「竹の子姿すし」ユニークさで入賞 全国特産品コンテスト

2011-12-31 11:18:24 | 木 plants
全国商工会連合会長賞が贈られた竹の子姿すし=手前=と山下社長(長岡京市今里) 長岡京市今里の料理店「うお寿」の名物料理「竹の子姿すし」が、全国商工会連合会主催のむらおこし特産品コンテストで入賞した。同店の山下泰弘社長(64)は「この味を守り伝えていきたい」と気持ちを新たにしている。

 竹の子姿すしは約40年前、地元農協からタケノコ缶詰の販路拡大を相談され、山下社長らが考案した。酒やみりん、だし、塩で炊いたタケノコの中をくりぬき、木の芽などで風味付けした酢飯を詰める。地方発送を行うほか、各地の物産展にも出している。

 むらおこし特産品コンテストは、優れた地域特産品を全国に紹介するのが目的で、地域で取れた素材の使用や味、独自性などが評価される。竹の子すしは、4品選ばれる全国商工会連合会会長賞を受賞した。

 山下社長は「地元産タケノコを活用するため、試行錯誤を繰り返したのを覚えている。地域おこしをルーツに持つ点やタケノコのユニークな使い方が評価された」と喜んでいる。

【 2011年12月31日 10時55分 】

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長岡天満宮、迎春準備整う

2011-12-31 11:09:13 | 式 celemony
正月を目前に控え、天神矢や福笹などを点検する神職たち(長岡京市天神・長岡天満宮)新年を目前に控え、長岡京市天神の長岡天満宮では、迎春の準備が着々と進んでいる。境内ではお守りや破魔矢などの授与所の設営がすでに終わり、初詣客を迎える準備がほぼ整った。

 社務所では、祭神・菅原道真公にゆかりのある梅の花をあしらい、来年のえと「辰(たつ)」が描かれた絵馬を結んだ天神矢が約6千本と、受験生向けにお守りや鉢巻きを合わせた「合格祈願セット」が約千組、そのほか福笹(ふくざさ)などを用意。神職が最後の点検に当たり、あとは授与所に運び込むのを待つばかりとなった。

 境内では、授与所のほか、正月の三が日に行われる奉納書き初め大会の会場設営も完了。拝殿の前には門松も調えられ、迎春ムードが高まっている。神職や巫女らは大みそかまで、神殿の床をふき清めたり、境内の落ち葉を掃いたりと、参拝者を迎える作業に追われる。

 同天満宮は、三が日の人出を例年並みの約10万人と見込んでいる。

【 2011年12月31日 10時49分 】

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投資詐欺、資金着服…許されぬカネの亡者たち

2011-12-31 10:29:18 | 商 trading
近鉄の子会社だった「メディアート」の粉飾決算事件で家宅捜索に入る大阪府警の捜査員=10月26日、大阪市天王寺区【衝撃事件の核心・ナニワの事件簿2011】

 高齢者を狙った悪質な投資詐欺、大学教授や慈善団体幹部の資金着服、経済活動をゆがめる巧妙な企業犯罪…。平成23年もカネにまつわる事件が後を絶たなかった。

 ■弱者を狙う詐欺師

 ある時は言葉巧みに、ある時は強引な手口で-。弱者から金を奪うことをいとわない詐欺師たちは、手を替え品を替え、獲物を狙っている。

 大阪府警は1月、金融商品の一種である差金決済取引(CFD)での運用をうたい、顧客だった高齢者らから多額の金をだまし取っていたとして、投資会社「国際リード投資」(大阪市西区、廃業)を中心とする企業グループの実質的経営者(39)ら8人を、詐欺の疑いで逮捕した。その後の捜査で、実体のない取引を名目として総額10億円以上を集めていた事実が明らかになった。

 捜査関係者によると、このグループは、金融商品の取引内容を捏造(ねつぞう)して顧客が損をしたように装い、だまし取った金を幹部らの報酬などに充てていた。被害にあった高齢者らは、「定期的に利子が入る」などと持ちかけられ、CFDの意味も理解できないまま金を預けたケースが多かったという。一方、逮捕された実質的経営者は、大阪市内の一等地で高級タワーマンションに住み、高級外車を乗り回すなど、贅沢三昧(ぜいたくざんまい)の生活に明け暮れていた。

 9月には、水源地開発などへの投資を持ちかけて金をだまし取っていた大規模な詐欺グループが摘発された。大阪府警や奈良、青森両県警などによる合同捜査本部は、これまでに詐欺などの容疑で30人以上を逮捕。被害総額は全国で数十億円にのぼるとみている。

 このグループは、「水源地開発の権利を購入すれば配当が得られる」などと持ちかけて投資を勧誘。この前後に別の業者を名乗って連絡を入れ、「水源地の権利を高く買い取りたい」などと購買心をあおる「劇場型」と呼ばれる手口で犯行を繰り返していた。電話をかけて相手を勧誘する役、投資のパンフレットを送る役、振り込まれた金を口座から引き出す役など、チームに分かれて組織的に動いていたという。

 捜査関係者は「こうした集団には凶暴な者も多く、仲間割れや口封じなどで暴力的な行為に出ることも珍しくない」と指摘。「同様の詐欺グループは、ほかにも複数存在する」として警戒を強めている。

 ■破綻したモラル

 本来なら高いモラルを持つはずの人間による不正行為も相次いだ。彼らを破滅へと誘い込んだのは、一体何だったのか。

 出張費を水増し請求して経費をだまし取っていたとして、10月に詐欺容疑で書類送検されたのは、大阪大大学院医学系研究科の元教授(65)。阪大の内部調査で、元教授の研究室では平成16年度以降、本人や部下のカラ出張、架空伝票による物品購入、不適切なタクシー使用などで計約4200万円が不正に支出され、うち約450万円が元教授の私的流用だったことが判明している。

 関係者などによると、研究室は元教授の意向に異を唱えることができない雰囲気で、不正経理はすべて元教授の指示で行われたという。元教授は、部下の研究員らに給与の一部をキックバックさせていたほか、架空請求した経費を業者の口座にプールするなど、日常的に不正行為を繰り返していたとされる。

 さらに、元教授が、立場の弱い研究員に対して“タダ働き”同然の勤務を強要していたことも判明。阪大は未払い賃金として約300万円を支払った。

 元教授は、東京大大学院医学系研究科を修了した医学博士で、東大医学部の助教授などを経て阪大医学部などで教授を務めたエリート研究者だった。

 東日本大震災から約8カ月が過ぎた11月、社会奉仕団体「ライオンズクラブ」(LC)の幹部(68)が、こともあろうに被災地へ支援物資を送るための義援金を着服したとして、業務上横領の疑いで逮捕された。幹部は慈善活動家として全国に知られた名士だったが、経営する会社の資金繰りが苦しかったことなどから、被災者への背信行為に手を染めたという。

 幹部は震災後、被災地のLC組織から支援物資を購入するために義援金を預かっていたが、物資の購入にかかった費用を水増ししたうえ、差額の約400万円を着服。さらに、「資金が足りなかった」などとして追加の送金を求め、一部を横領したとされる。

 東北地方のLC関係者は「信頼していたので悔しいし残念だ。決して許される行為ではない」と憤る。被災者にとって、信じていた善意に裏切られたショックは小さくない。

 ■企業も犯罪の道具に

 コンプライアンスが尊重されるべき企業活動が犯罪の舞台になった。被害者は株主や一般社員、そして多くの消費者だ。

 ジャスダックに上場していたゲームソフト販売会社「ネステージ」(大阪府吹田市)が、不当に高く鑑定された旧「かんぽの宿」などの不動産による現物出資で水増し増資を行ったとして、大阪府警は7月、金融商品取引法違反(偽計)の疑いで、ネ社の元経営陣のほか、増資を引き受けたコンサル関係者や、物件を鑑定した不動産鑑定士ら、計7人を逮捕した。

 経営陣らは、債務超過によるネ社の上場廃止を免れることを狙い、優良な不動産を資本に組み入れて財務状態が改善されたように装っていたとされる。旧「かんぽの宿層雲峡」(北海道上川町)など宿泊施設の3物件は、旧日本郵政公社による売却価格の3倍以上となる計13億円の価値があると鑑定されていた。

 不動産などによる現物出資をめぐっては、不適正な増資に利用されるおそれがあり、反社会的勢力の関与も懸念されることから、近年の“不公正ファイナンス”に目を光らせる証券取引等監視委員会も、特に警戒を強めている。

 近畿日本鉄道の完全子会社だった広告代理店「メディアート」(大阪市天王寺区、解散)の元社長(63)は10月、粉飾決算にからんで株主に分配できる剰余金がないのに配当を行ったとして、会社法違反(違法配当)の疑いで逮捕された。約8年間にわたる粉飾で水増しされた実績は約63億円にのぼるという。

 元社長は平成14年度から21年度にかけ、実体のない取引をでっち上げたり、売り上げの前倒し計上や経費の過小評価などの手口で、決算を粉飾するよう部下に指示。この結果、約35億円もの架空の利益が計上されていたとされる。

 「何やこれ、会社つぶす気か!」。赤字回避に執念を燃やしていた元社長は、大勢の人前でも部下を容赦なく怒鳴り上げていた。適切に会計処理を行えば赤字になることを意見した幹部に対して、「(黒字にする)方法を考えるのが仕事やろ」などと叱責。不正に加担したことを気に病む部下には「粉飾なんてどこでもやってるんや。気にするな」と言い放ったという。

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寒さでレールにひび

2011-12-30 11:22:58 | 地 geography
 27日午前7時頃、茨木市の阪急京都線総持寺踏切近くの信号が赤のまま、切り替わらなくなった。阪急電鉄が調べたところ、踏切の下りレールに幅約1センチのひび割れがあり、冷え込みでレールが収縮して割れたとみられるという。同線は午後2時頃までダイヤが乱れ、上下計23本が運休または部分運休し、250本が最大約30分遅れ、約10万人に影響した。

(2011年12月28日 読売新聞)


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龍口の水で清め参拝を 向日神社・手水舎に設置

2011-12-30 10:53:54 | 水 water
来年のあとにちなんで手水舎に設けられた龍口(向日市向日町・向日神社) 京都府向日市向日町の向日神社で、来年のえとにちなみ、神社の古い伝承とゆかりが深い龍口が手水舎に設けられた。流れ落ちる水が、新年の参拝者を迎える。

  神社の由緒では、8世紀の養老年間に社殿を改築した際に、社を創建した神武天皇をまつった。

 六人部是継宮司(61)によると、神武天皇が諸国を治めた日が「辰(たつ)の日の六日」にあたると言い伝えられていることから、神事を営む日などは今でも「辰」と「六」の日を重んじているという。「古くから龍は水をつかさどり、農耕の実りを祈る対象になった」

 龍口は、高さ40センチ余りの青銅製で、両眼は金色に彩色され、うねるような胴体やひげなどに精巧な細工が施されている。白い小石を敷きつめた手水台に、口の部分から水を注いでいる。六人部宮司は「まずここで身を清めてから、気持ち新たに参拝していただければ」と話している。

 神社では龍を描いた大絵馬を掲げたり、高さ6メートル以上の神矢を設置するなど新年に参拝者を迎える準備が着々と進んでいる。

【 2011年12月30日 10時06分 】

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昔遊び“先輩”に習う 第二大山崎小、来春入学の子どもたち

2011-12-30 10:43:24 | 民 people
幼稚園児(右)にコマのひもの巻き方を教える1年生(大山崎町・第二大山崎小) 来春に入学予定の子どもを対象にした「もうすぐ1年生事業」が、大山崎町円明寺の第二大山崎小でこのほど開かれた。近隣の幼稚園や保育所に通う120人が一足早く学校を訪れ、先輩の現1年生から昔懐かしい遊びを習って交流した。

 学校の雰囲気に早めに慣れてもらおうと、同小が初めて催した。校区内にある京都がくえん幼稚園と町立第2保育所の5歳児が参加した。

 迎えたのは1年生44人。12月上旬に学校で地元のお年寄りから教わったばかりのコマやメンコ、あやとり、おはじきといった遊びを教えた。校内では最年少の1年生も、後輩を前にするとお兄さん、お姉さんらしさを見せた。コマにひもを巻いて見せたり、メンコの打ち方を実演したりと張り切って手ほどきし、和やかに触れ合っていた。

【 2011年12月30日 09時52分 】

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ポリオ不活化ワクチン製造販売を申請…阪大研

2011-12-29 12:24:10 | 商 trading
財団法人・阪大微生物病研究会(大阪府吹田市)は27日、ポリオ(急性灰白髄炎)の予防接種に使う「不活化ワクチン」の製造販売を同日、厚生労働省に申請したと発表した。

 申請したのは、百日ぜき、ジフテリア、破傷風のワクチンと混ぜた4種混合ワクチン。現在使われている生ワクチンはまれにポリオを発症する副作用があり、厚生労働省は不活化ワクチンへの切り替えを決めている。

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一年の労ねぎらう 乙訓2市1町、仕事納め

2011-12-29 12:05:01 | 式 celemony
各課部署を回り、職員の労をねぎらう久嶋市長(左端)=向日市役所 乙訓2市1町の行政機関は28日に「仕事納め」を迎え、各首長は職員の労をねぎらったり、新年への抱負を語った。

 向日市の久嶋務市長は、兒玉幸長副市長とともに、市役所内の各課部署を回り、「一年間ご苦労さまでした」と職員たちをねぎらった。市民課では「窓口である市民課は向日市の顔。市民からは、最近接遇が良くなった、と聞きます。来年もよろしくお願いします」と言葉をかけた。

 長岡京市の小田豊市長は、課長級以上の職員約90人を集めて訓示。今年の出来事に20周年を迎えたガラシャ祭や人口8万人達成を挙げ、「来年も阪急新駅を中心とした市南部地域の整備や西山の環境保全など事業が控える。市民や関係機関と協働しながら進めていく」と抱負を語った。

 大山崎町の江下伝明町長は、保育所3カ所を巡視した。役場での訓示では職員不祥事に触れて「信頼を失墜する事案が続いた」とした。そのうえで災害マニュアルの見直しや水道事業健全化など課題に取り組んだ職員の労をねぎらった。

【 2011年12月29日 11時41分 】

学童野球20年、強豪に育つ 向日ウイングス

2011-12-29 11:55:55 | 民 people
記念撮影を前に駒月選手と談笑する向日ウイングスの児童(向日市・第4向陽小)京都府向日市寺戸町の第4向陽小を中心とする学童野球チーム「向日ウイングス」が結成20周年を迎え、府内有数の強豪に育った。チーム出身で初のプロ選手も誕生。児童には大きな目標ができ、指導者は「これからも原石を磨き続けたい」と意欲を燃やしている。

 ウイングスは1991年に設立された。児童は次第に増え、現在は43人が所属する。最近は近畿各地へ遠征して強豪チームと試合を重ねて力を伸ばした。一昨年は約250チームが出場する府大会で優勝。昨年は近畿大会で準優勝、今年は4年生以下が出場する府ジュニア大会で優勝するなど好成績を挙げ、乙訓地域ではトップレベルの強さだ。

 節目の今年は、ウイングス出身で塔南高の駒月仁人捕手(18)が西武から3位指名を受けて入団し、今月上旬には6年生の卒団行事にゲスト参加。児童と一緒にノックを受け、握手会や記念撮影もして交流を深めた。

 第4向陽小3年で野球を始めた駒月捕手は「ハードな合宿で基礎を学んだ。ウイングスには感謝しています」と振り返り、指導した吉岡代表(66)は「体は硬かったが、当時から天性の打力を持っていた」と成長を喜んだ。同小6年の主将岡大誠君(12)は先輩のプレーに接し、「体が大きくて投げる球も速い。僕もあんな選手になりたい」と目を輝かせた。

 総合コーチの藤原賢一さん(46)は「学童野球でも、今は勝ち抜こうとすれば高校並みの緻密(ちみつ)な戦術が必要」という。野球人口は近年サッカー人気に押され気味だが、「ウイングスは地域限定で入団テストもない。最初の一歩を踏み出す子どもの長所を見いだし、原石を磨き続けたい」と話している。

【 2011年12月29日 11時37分 】

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「生涯現役」プロゴルファー杉原輝雄さん死去

2011-12-28 21:07:13 | 士 cerebrity
杉原輝雄さん がんと闘いながらもプロゴルファーとしての現役にこだわり、国内外通算63勝を挙げた杉原輝雄(すぎはらてるお)さんが28日午前8時30分、前立腺がんのため亡くなった。

 74歳だった。後日、お別れの会が開かれる予定。

 大阪府茨木市出身。1957年に20歳でプロテストに合格し、62年の日本オープンで初優勝。73年以降のツアー28勝を含めて国内で56度優勝したほか、シニアツアー6勝、海外で1勝(69年、香港オープン)を挙げ、永久シード権も獲得した。1メートル62、60キロ前後の小柄な体ながら妥協を許さない姿勢で人気を集め、粘り強いプレースタイルから「マムシ」「ドン」などの愛称で親しまれた。

 ツアー施行の73年から94年まで賞金シードを獲得。98年4月に前立腺がんを告白したが、手術は受けず、投薬などで治療しながら試合に出場した。60歳前から手足をゴムチューブでしばる「加圧式トレーニング」で筋力増加を図るなどして現役にこだわった。

 2006年4月の兵庫・つるやオープン第2日には、69をマークして国内ツアー最年長となる68歳での予選突破記録を達成した。08年4月に前立腺がんの転移を明らかにしたが、投薬などを受けて試合に出場。中日クラウンズには10年まで51年連続で出場し、同一大会連続出場の世界記録樹立の表彰をされたが、同年8月下旬、新たながんの転移が発覚。その後、入退院を繰り返し、ツアー出場は10年6月のミズノオープンよみうりクラシックが最後となった。

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門松贈り、市役所華やか 長岡京の老人クが設置

2011-12-28 21:02:10 | 式 celemony
門松の設置作業を行う長岡京市老人クラブ連合会のメンバー(長岡京市開田・同市役所) 京都府長岡京市開田の同市役所に27日、市老人クラブ連合会が正月飾りの門松を設置した。竹や松の緑と南天の赤が鮮やかなコントラストをつくり出し、訪れた市民に一足早い迎春ムードを届けていた。

 同連合会は毎年、市内の公共施設に門松を贈っている。今年も造園業を営む社会奉仕部のメンバーが、竹や南天、松、ササなどの材料を調達。市役所本庁舎前で材料を組み合わせ、高さ約2メートルの門松に仕上げた。第2庁舎にも設置した。

 同連合会の河原林周平事務局長(79)=同市奥海印寺=は「最近は門松を飾る家も減ったが、市役所を訪れる際は日本の伝統的な正月文化に触れてもらいたい」と話した。

【 2011年12月28日 11時50分 】

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正月いけばな、児童が手作り 長岡京で教室

2011-12-28 20:57:17 | 木 plants
生け花講師の手ほどきで正月用生け花を仕上げる児童(長岡京市天神・市立中央公民館) 京都府長岡京市の小学生を対象にした迎春用いけばなの教室が27日、同市天神の市立中央公民館で開かれた。児童たちは、いけばな講師らの手ほどきで松やセンリョウなどを正月らしく華やかに生け、できばえに満足そうな表情を見せていた。

 京都府の地域力再生プロジェクトの支援を受け、市内のいけばな講師仲間が毎月開いている教室で、児童21人が参加した。

 この日の花材は枝若松とセンリョウ、黄菊、葉ボタン。児童たちは、いけばな講師の生けたお手本を参考にしながら、花材を思い思いの長さに切って竹の器に差し込み、最後にらせん状になった金色の飾りをあしらった。

 長岡第五小4年の鍋島こころさん(10)=同市奥海印寺=は「上手にできた。家のピアノの上に置こうかな」と、家に飾ったときのイメージを膨らませていた。

【 2011年12月28日 11時48分 】

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「第九」の歌声高らか

2011-12-27 19:09:03 | 会 party
プロの演奏に合わせ、「第九」を歌う市民ら(吹田市で)「吹田市民の第九2011」が25日、吹田市泉町の市文化会館メイシアターで開かれた。関西フィルハーモニー管弦楽団の演奏に合わせ、公募で選ばれた市民ら約300人がベートーベンの交響曲第9番を合唱した。

 06年から続く年末恒例の行事で、客席は約1200人で埋まった。最初に、英国の作曲家フィリップ・スパークさんが東日本大震災の被災者にささげて作った曲「陽はまた昇る」を、同楽団と、市内の3中学校の吹奏楽部員が演奏した。

 この後、「第九」が演奏され、同楽団の藤岡幸夫首席指揮者の指揮に導かれ、市民らが美しい歌声を響かせた。中学生20人も参加し、市立高野台中2年の川村優さん(13)は「プロのオーケストラの演奏に合わせてしっかり歌えて気持ちよかった」と話していた。

(2011年12月26日 読売新聞)

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児童と住民、熱々交流 第二大山崎小でパーティー

2011-12-27 18:04:45 | 水 water
湯気が立つ大鍋の前で、熱々の豚汁を受け取る児童(大山崎町・第二大山崎小) 京都府大山崎町円明寺の第二大山崎小で、恒例の「地域ふれあい交流パーティー」がこのほど開かれた。登下校を見守る地元住民に、子どもたちが手紙や首飾りを贈って感謝の気持ちを伝え、一緒に熱々の豚汁を食べて和やかな時間を過ごした。

 校区のボランティア団体「みどりのエプロン」が企画し、今年で5回目。連日見守りに立つ民生児童委員や少年補導委員など住民10人を招き、児童約230人が迎えた。

 児童は体育館で学年ごとに和太鼓を演奏し、手紙や折り紙製の首飾りを手渡した。続いてボランティアたちが屋外に大鍋を据え、豚汁を提供した。5年生が育てて刻んだダイコンのほか、ニンジンやハクサイも加えた。

 寒風の中、子どもも大人も鍋を囲み、鍋から湯気が立つ具だくさんの豚汁を口にして温まっていた。

【 2011年12月27日 11時06分 】

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CO2削減1位、府の省エネ優秀校に 大山崎小

2011-12-27 18:00:51 | 式 celemony
省エネチャレンジの賞状や、賞品のゴーヤーカーテンセットを手にする環境委員の築山さん(左)と山本さん(大山崎町円明寺・大山崎小) 小学生が家庭で節電などの取り組みを記録する京都府主催の企画事業「夏休み省エネチャレンジ」で本年度、大山崎町の大山崎小が府内からの参加128校中、二酸化炭素(CO2)を最も多く削減したとして、優秀校に選ばれた。表彰式に出席した児童たちは「これからも節電を続けたい」と意欲を新たにしている。

 「省エネチャレンジ」は、夏休み中の1週間、エアコンの使用を抑制したり消灯の励行、テレビの視聴時間を短縮、自己目標などの7項目を、家族全員で取り組めたかを記す内容。府地球温暖化防止活動推進センターが毎年実施している。

 大山崎小では今夏、全児童数の98・3%にあたる531世帯が参加した。二酸化炭素の削減推計量が府内の参加校中、最大の993キロに上った。

 「電気をこまめに消す」「近いところへは徒歩や自転車で移動する」「シャワーを出しっぱなしにしない」など各項目の実施率は70%~90%。なかでも6年生は85%~91%と高い割合を示した。

 今年は福島第1原発事故の発生以降、児童はこまめに教室を消灯したり、節電を呼びかける張り紙をするなど下地となる取り組みが結果に結びついたようだ。

 11日に京都市伏見区であった表彰式では、環境委員の6年生2人がそれぞれ、賞状と賞品のゴーヤーカーテンセットを受け取った。出席した山本菜乃子さん(12)は「エアコンとかを我慢すれば、いいことが起きると分かった」、築山紗季さん(12)は「今年だけでなく、来年も続けられるようにがんばりたい」と話した。

【 2011年12月27日 10時26分 】

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