(85平方メートル)は302万円、建物(112平方メートル)は515万円。このほか兵庫県洲本市で相続した土地5カ所(計538平方メートル)が373万円、建物(121平方メートル)が153万円だった。
 預貯金は652万円。普通自動車1台を所有。借入金は2900万円で前回の3540万円より減った。

最終更新:9月27日(月)15時59分

京都新聞

7種のマッサージ解説 長岡京でスポーツ講座

2010-09-27 14:33:05 | 会 party
京都府長岡京市長法寺の西山公園体育館で26日、「スポーツ何でも知っと講座22!」が開かれた。スポーツマッサージと太極柔力球の2つの講座があり、参加者がスポーツに伴うマッサージ法や、ニュースポーツの魅力を楽しく学んだ。

 長岡京市体育協会が主催。もとはスポーツ指導員の養成を主目的に開いていた講座を、市民がより気軽にスポーツに親しめるよう、1回だけでも参加可能など内容を一新し昨年から始めた。

 この日は、午前中にスポーツマッサージ、午後からは太極柔力球を行い、それぞれ30人余りが参加した。

 スポーツマッサージは、西洋医学と、指圧など東洋医学の手法を合わせた総合的なマッサージ法。洛楽治療院(京都市中京区)院長の高岡雅弘さんが講師を務め、腕や足を軽くたたいたりもむなど、7種のマッサージ法を実演も交え解説した。

 一方、太極柔力球は円を描くような太極拳の動きに伴う遠心力を利用して、ラケットでボールを操るスポーツ。日本太極柔力球連盟の井関洋子さんが指導に当たった。参加者は最初、ボールを落とすなど苦労していたが、練習を繰り返し徐々にコツを覚え、楽しそうに汗を流していた。

【 2010年09月27日 10時38分 】 京都新聞



★太極柔力球★

竹いかだ作りに歓声 大山崎で乙訓水辺フェス

2010-09-27 14:27:27 | 祭 carnival
「第3回乙訓水辺フェスティバル」が26日、京都府大山崎町下植野の淀川河川公園で開かれた。家族連れなど多くの人が訪れ、竹の工作や魚のつかみ取り、出店などで休日のひと時を楽しんだ。

 乙訓青年会議所(JC)が主催。地域住民が水辺の環境について考え親しめる機会をと、2006年に小畑川をテーマにフォーラムを初めて開き、2年前からイベントも増やし「水辺フェスティバル」と改称して実施している。

 会場には、市民団体の活動や行政と企業による環境へのさまざまな取り組みを紹介するブースが30近く並び、パネル展示や実演などが行われた。

 また、竹いかだ作りでは、親子連れや青年会議所の関係者が協力し、20本前後の間伐竹を使って2隻のいかだを製作、午後に川下りも楽しんだ。さらに、川の浅瀬で魚のつかみ取りの体験も。子どもたちが、ひざまで水につかって、放流された300匹余りの金魚やコイを網や手で懸命に捕まえ、歓声を上げていた。

 このほか、特産品の販売ブースでは地元産の野菜が置かれ来場者の人気を集めた。リサイクル・エコ商品のフリーマーケットや模擬店も多数出店し、にぎわいをみせていた。

【 2010年09月27日 11時44分 】 京都新聞




月影に笛の音流れ秋の風 大山崎で名月鑑賞会

2010-09-26 13:23:52 | 祭 carnival
コンサートやライトアップで秋の夜長を楽しむ「第21回仲秋の名月鑑賞会」が25日夜、京都府大山崎町大山崎の企業研修施設「山崎光の郷(さと)」で開かれた。灯籠(とうろう)が煌々(こうこう)と闇を照らす中、訪れた町民たちは、竹笛や管楽器の演奏が醸し出す幻想的なムードを満喫した。

 町教委と町文化協会が毎年この時期に企画している恒例行事。

 冒頭に屋外の能舞台で行われた「新星コンサート」には、大阪音楽大の男子学生3人が甚平を着て登場。ホルンとトロンボーン、ピアノで「いい日旅立ち」「上を向いて歩こう」など7曲を奏でた。

 屋内ホールであったメーンコンサートでは、笛演奏家のきしもとタローさんら3人が出演した。きしもとさんは南米の山岳地帯アンデスに伝わる竹笛「ケーナ」を巧みに操り、「コンドルは飛んでゆく」「深紅のバラ」「アルフォンシーナと海」など古今の名曲12曲を叙情たっぷりに吹きあげた。

 この日は好天に恵まれて月が映え、涼しい夜風も吹いた。来場した約300人は、竹灯籠のほか、趣向を凝らしたユニークな手作りランプが彩る風雅な演奏会を堪能していた。

【 2010年09月26日 11時11分 】 京都新聞


「男がする介護」、長岡京で連続講座

2010-09-26 13:16:38 | 会 party
「地域の介護力UP!」と題した連続講座が25日、京都府長岡京市天神の市立中央公民館で始まった。初回は立命館大の齋藤真緒准教授が「他人(ひと)ごとではない!男がする介護」をテーマに講演。仕事との両立や家族への複雑な心情などを考慮した支援の必要性を強調した。

 高齢期を心豊かに過ごせる地域づくりを目指し、公民館と市民団体「地域で介護を考える会」が企画。市民約30人が参加した。

 産業社会学部で家族社会学を専門とする齋藤教授は、過去10年に起きた介護を苦とした殺人や心中のうち、男性の加害者が7割に上ると指摘。「仕事との両立の困難や不慣れな家事、地域住民との付き合いの乏しさが要因」と語った。

 男性は責任感が強く、仕事と同じ気持ちで介護に携わる傾向があるとして「しんどさを表に出さない人が多いが、介護は競争ではない。介護側の男性がSOSを発しやすい環境づくりが大切」と話した。

【 2010年09月26日 11時16分 】京都新聞


看板設置し交通社会実験をPR 長岡京市

2010-09-25 17:55:15 | 政 governing
長岡京市は24日、10月23日から中心市街地で実施する交通社会実験の計画を知らせる看板を市内の路上に設置した。本番まで1カ月を切り、広報紙の臨時号の配布や地元説明会など、急ピッチの情報提供が続く。

 社会実験は、バリアフリー化推進をテーマに、阪急長岡天神駅周辺の市街地の幹線道路を一方通行にし、10月23日午前6時~26日深夜(27日午前0時)まで24時間規制で行う。

 市は同日、交通社会実験でアゼリア通りを東向き、天神通りの一部を西向き一方通行に規制する計画を示す看板を市街地の交差点など12カ所に設置した。最終的に細い街路を含めて計40カ所に設置するという。

 市は、17日の計画正式決定を経て、地元住民や商店関係者向けに説明会を開催した。参加者から事前の予告を徹底することや分警備員の配置などについての要望が出ている。市は、商店街などと協力して集客イベントを計画するほか、事前や期間中に交通量調査やアンケートなどを行う方針で、具体的内容を10月上旬に開催予定の駅周辺交通社会実験協議会に最終報告する。

【 2010年09月25日 11時30分 】京都新聞

交通安全、自動車教習所で楽しく学ぶ 長岡京で催し

2010-09-24 16:25:41 | 祭 carnival
京都府長岡京市開田の長岡自動車教習所で23日、「乙訓交通安全フェスタ2010」があった。あいにくの雨でイベント規模は縮小されたが、参加者約300人は体験コーナーやゲームコーナーなどを楽しみながら交通安全の大切さを学んだ。

 秋の全国交通安全運動(30日まで)の一環で、教習所と乙訓2市1町が主催した。

 フェスタのうち、日本競輪選手会京都支部(京都向日町競輪場内)による「競輪選手と自転車で楽しく遊ぼう!」では、参加した子どもたちはまず、自転車は車道左端を走ることや脇見運転はしないことなどを確認した。

 続いて、自転車にバランス良く乗るため、ローラー付きの機械上で自転車をこぐ練習に挑戦した。最初は車体がふらついていたが、選手から「顔は前を向いて」「肩の力を抜いて」などと助言されると、徐々にふらつきが少なくなる子どももいた。

 フェスタではまた、「一方通行」などの標識を的に描いた輪投げ、特殊ゴーグルを使った飲酒運転の疑似体験などのコーナー、高齢者の運転について教習所指導員が助言する「シルバードライビングスクール」などがあり、幅広い年代層が交通安全への意識を高めた。

【 2010年09月24日 12時26分 】 京都新聞



訳ありアウトレットクロスバイク

気合入った技で熱戦 乙訓・少年剣道交流大会

2010-09-24 16:17:40 | 会 party
第27回「乙訓地区少年剣道交流大会」が23日、京都府長岡京市長法寺の市西山公園体育館で開かれた。乙訓2市1町や京都市の剣士たちが日ごろのけいこの成果を出し合った。

 京都乙訓ライオンズクラブが、参加者の交流を図る場として毎年9月に開いている。

 今年は中学や高校の剣道部、道場など15団体から216人が参加した。学年や男女別に12部門に分かれ、主にトーナメント形式で行った。

 試合で、選手たちは竹刀で相手の攻撃をかわしながら、気合の入った掛け声とともに技を繰り出した。一本を決めると、周りから拍手が起こった。

 各部門の優勝者は次の皆さん。

 初心者=林龍雅(乙剣)▽小学2年以下=古川亮雅(大枝誠心館)▽小学3年=古橋大督(大枝誠心館)▽小学4年=小嶋祐仁(大枝誠心館)▽小学5、6年男子=河原林友晴(一龍館)▽同女子=根本真紀(乙剣)▽中学1年男子=岩崎武(長岡中)▽同女子=森永真央(乙剣)▽中学2、3年男子=河原林一真(一龍館)▽同女子=鷲田千咲(大枝中)▽高校男子=辻篤志(西乙訓)▽同女子=原田想子(乙訓)

【 2010年09月24日 12時27分 】 京都新聞



3.7尺竹刀 \1800

向日市会、美化条例案を否決 可否同数で議長裁決

2010-09-24 05:27:20 | 会 party
向日市議会は22日、最終本会議を開き、21議案を採決した。「市のまちを美しくする条例」案は否決した。本年度一般会計補正予算案や昨年度決算など他の20議案は原案通り可決、認定した。また、請願1件を採択、意見書4件を可決した。

 まちを美しくする条例案は、空き缶やたばこの吸い殻のポイ捨てなどを禁止する内容。処罰の在り方などを巡って議論となり可否同数になった。議長裁決の結果、否決された。

 美しくする条例案否決について、荻野浩議長は閉会前のあいさつで「中立公平の議長を加えてやっと過半数になる案件は、現状を積極的に変更、改革しようとする議会の意思とは言い難い」と裁決への経緯を説明した。

 久嶋務市長は閉会後、条例案否決について「通るものと思っていた。非常に残念です」と述べた。条例案の再提出は「今のところ未定」とした。

 補正予算は総額2億4500万円を追加する。このうち1億5900万円で、社会福祉法人「向陽福祉会」が新築する介護施設の建設や開設準備を補助する。

【 2010年09月23日 10時42分 】 京都新聞

大和大王墓と造り方が相似 向日の元稲荷古墳

2010-09-23 04:51:27 | 歴 history
向日市向日町にある3世紀後半の前方後方墳「元稲荷古墳」が、大和の大王墓級古墳と造り方が相似していることが分かった。市埋蔵文化財センターが 22日、発表した。発掘調査の結果、西側のくびれ部から出土した多数の葺(ふき)石や盛土の状況から詳細な造営方法が明らかになった。同センターは「被葬者像や同形の古墳の性格を探る上で重要な成果」としている。

 2006年度に調査を始め今回で5回目。7月から後方部南西側の発掘を進めた。くびれ部で10メートル四方にわたり葺石が多数出土した。斜面のこう配に沿って重厚に積み重ねられており、こうした技法は奈良の中山大塚古墳(天理市)などにみられるという。

 また、墳丘内の盛土の状況を調べたところ、最初に高さ約0・6メートルの土手を築き、水平方向に土を盛った後、内部を埋めていく作業を繰り返し構築したと判明。黒塚古墳(同市)なども同様の技法で造営されたことが確認されている。さらに、土の断面を調査した結果、墳丘の基底部は旧表土を削った土に灰などを混ぜて硬くするなどの改良が施されていた。地滑りや葺石の崩落を防ぐためと考えられ、畿内にある前期古墳で初の確認例という。

 センターの梅本康広主任は「大和の技術者か、地元の技術者が大和で造営法を学び造ったと推察できる。被葬者は、大和の王権に参画しながら政治経済的に自立した地元の有力首長だったのでは」と話す。

 現地説明会は25日午前11時から。向日市埋蔵文化財センターTel:075(931)3841。

【 2010年09月22日 22時36分 】 京都新聞

歴ドル美甘子さんが向日町署の一日署長に

2010-09-22 15:49:56 | 士 cerebrity
秋の全国交通安全運動が21日始まった。向日町署では歴史アイドルの美甘子(みかこ)さん(28)が一日署長を務め、京都府長岡京市開田のイズミヤ長岡店で買い物客に事故防止を呼び掛けるチラシや携帯用のミニライトを手渡した。

 美甘子さんは高知県で開催中の「土佐・龍馬であい博」のPR大使としてテレビ番組や雑誌に登場している。

 この日は、買い物客に笑顔で「夜歩く時はライトを持って、車に注意して歩いてください」などと声を掛けた。ライトのほか、包装紙に「秋の空 ゆとりとマナーで 事故はなし」と書かれたガム、高齢者が夕方以降に自転車に乗る際の注意点を記したチラシを手渡した。

 署員や乙訓交通安全協会員ら約30人も「交通安全運動実施中」と書かれた黄色のたすきを身に付け、グッズ計700人分を配った。

 初日は向日市内のスーパーやJR山崎駅前、阪急大山崎駅前でも署員や市町職員らが買い物客や通勤客にチラシやガムを手渡した。



【 2010年09月22日 10時59分 】 京都新聞