天下分け目ウェブ合戦 戦況は関ケ原優勢、大山崎巻き返し狙う

2017-02-19 11:54:58 | 賞 prize
 京都府大山崎町と岐阜県関ケ原町はこのほど、町のPR動画など5部門で対決する共同ウェブサイトを更新した。PR動画を予告編から本編に差し替えたほか、AR(拡張現実)を利用したスマートフォン向け観光アプリも配信した。「合戦」が佳境を迎えている。

 サイトは両町内に古戦場がある縁から今月1日に開設。互いのまちのプロモーション活動を部門ごとに比較し、投票総数を競っている。16日夜までの各町の投票は大山崎が約3万4千票、関ケ原が約4万9千票を獲得している。

 PR動画の本編のうち、大山崎町は明智光秀が町民の恋愛成就のため天王山や宝積寺、JR山崎駅などを奔走する。動画の時間は約11分。また同町の観光アプリは天王山山頂でスマホをかざすと山崎城が見えるようになる仕組み。

 両町のサイト開設は3月17日まで。サイト閉鎖後もPR動画とアプリは両町ホームページから閲覧、利用できるようにする。

【 2017年02月18日 10時44分 】

月末の金曜は大盛りサービス 京都の商店街がイベント

2017-02-19 11:52:17 | 商 trading
 月末の金曜に仕事を早く終えて、消費を喚起するイベント「プレミアムフライデー」が24日始まるのに合わせ、京都向日市激辛商店街は家族一緒に満腹になってもらおうと、市内の加盟店で大盛りをサービスする「プレ盛」キャンペーンを始める。

 プレミアムフライデーは個人消費拡大を目指して経済産業省と業界団体が考案。企業へ午後3時の退社を促す。激辛商店街は「ゆっくりと家族だんらんの時間を過ごしてほしい」とキャンペーンを企画。現在、市内の飲食店など約10加盟店が参加に賛同している。

 月末の金曜に先着順数量限定で、お好み焼きのトッピング増量▽ギョーザの個数を1・5倍▽丼を普通盛り価格で「メガ盛り」に変更▽焼き飯の特盛り価格を値下げ-などのサービスを用意する。

 16日から、各店でキャンペーンポスターの張り出しを始めた。サービス内容の詳細は同商店街ホームページで掲載している。

【 2017年02月17日 10時59分 】

ガイドヘルパーになって 京都・長岡京市社協が研修受講呼び掛け

2017-02-19 11:50:17 | 護 help
 京都府長岡京市社会福祉協議会が18日から、障害者の移動支援従事者(ガイドヘルパー)を養成する研修を始める。市社協が行う研修は2002年以来。先月下旬から受講生を募集しているが申し込みが少なく、市社協やヘルパー利用者は「やりがいのある仕事なので興味を持ってほしい」と呼び掛けている。

 市社協は1999年から毎年、研修を開いていたが、03年に国の「支援費制度」ができたことなどから独自に研修を開けなくなったという。近年、ヘルパーは高齢化や人数不足が進む一方、障害者からのニーズは高まっている。ヘルパーを増やすため市社協で独自に育成しようと、市に要項を作成してもらうことで久しぶりの研修開催にこぎ着けた。

 研修は18、22、25日に市地域福祉センターきりしま苑(同市東神足2丁目)で講義を実施。市内の障害者福祉施設職員らが障害や病気の知識、人権などについて話す。3~4月に介助演習や実際の同行を各6時間程度行い、全日程受講者に「全身性障がい者(児)」と「知的・精神障がい者(児)」の修了証明書が交付され、ヘルパーの資格が与えられる。

 現在、受講希望者は定員20人に対して数名にとどまる。週1回、散歩の支援でヘルパーを頼む松本一男さん(68)=同市友岡=は「道路の危険箇所に注意を払ってもらうなど安心感をもらっている。利用者との人間関係を楽しめる人に目指してほしい」と期待する。

 研修の申し込みは、きりしま苑TEL075(956)0294へ。

【 2017年02月16日 11時31分 】

初のふるさと検定、337人が挑戦 京都・向日

2017-02-19 11:48:20 | 地 geography
 第1回の「向日市ふるさと検定」が12日、京都市南区のイオンモール京都桂川と向日市内の各会場であり、一般公募の受験者計337人が、市の歴史文化や市政の現状を尋ねる初級問題に挑戦した。受験者数は想定を大きく上回り、主催する市は会場を増設した。2017年度冬をめどに中級検定も実施する。

 市内の地名や観光名所▽竹などの特産物▽乙訓古墳群の特徴▽長岡京の歴史や研究▽市政の歩みや現在の子育て施策-などの分野から、計100問が出題された。

 イオンモール京都桂川では、開始が宣言されると、受験者がすぐさま問題用紙に目を落とし、メモを書き込みながら黙々とマークシートに記入を進めた。

 市では、昨年11月から始まった一般申し込みが想定数を超え、当初のイオンモール京都桂川に加えて、市内の市文化資料館や市福祉会館など4会場を確保した。また、同日までに市内3中学校の生徒計377人が各校で団体受験した。

 検定は、向日市への関心を高め、まちの魅力を発信する人材発掘を目的に企画。問題と正答は14日に市のホームページで公開し、合否は3月下旬に発表する。

【 2017年02月14日 10時12分 】

VR、1200年前の都が目の前に 京都・向日で史跡巡り

2017-02-19 11:46:19 | 歴 history
 京都府向日市内の古墳や史跡を歩く「史跡めぐり 大発見向日市」が11日開かれ、約300人が市内を巡り、豊富な歴史遺産に触れた。ゴールの朝堂院公園(同市鶏冠井町)では、長岡宮を立体画像で楽しむことができる機器も用意され、参加者は散策を満喫していた。

 市教育委員会と市埋蔵文化財センターが主催し、今年で5回目。阪急洛西口駅をスタートし、市内の遺跡や名所が載っているパンフレットを手に、思い思いのコースを散策した。途中、中海道遺跡(同市物集女町)や妙見山古墳(同市寺戸町、京都市西京区)など5カ所のチェックポイントでシールをもらい、朝堂院公園で記念品のプレゼントもあった。

 同公園には、長岡宮の大極殿や朝堂院の立体画像を見ることができる「ヘッドマウントディスプレイ」が置かれ、参加者たちが早速、体験。ヘッドマウントをかぶると眼前に朱塗りの建物などが現れ、手元のコントローラーで移動もできる。頭を動かすと視界の角度も変わり、約1200年前の都の風景に思いをはせていた。

 向日市で仕事をしている太田年彦さん(44)=京都市北区=は「階段を上ったり下りたりする感じも再現され、実際に長岡宮へ入り込んだような雰囲気を感じた」と話した。

【 2017年02月12日 11時55分 】

「山崎十日市」屋内で初、工事で変更 京都・大山崎

2017-02-19 11:44:18 | 商 trading
 京都府大山崎町内で毎月1回開催されている定例のマーケット「山崎十日市」が10日、初めて大山崎ふるさとセンター(同町大山崎)で開かれた。会場だったJR山崎駅前近くで小規模保育所の建設工事が行われているためで、スペースや安全を考慮し来月まで屋内の同センターで催す。

 山崎十日市は毎月10日にあり、手作りのアクセサリー店やアンティーク店、焼き菓子店などが並んで大勢の人でにぎわう。

 今回は初めて会場を変更。京都府や大阪府、奈良県などから計25団体が出店し、多彩な商品が販売された。毎月、山崎十日市に足を運ぶという江良崇さん(35)=大阪府島本町山崎=は「おしゃれな店がたくさんある。子どもを連れてきても楽しめます」と笑顔を見せた。

 山崎十日市の実行委員会は「屋内なので天候の影響もなく、暖かい。来月もゆっくり見ていってほしい」としている。

 また同実行委は4月29日、山崎十日市会場のJR山崎駅前で、乙訓地域の特産品やスイーツなどを集めた「天王山ファーム&フードマーケット」を開催する。

【 2017年02月11日 12時22分 】

高齢者「オフ会」で仲深める 京都・向日、見守り合いの輪に期待

2017-02-19 11:42:23 | 護 help
 高齢者がファイルに近況を記し、コメントを付けて手渡しで回覧する「ねき寄って通信」に取り組む京都府向日市寺戸町の住民たちが、文面だけでなく、対面して交流を深めようと「オフ会」を始めた。ファイル上の話題を糸口に盛り上がったり、メンバーの体調を気遣い合ったりし、「元気がもらえる」と開催を楽しみにしている。

 2月上旬、同市寺戸町の民生児童委員山本寿美さん(73)方に4人が集まった。「稀勢の里、横綱の化粧まわしがよく似合ってたわ」。大相撲に触れたファイルの文面を読み返し、おしゃべりが盛り上がった。

 同町の二枚田と岸ノ下両地区に住むメンバーたちは山本さんの誘いに応じて昨年10月からファイルの回覧を続ける。いずれも1人暮らしで、回覧を通じて知り合った人もいる。

 同通信は市社会福祉協議会がフェイスブックに着想を得て、地域の高齢者による情報交換や相互見守りを促そうと始めた。オフ会は山本さんが「紙で伝え合える情報はわずか。会って話して、仲を深めよう」と呼び掛けて昨年12月から開き、今回で2回目。

 オフ会に参加する梶山千代子さん(80)は「ずっと働いていて、近所づきあいはなかったので、温かく迎えてもらえてうれしい。顔を見て、みんな頑張ってるんだと励まされている」と話す。

 今後も定期的にオフ会を開催する計画で、市社協は「対面のつながりが生まれることで、見守り合いの輪に入っていることを深く意識してもらえたら」と期待する。

【 2017年02月09日 11時34分 】

早春の味、園児ら花菜を収穫 京都・長岡京

2017-02-16 20:17:36 | 木 plants
 春は「菜」のみの風の寒さや-。早春の食卓を彩る長岡京市特産の京野菜「花菜」の摘み取りが7日、同市奥海印寺の西代里山公園で行われた。小雪がちらつく寒空の下、保育園児たちが元気よく収穫した=写真。

 昨年5月に開園した同公園では、市緑の協会が農地約330平方メートルで農作物を栽培している。花菜は昨年10月に市内の保育園児や小学生らが植え付けた。

 この日は、ゆりかご保育園の園児17人が訪れ、長靴姿で大きく育った花菜のつぼみを手で摘み取った。子どもたちは、ぬかるんだ土に足を取られそうになりながらも「短くなっちゃった」「たくさん取れた」と楽しそう。収穫した花菜は給食で食べるという。

【 2017年02月08日 11時43分 】

「開かずのトイレ」常時開放へ 京都・向日、市民には賛否

2017-02-16 20:15:27 | 政 governing
 京都府向日市寺戸町の寺田東公園で、設置以来一度も開放されていなかった公衆トイレについて、市は6日までに、9日からの常時開放を決めた。市民向け説明会では、反対住民から「防犯面の心配は続いている。一方的で納得できない」などの意見があり、「開かずのトイレ」を巡る議論は平行線をたどった。

 同トイレは、近隣町内会の一部が子どもが内部に引き込まれるなどの懸念を示し、2010年の公園の供用開始以来、使用されていなかった。

 市は昨年12月下旬から、警備員を配置して日中限定でトイレを開いた。市公園住宅課は「防犯カメラの設置やパトロール強化などで対策は講じられた」とし、常時開放を決定。6日に目隠しフェンスの撤去を始めた。照明を新設し、開放後に警備員は配置しない。

 市が3日夜に寺戸公民館で開いた説明会には近隣住民ら約70人が参加した。市側は「トイレは全市民の物。開放が事件に結びつくとは考えられない」と説明。反対する住民は「人通りが増える中で治安は悪くなり、子どもへのリスクは高まっている」「問題が起きたら被害を受ける住民の納得を得ないといけない」などと訴えた。

 一方、開放に賛同する市民からは「トイレは全市民の財産で、課題があれば地域と行政が協力して解決するのが方策ではないか」との意見が上がった。

【 2017年02月07日 11時34分 】

響け!私たちの管打八重奏 京都・長岡京、市長ら激励

2017-02-16 20:12:27 | 士 cerebrity
 関西アンサンブルコンテストに府代表として管打八重奏が出場する長岡第四中(京都府長岡京市下海印寺)吹奏楽部を、中小路健吾市長らがこのほど、激励に訪れた。11日の本番に向けて生徒たちを励ました。

 アンサンブルコンテストは全日本吹奏楽連盟などが毎年主催し、3月の全国大会を前に予選が行われる。昨年12月の府大会中学校の部で同中の管打八重奏は金賞を獲得。同じく金賞だった長岡中の木管三重奏とともに、関西大会に出場する府代表に選ばれた。

 この日は2年生8人がサックスやトランペット、打楽器などで本番の演奏曲を披露。増田識子さん(14)は「後輩や先輩、先生方のおかげで関西大会に出場できた。自分たちのイメージする音楽を追究したい」と抱負を述べた。中小路市長は「緊張せずに楽しむくらいの気持ちで演奏すれば、結果はついてくる。最後まで頑張って練習してください」と呼び掛けた。

【 2017年02月06日 10時40分 】

「ハイテク国家は鉄砲伝来のおかげ」京都・大山崎で歴史講演会

2017-02-16 20:10:25 | 歴 history
 大山崎ふるさとガイドの会の歴史講演会が5日、京都府大山崎町大山崎の大山崎ふるさとセンターで開かれた。歴史ファンら約80人が訪れ、真田幸村公資料館(大阪市東成区)の澤田平館長が、戦国時代に使われた本物の武具で、戦い方や作り方などを紹介した。

 「鉄砲からハイテクへ」と題して講演した澤田館長は、持参した実物のよろいやかぶとを、同会のメンバーに実際に着せて、戦国時代の兵士たちの装備や、弓や槍(やり)、刀などの構え方や使い方を、実演を交えながら解説した。

 また、山崎の合戦でも使われた火縄銃について、日本にそれまでなかったねじが使われていたことに触れ、「日本の工業製品には、たくさんのねじが使われている。日本がハイテク国家になったのは鉄砲伝来のおかげ」と述べた。参加者は「大きな弾はどれくらい飛んだのか」「銃の筒はどうやって造ったのか」など質問し、熱心に聞き入っていた。

【 2017年02月05日 22時30分 】

巨大な騎士の漆絵里帰り 京都・向日市にキリンが寄贈

2017-02-16 20:07:25 | ブログ Weblog
 京都府向日市北部と京都市南区にまたがって立地したキリンビール京都工場で展示していた漆絵がこのほど、向日市に寄贈された。市は工場跡地(同市寺戸町)に建設し、3月完成の「市商工業振興センター」で作品を常設展示する。十数年ぶりの「里帰り」に、キリン関係者は「工場の姿を思い出すよすがになれば」と願う。

 漆絵の題は「馬上の騎士の乾杯」。漆を絵の具として使用する漆絵の技法を確立した故松岡太和氏(1894~1978年)が、同社の依頼を受けて62年に制作。縦3・5メートル、横3メートルで、ビールの本場ドイツで、中世に戦いで勝利し、馬上で祝杯を挙げる騎士がモチーフという図柄だ。

 キリンビジネスエキスパート(東京都)によると、作品は68年の工場完成時から、社員や取引業者が行き来する事務所棟1階ロビーに飾られた。工場は99年に操業を終え、作品は2000年代初頭から、東京都や横浜市にあるキリンの施設で保管されていたという。

 同社の担当者は「たくさんの人に親しまれてきた作品。往時を懐かしんでもらいたい」と語る。向日市公園住宅課は「工場は市の歴史を語る上で欠かせない。絵を手がかりに歴史を後世へ引き継ぎたい」とする。

【 2017年02月05日 12時14分 】

京都・向日市国保料値上げへ 平均年額6890円増

2017-02-16 20:04:59 | 政 governing
 京都府向日市は3日、国民健康保険料を12年ぶりに、2017年度から3年間かけて段階的に値上げすることを市国保運営協議会に諮問した。全被保険者(8710世帯)平均で年額6890円ずつ値上げする。同協議会は承認する答申を行う方針。

 市役所での同協議会で安田守市長が「財源不足が常態化し、一般会計からの多額の法定外繰入金で赤字補填(ほてん)している。早期に健全化を図る」と説明した。

 17~19年度で1年ごとに6千万円、3年間で計1・8億円値上げする。所得階層ごとの上げ幅は給与収入148万円未満(年金収入203万円未満)で年額約2600円ずつ▽同215万円未満(同253万円未満)で年額約9千円ずつ-など。

 18年度から国保財政を運営する府は、向日市に求める納付金を年額約15・5億円と試算。現状の市の保険料収入(約10億円)に、国や府からの交付金や保険料の滞納整理などを合わせても財源不足が生じ、保険料見直しを決めた。19年度に府が定める標準保険料の水準に達する。

 市は02年度から国保財政の財源不足を補うため一般会計から法定外繰り入れを続けており、15年度の繰入額は約1億3千万円。府からも約2億円を借り入れ、20年度までに償還する計画。

 市は、16~20年度に生じる国保財政の累積赤字を約4・8億円と見込んでおり、「補助金や滞納分の徴収、医療費の適正化などを通じて削減していく」(医療保険課)としている。

【 2017年02月04日 11時27分 】

京都・乙訓の教員、歴史を現場で学ぶ「授業活用、愛郷心育む」と

2017-02-16 20:01:05 | 習 learn
 京都府乙訓地域の教員らでつくる「京都乙訓ふるさと歴史研究会」が若手教員向けにフィールドワーク型の歴史研修を始めた。地元の歴史を現場で学んでもらうのが目的。同会は「研修知識を授業に活用してもらい、子どもたちの愛郷心を育んでほしい」と期待する。

 同会は歴史紙芝居の上演や子ども向け歴史教室開催などの活動に取り組む。教員の歴史研修はこれまで座学が中心だったが、今年1月から活動の幅を広げようとフィールドワーク型を企画した。

 初回の1月21日は大山崎町で実施し、乙訓2市1町の小学校教員約10人が参加した。同会会長で第5向陽小教頭の中西昌史さん(52)の案内で国宝茶室「待庵(たいあん)」や離宮八幡宮などを巡った。町歴史資料館では、福島克彦館長が中世にエゴマ油の独占販売で栄えた大山崎の中世の自治などを紹介。「大山崎は歴史学習に事欠かない。資料館も教材のひとつとして使ってもらえたら」と呼び掛けると、参加者は熱心にメモを取っていた。

 参加した第二大山崎小の水口綾佳教諭(27)は「教科書の勉強も大事だが、実際に見て感じた事の方が頭に入る。今後の指導に生かしたい」。中西さんは「教員が身近な歴史を知っておくことは大切。学びを通して子どもたちの地域への愛着が深まれば」と話す。

 今後、向日市や長岡京市でも実施する予定。

【 2017年02月03日 11時54分 】