小学校の入学式を前に、「交通安全傘」と名付けた黄色の傘の贈呈式がこのほど、京都府向日市上植野町の向日町署であった。乙訓交通安全協会と同署が、2市1町と伏見区の一部の計21小学校長に傘を寄贈した。新学期には各校のすべての新1年生に配られる。
傘の寄贈は、子どもが交通事故に遭わないように、と同協会と向日町署が毎年行っている。贈呈式には校長や各市町教委の教育長ら約40人が出席した。
向日町署の奥田友之署長が「昨年に管内で小学生が巻き込まれた交通事故被害者の80%は1~3年生だった。1件でも事故を減らし、安全な街にしたい」とあいさつ。続いて乙訓交通安全協会の小泉興洋会長と奥田署長が、各校長に1本ずつ「交通安全傘」を手渡した。
【 2011年03月31日 10時30分 】
傘の寄贈は、子どもが交通事故に遭わないように、と同協会と向日町署が毎年行っている。贈呈式には校長や各市町教委の教育長ら約40人が出席した。
向日町署の奥田友之署長が「昨年に管内で小学生が巻き込まれた交通事故被害者の80%は1~3年生だった。1件でも事故を減らし、安全な街にしたい」とあいさつ。続いて乙訓交通安全協会の小泉興洋会長と奥田署長が、各校長に1本ずつ「交通安全傘」を手渡した。
【 2011年03月31日 10時30分 】