堤防に女性の袋詰め遺体=首絞めか、殺人の疑いも-大阪府警

2010-04-30 06:40:57 | ブログ Weblog
29日午後5時45分ごろ、大阪府高槻市東上牧の淀川堤防斜面で、ビニール袋に入った遺体を、散歩中の40代女性が見つけ、近くの交番に届け出た。府警捜査1課によると、遺体は10~40代の女性とみられ、同課は死体遺棄事件として、高槻署に捜査本部を設置。首に絞められたような跡があることなどから、殺害された疑いもあるとみて捜査している。(2010/04/30-05:34)


小倉神社

2010-04-21 02:13:57 | 歴 history
奈良時代の元正天皇の養老2年(718)に創建。桓武天皇の平安遷都(794)に際して御所の鬼門除けとして祈願され、 文徳天皇の嘉祥3年(850)神階最高位を賜り、以来、「正一位小倉大明神」と号する。延喜の制により式内名神大社に列す。 天正10年(1582)、山崎合戦の際豊臣秀吉が戦勝を祈願した。明治維新まで境内地は36万坪余。
※平安京の裏鬼門(南西)に位置する本殿は東北向である。
※方除、厄検の枢神として近年には家屋の新築の際の地鎮祈祷等が多い。

・武甕槌神(たけみかづちのかみ)
・斎主神(いわいぬしのかみ)
・比売大神(ひめのおおかみ)
・天児屋命(あめのこやねのみこと)

水瀬離宮関連遺構の発掘速報展

2010-04-20 11:12:59 | 歴 history
24日から水無瀬離宮関連遺構の発掘速報展 島本町立歴史文化資料館
 大阪府島本町広瀬で今年1月に見つかった水無瀬離宮の関連施設とみられる遺構の発掘調査に関する速報展が24日から、同町桜井の町立歴史文化資料館で開催される。後鳥羽上皇が12世紀末から13世紀にかけて造営し、歌人の藤原定家らを招いて歌会などを楽しんだという離宮。出土品とともに発掘の様子などをパネル写真で紹介する。5月30日まで。

 発掘調査では、文献などによる離宮の推定地から約200メートル東で、鎌倉時代前期の飾り瓦や大規模な敷石意向(幅約3メートル、長さ約6メートル)が出土。付近には当時、大規模施設はほかにないことから、離宮に関連した建物跡とみられている。

 周辺は宇治川、木津川、桂川が合流する風光明媚(めいび)な地として、古来、歌にもたびたび登場したほか、大阪と京都を結ぶ物流や交通の要衝でもあった。

 武家に対抗した後鳥羽上皇が、承久の乱(1221年)を前に、政治的・軍事的な拠点として離宮を構えたともいわれている。

 速報展では、出土した飾り瓦の「軒丸瓦」や碗(わん)類とみられる白磁片、花弁形の飾り金具や金づちの頭のような形をした金属片など計約30点を公開する。

 また、発掘の様子を示した写真や出土品のレントゲン写真など、約30枚のパネル展示なども行う。

 町教委では「歴史の転換点の中心舞台となった離宮跡とみられるだけに、今後も注意深く調査を進めたい。今回の展示では、時代の息づかいを感じてほしい」としている。

 入場無料、問い合わせは同町立歴史文化資料館(電話075・961・3411)。 

背割堤の桜

2010-04-02 16:40:43 | 木 plants
京阪八幡駅から10分、三川合流の宇治川と桂川を割っている堤に1.5kmの桜の大並木があります。こちらの写真が素晴らしかったのでリンクを拝借しました。今年は新しい御幸橋がほぼ出来上がっています。駅から川に向かって背後は金の樋で有名な岩清水八幡宮。境内の桜も見事でケーブルカーで登れます。対岸の天王山に向かって橋を渡ると目的地に辿りつけます。腹ごなしのウォーキングにいかがでしょうか?