大阪府池田市の市営公園で2月、腐食した照明柱が倒れて女児が大けがを負ったが、京都府向日市内でも、同様に犬の尿が原因とみられるカーブミラーと街灯の腐食が見つかった。市は「ただちに危険ではないが、早急に対応したい」としている。
市道路整備課によると、腐食が見つかったカーブミラーは同市鶏冠井町の2カ所で、いずれも約20年前に設置されたものという。
カーブミラーはいずれも根元部分がさびており、同課は「被害は片側だけで、犬の尿が何度もかけられたことが原因とみられる」としている。
今後、支柱の交換などを行うとともに、週1回のパトロールでほかにも腐食がないかチェックするという。
同市寺戸町でも、根元が腐食し、穴が開いている街灯が見つかっており、ほかでも複数確認されている。市市民生活部は「倒壊の恐れはないが、早急に交換したい」としている。
【 2016年03月28日 10時29分 】
市道路整備課によると、腐食が見つかったカーブミラーは同市鶏冠井町の2カ所で、いずれも約20年前に設置されたものという。
カーブミラーはいずれも根元部分がさびており、同課は「被害は片側だけで、犬の尿が何度もかけられたことが原因とみられる」としている。
今後、支柱の交換などを行うとともに、週1回のパトロールでほかにも腐食がないかチェックするという。
同市寺戸町でも、根元が腐食し、穴が開いている街灯が見つかっており、ほかでも複数確認されている。市市民生活部は「倒壊の恐れはないが、早急に交換したい」としている。
【 2016年03月28日 10時29分 】